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2019年7月 8日 (月)

感動表現へのヒント

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どんな小さな子供の演奏にも、その素晴らしいひたむきな心で、メロディに命が与えられて、ぐっとこちらの心を揺さぶられることがあります。

上手いとか、素敵!という音楽は、より高い伝わる力があり、伝えるためにテクニックを磨いて、練習を重ねて磨がかれていくことかと思います。

最近、生徒の皆様によくお話することは、地球の自然現象をベースに音楽もその表現において、美的感覚の基本だということです。

例えば、花びらがひらひらと舞い落ちるイメージで8分音符の連続があったとします。

音の並び方にもよるでしょうが、定規で計ったように刻んでも花びらのようには聞こえてきません。ひらひらと舞い落ちる風を感じるには、強弱をどのようにつけて、やや音の長さも微妙に変化させてみると、何かしら重力や、お天気、気候も感じさせることができるのではと思うのです。

それは、作曲者の思いを想像しながらも、弾く人が楽譜という情報からアナライズするように、自らの表現創出を加味して、自分のものとして奏でていくわけで、私は読譜は、音楽の訓練のために、初歩の段階で学ぶべき大切なことだともちろん考えていますが、それよりも耳を鍛え、感覚を鍛える訓練が、内なる思いを音楽に託す表現者へ繋がるのだと思っています。

形のないものを教えていくには、人が持っている感覚、経験を生かして教えていくことです。

小鳥の鳴き声に耳をすませ、肌をすべる爽やかな風を感じ、雨の強さや落ちる音、、、全ての自然現象は、皆人間に平等に与えられる恵みであって、そこから喜怒哀楽が生まれ、様々に多岐にわたり発展するものではないでしょうか。

ここはこうして弾くのよ、と、教えてしまえばすぐに真似して弾けるかもしれません。模倣が学習のスタート。

しかし、芸術には応えはなく、強いていうならよりよい音楽を目指す表現のために、考えさせる機会を与える指導が大切なのではと思います。

考えて発見して学んでその積み重ねが本物になるのでは。

私の今日の感性磨きは、モーツァルトのピアコンでした。

おしゃべりしてるように、キャストを立ててみました。それは楽器にも通じます。

モーツァルトは、どんな思いで、これを作ったのかしら?以外とサクサク、自分の作風を意識するまでもなく、自由にちゃちゃっと書きまくる姿の中に、彼の周囲の方々を意識したおしゃべり、語法を感じたら、なんだかワクワクしてかなりの速さもこなせる自分がいました。

表現のために、感覚を鍛え、イマジネーション広げて、ピリリとした作品に通じる時間作品へと、より精進の毎日。

銀座でコンチェルトする皆さんひとり一人が、音楽を奏でて幸せなステージになりますように。💖❤️皆様の音楽を聞き取り寄り添って私も素敵な表現の御手伝いかできますように!


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