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出張から戻り一晩ゆっくり睡眠をとったら、今日は持山さんとコンチェルトで、久しぶりにモーツァルトピアコン21番3楽章をご一緒していただきました。
軽やかなC Durの2/4拍子、分かりやすくいきいきと躍動感があふれて、モーツァルトの溌剌とした作風が心に栄養を届けてくれます。
こうしてのびのびと、コンチェルトを奏でる楽しみに浸れるのも、このサロンフォレスタあってこそ。
今日は、以前ちらっとお話していた、エレクトーン02Cの演奏用椅子を大きいサイズにしてほしいリクエストに応えて、楽器の横に備えて下さってました。嬉しいなぁ😁
コンチェルトで大曲ひくと、音域広く、迫力あるパワフルな伴奏演奏には、02C規定の椅子では、やや不安定、というより01の時代には、カスタムとスタンダードでは椅子の大きさが異なり、01Cで大きなサイズに座り慣れていた人は、02Cのスタンダードサイズの椅子ではなんだか安定性において、不安要素大なんです。このあたり、バイタライズした人は、皆が思っているのでは。
ちなみに、発表会ゲストなど演奏のお仕事の時には、なるべく02Cをご用意していただく際に、椅子だけカスタムサイズ~ELXサイズにしてもらってます。
ド迫力おばちゃんグリコが、ベートーベンなんか弾いたら、張り切りすぎて、小さな椅子だと、転けたら大変❗爆笑
小倉でこの春新たにjetにご入会の方へ、新会員入会セミナーの第一回目を実施致しました。
jetの概要、教材体系やグレードとの関係、教室開設にあたり、募集業務について、ステージア基本操作と、機能研修を少しばかり。
もともと、電子オルガン専攻でいらしたので、話も早い!(^O^)
今のステージアの基本的な楽器操作や特徴をお伝えしましたら、ブランクがこの感動につながりました。
若いときに頑張っていらした、その力が、また役にたつ時代になります!
これから広がるjet活動、好きなエレクトーン、それを教える道を選んで下さってありがとうございます。
私も久しぶりに、楽しく愉快な気分で、セミナーを行うことができました。
これから、何でも聞いて!(^O^)
若い人に残すことを、残して、繋いでいきたいな。
今後ともどうぞよろしくね‼️
約半年ぶりに、いつもご一緒していただくバリトンの松岡良彰さんを呼び出し、モーツァルトの伯爵のアリアを合わせました。
バリトンだと王道みたいなこの曲は、レチタティーボで語りに合わせるかのような伴奏で、歌い手さんの呼吸を読み取り、もともとの譜面から広げた設計図は、歌い手さんで微妙に変化、ドラマチックな伴奏が、フィガロの結婚のシナリオを煽るように怒りの曲となっていて、弾いていると、なにかこう、ジムで運動しているような、、、(^_^;)アップテンポなんです。(^O^)
レッスン最後のお二人も、ギャラリィになって下さり、張り切って練習致しました。
かなりのテンポのため、16分音符が潰れる‼️あらら、32分音符なんてありますがな~(T^T)
それでも、1人で練習しているときより、はるかに楽しく集中できました。
あとは、弾きこまなきゃ。
いつも、ご一緒していただき、ありがとうございます。
福岡に来ると、生徒さんからも、音楽で繋がる皆様から、たくさんのエネルギーをいただいています。
九州出張、今回は出だしに神戸に寄り、金曜まで、結構な時間、まるまる一週間、レッスンや打ち合わせ、日航のサロンに、お楽しみリコーダーと、なんだかそわそわ。
あ、会議もありました。
世間では定年という年齢になるワタクシ、なぜかギアダウンのつもりで好きなことをマイペースで生きていこう😃とおもった途端、大好きなエレクトーンのお仕事が広がり、やたら忙しくなっています。
はっ!と出かける時に、忙しくて忘れてました確定申告、期限までに帰宅出来ないことに気づいて、しっかり一式九州にもちこんで、作成しました。
毎年同じように記入してきたので、あまり大変ではなく、なんだか気持ちの問題ですが、まるで発表会をこなすかの年中行事のひとつ。
それにしても数字を見るたびに、なんとかしたくなります(^_^;)
我が家は、主人が最近私のマネージャーとはいいませんが、何かとサポートしてくれるようになり、正直、セルフマネジメントに関するゆとりなどなく、家庭のこと、親のこと、きりきり舞いしながら人生を過ごしてやっと今、60を過ぎて好きなことで身をたてるところにきたのかと、嬉しいような、ちと遅咲き過ぎますね😅
でも、いいんです。
これが、私の人生だから。
正直、主人と二人のシニア生活、10歳近く年上の主人とあとどれぐらい過ごせるのかなとか思ったりします。
のんびり、二人で旅行したり、楽しく好きなこと、、、って、これだ、(笑)エレクトーン普及に制作に。
だから、私がいきいきと楽しく頑張れてることが皆の幸せになるのかなと、あまりぎすぎす考えるのをやめたら、次々にやりたかったことが叶うようになりました。
また新しい出会いや世界が広がると思うとワクワクします。
無理せず、できたことを、やれたことだけを大切にしてよしよし👍と他人も自分も誉めてやろう!
