母の命日
亡き母の命日、一年中で最も日の短い冬至、母が最後に過ごした病室から素晴らしい夕焼けが見えたのはちょうど、くも膜で倒れて1週間目の夕方でした。
私は付き添いながら、遠くに嫁ぎ、なかなか実家の母の側に寄り添えなかった分を取り戻すような毎日でした。
その翌日の朝、もう11年前になります。母は、朝私がちょっと部屋を離れた隙に、さっと旅立ちました。
先日、目眩が始まったのは、母が倒れた14日、この一週間まるで母の最後の一週間を思い出すように、私は酷い目眩が続いていましたし、夢枕に母が現れたり~
死ぬかとおもった(^o^;)
娘の夢枕にも現れて、優しくしてくれたとか。
今日は、母の好きな花を飾り手を合わせてみんなの無事を祈りました。
そして、母が常々私に言い諭していたことも思い出し、勇気を持たねばとも思いました。
夕方になり、一段と寒さを感じて、あの頃はもっと寒かった、そして、私の小さい頃は、更に更に寒い朝、盆地の都城の寒さは、厳しく、霜が降りて、寒いなかに、庭の畑に葱を手折る母の姿を思い出します。
体は、不思議とすっきりして、今日はオリジナル SOAVEをコンチェルトにするため、少し書き出しました。
ゆっくりとした曲は、アンサンブル難しい、上手い人が弾かなきゃ(*^^*)
あちこちから、作品を取り上げてくださった声が届いて嬉しいなぁ❤️ありがとうございました。
エレクトーンをやらせてくれた両親のおかげです。
そして、この気持ちのまま、次に弾いてみたい曲、アレンジやってみたいのは、ラフマニノフ交響曲2番のアダージョ、そしてバッハのコラールの類~
なかなか進みませんが、背中から母が見つめているような気持ちです。
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