朗読ライブ音楽制作
「たそがれ清兵衛」で知られた藤沢周平文学作品を題材に取り上げた朗読ライヴで、音楽を担当することになりました。
藤沢周平は、江戸時代の武家の日常をその心情深く描いた作家で知られ、この作品は異色、庶民にスポットをあてて書かれており、時代劇好きな私の中では一味違う味わいをもち、NHKオンデマンドで観賞したりなんぞして馴染みがある作家です。
公演は10月18日(金)夜と 19日(土)午後の二回公演で、神楽坂のライブハウス The Greeで行われます。
時代劇のテレビや舞台で活躍され、また「ラマンチャの男」にも出演の俳優 佐藤輝さんと元NHKアナウンサーで女流活動弁士の佐々木亜希子さんとの朗読ライヴ、新たな出会いでご一緒させていただくその音楽を全曲制作演奏致します。
リアルタイムで朗読の背景に音楽をつけて、これは映画音楽制作に等しいこと、それも藤沢文学にと思うと身が引き締まる新たな挑戦、山形の風土を学び、藤沢の描く人間をどのように音楽で伝えていこうかと、作品台本を読みイメージを膨らませました。
早速今週末に読み合わせ、楽しみに伺ってきます。
山形が舞台のお話、山形は私にとって未知の土地です。
写真は花火で有名な赤川の花火大会の写真、凝っているし、華やか~
母方のご先祖は、その昔山形の神社の神官で島津に召し抱えられ、都城にやってきて、そのことを記念した石碑があると、亡き父から写真を見せられたことがありました。
ご先祖様が引き寄せたご縁ならば、ルーツに迫るよい機会にもなり、ご先祖孝行しなくては!
皆様、どうぞ聞きにいらしてね。詳しくは、今週末にこちらにアップ致します。
さて、創作の翼を広げることにしましょう(o^O^o)
よろしくお願いします。
« 夜明けのドラマ | トップページ | 神戸jet合同発表会 »
コメント