実は震災の日だった今日は、父の命日、三回忌は、ゆっくりあたたかくなった頃に主人とお墓参りに宮崎に帰ろうかということになっています。
両親は私が好きな音楽の道で生きている今の姿を生きていたらどんなに喜んだことかと思います。
また多大な影響、教えを下さった今は亡き恩師を思い出しては、その一言一言の意味を深く心に刻み、たまたま与えられた人生を私も貫かねばと、報いる気持ちでやり遂げなければと思っています。
明日はどんな1日になれるかな。
おやすみなさい
コンチェルトで頑張っていらっしゃる足立区小原久美子先生の教室の発表会にゲストとして演奏してきました。
コンチェルト講座にいらしてくださって約5年、ピアノご専門でいらっしゃいましたがエレクトーンを使ったアンサンブル教育研究を継続、その間にエレクトーンも演奏に取り組まれ、生徒さんとの伴奏もこなされるようになりました。
そしてご自身は、チャイコフスキー、ラフマニノフ、グリーグと私とのコンチェルトを制覇凄い努力家♥️それを生徒さんたちが見ているからコンチェルト大好きに。
今日は1日楽しかったなぁ、先生、生徒さんありがとうございました。
追伸
今日の竹の塚地域学習センターホールはキャパ300ぐらいの古い施設ですが、スタッフさんの音響の対応素晴らしく大変気持ちよく演奏できました。
特にグリーグは空間を感じながら弾くことができ、オーケストラの規模感を出したい思いを叶えて、エレクトーン一台で可能な表現を生かせたのではと思いました。お世話になりましてありがとうございました。
長々とすみません、よいステージになり嬉しいです(^O^)
ゴーンさん、変装した帰り道のルート、テレビに映る地図をみたら我が家の前の通りだった~
私と同じ空気を吸って戻ってきたのね(^_^;)
今日は、私は帰れませんでしたが、小倉のjetでは、福岡支部の黒岩久美子先生をお招きして、教室経営のお話を行っていただきました。
先生は、私がアドバイザーとして福岡に伺うようになってからの7年間で、最も生徒を獲得され、お教室を発展された方。
持ち前の好奇心で、自らも東京大阪と視野広く活動され、勉強の機会を求めていらっしゃるため、やることはいつも最先端前向き、計画的な実践が着実に教室を大きくしていらっしゃいました。
いつむま、イキイキ、でも数年前、人生の大きな谷ともいえる時代があり、思い悩まれたのがそのまま、教室発展のバネになっていらしたことを存じておりましたので、今の輝きは、個人的にも、とても嬉しく思います。
皆様、大変喜ばれて、刺激にされた様子と、報告いただきました。
良かった❤️
黒岩先生、ご指導ありがとうございました。
先生ありがとうございました。
今日は、同じピアノとエレクトーンのコンチェルトを制作され、演奏家としても活躍、昭和音大では後進の育成、海外にも指導にご活躍の西山淑子先生のお宅にお邪魔しました。
エレクトーンのこと、コンチェルトのこと、これからのエレクトーン指導について、お互いの音楽活動について、大変有意義な時間を過ごしました。
いつもアクティブ、前向きで頑張っていらっしゃる先輩、大変刺激になりました。ありがとうございました。
先生の手料理美味しかった❤️
彩り美しい盛り付けのひな祭りプレートとお吸い物、最近外食以外で、誰かに作って貰うなんてことがなく、なんだか感激、嬉しかった😃💕
また行こう~(^_^;)爆笑
先生は3/28にコンサート、金子みすずの詩につけた音楽作品、先生の18番!
