本格的なピアコンのアドバイスレッスン
一昨年ぐらいから、福岡に出張する空き時間にレッスンを行っているのですが、気が付いたら長崎から、佐賀からと、遠方から見える方や、作曲にアレンジにと、なかなかの内容濃いものをお持ちくださる方など、ご自宅でレッスンされる先生、演奏活動に頑張る方々と、本当に私も大変刺激を受けています。
その中のメンバー、村濱ひかり先生と、田副智子先生に、今回のなみきでは、ラフマニノフのピアコンを演奏していただくことにしました。また、村濱先生には、ワタクシとのモーツァルトピアコンもご一緒して下さり、その演奏力の高さで、なみきのプログラムをググッとレベルアップ。
田副先生は、小倉jetからのおつきあいで、jetご入会からずっとご一緒しているのですが、その成長ぶりは素晴らしく、エレクトーンのコンチェルト伴奏者としてもっと幅を広げていただきたいと期待を込めてのラフマニノフでした。
華やかな彼女たちは、若いエネルギーで演奏も現役~磨けば磨くほどにコンチェルトは輝いて来て、前回のレッスンからすると素晴らしい演奏に仕上がってきました。
おかあちゃん、うれぴー泣 あ、お母んではなかった(^^ゞ
はぁー、私、もう楽しみ増えた気分になり、こんな写真を撮ってしまった(笑)
ざんねーん~って、何が爆笑
この数日アドバイスレッスンで、取り組む皆様がコンチェルトを本当に楽しそうに弾いて下さることが、何よりうれしいのです。
自分の作ったもので、こんなに喜んで頑張っていただけるなんて、一人で感動しています。
福岡にやってくるには、距離も時間も経費も(爆)(^^ゞかかるわけですが、そんな私をみんなが心配してくれながらなんとかこうしてやってきているけれど、成果が出てきている気がしてなりません。
続けてきてよかったなと思える瞬間です。
エレクトーンコンチェルトは、伴奏楽器としてのエレクトーンの生き残る道だと、誰かが言ってくださってとても励まされたことがありました。
ケンハモも、ヴェノーバも、ヴィオリラも・・・・jetのベテランの先生方がたくさんアンサンブルに活躍していらっしゃるのですから、その伴奏楽器として本来ご自身が取り組んでいたエレクトーンとのアンサンブル、その露出を進めて普及につないでいくことも、大切なjetらしさではないかと東京で思っていました。
その地域地域で生かされる伴奏エレクトーンの姿これからも、模索していきたいと思います。
コンチェルトに取り組んでくださる先生方や生徒さん、関わる皆様の成長をこれからも見ていきたいなぁ~
私の活動を陰から支えて下さるお店のスタッフの方々、また今回共催となったジルベスターコンサート実行委員会の方々にも、心より感謝申し上げます。
« アドバイスリハーサルレッスン | トップページ | アンサンブルは楽し »
コメント