ぜひあなたもお出かけください。
この週末、エレクトーンとピアノのコンサートに出掛けてきました。
金曜夜は、東京文化会館でエレクトーン、神田将さんのコンサート。
体調を崩されていたそうでプログラムの変更がありましたが、ステージにたつことでご自身を自ら励まし頑張る姿は、信念を感じるものでした。
私は3回目になる神田さんの演奏、毎回いろいろと勉強になります。共感とは何だろうと、大きなステージを聞きに行くときには特に考えるものです。
選曲、パフォーマンスもステージのうちで、いかに楽しませて伝えるか、もちろん演奏も含めて、時間の与えかたのプロはやっぱり違うなと思って聞いていました。
バリトンにフルートのゲストが入り後半は多彩に感じました。そして、伴奏にも神田さんは向いておられて、フルートとは抜群の呼吸の駆け引き感じました。
神田さん独自の音楽性は何かと振り返るとやはり、その信念でつき動いていく姿そのものであり、際立った特徴は、受け入れられる大衆的な器用さなのかもしれないと思います。
お疲れだときいていたので、今回は心配して様子を見ていました。ご自身もメンタルにも辛いご様子、でも立派にやり遂げられ笑顔で最後を迎えられたことは、本当に良かったです。
翌日土曜日は、最近よく通うベーゼンドルファージャパンのショールームで開かれている、音楽評論家 真島雄大先生のサロンコンサート。今回は、浜松ピアノ国際コンクールの審査委員長を務められている小川典子さんが登場!
テーマはフランスものでしたが、ドビッシーにはじまり、武満徹、エルガー、ガーシュイン、サティと大変多彩なプログラムでした。
かなりトークがお好き?な小川さん、真島先生よりお話されて、コンサートというより小川先生の日常をたくさんお話聞けたのも、また興味あるところでした。
真島先生が、いろいろ資料を提供してくださり、毎回作曲家についての学びが楽しくて、足を運んでいます。
次は4/6で舘野泉さんとか。昔、もう30年近く前に、北欧ものにはまり、舘野さんのCDを聞いて楽譜を求めて弾いてみたことありました。
左手だけでステージにたたれるようになられても、グッとくるピアノは健在、また聞きにいかなくちゃ!(^O^)
ピアノに込めた思い、演奏家が奏でる真摯な姿の中に入り込んで、また、その作品の中に作曲家の影を見つけて、時空を超えて共感できる瞬間が、コンサートの醍醐味だと思います。
神田さん、小川さんに癒されて、私も同じ音楽の道でまだまだできることを頑張っていきたいと思います。
最近忙しすぎて、電話にメールにと、対応ができておらず、関係の皆さま方にリターンがかなり遅くなっていて申し訳ありません。
ホームページも放置ページに近く(^_^;)とにかく、ちょっとオーバーワークではないかとしました反省してます。
そんな時に、ちらっと依頼のあった制作にどっぷり時間をつかって、あらら一気に二曲もかけた❗
短い導入からのアンサンブルなのですが、やりだしたら楽しくて、面白くて~
誰にも頼らず、ひたすら好きな道で頑張るほどにきっと磨かれていくと疑わず続けています。
できた作品、クライアントの反応は?
大変気に入っていただけたようで嬉しいです(^O^)
まとまったら楽譜にしようっと!皆様に いつか紹介できますように。