アドバイスコメントを書くには
どんな心得が必要か?
よく、様々なコンクールやステージで、ちょっとした審査員または、アドバイザーからの評価、ご意見、ご感想を含んだコメントをいただくことがあると思いますが、そのコメントをじっくり読まれた経験、皆さんもあると思います。
次のステップに、指導する立場としても、自らがいただくときにも、その内容で励まされたり、次へのステップになったり。
やっぱり、よりよい方向へと導いてくれるアドバイス、書きようで伝わり方はレッスンのようでもあるのです。
貰って、大切に心に残って、よい演奏やよい音楽へと更につないでいくための、コメントの書き方は、ある意味カウンセリング効果のような、、、期待もあるかもしれませんね。
ずっと以前に実家の父が、たまたま市民レベルの心理学講座を受講して、大変よかったからお前も仕事にレッスンにと、参考にしなさいとくれた資料がありました。
交流分析心理学で、コミュニケーション術を高めるために知っておくと確かにレッスンにも生かせそうだなと感じていました。
三省堂は、今心理学フェア開催中で、そのコーナーには、山ほど面白そうな本が並んでいました。
早速交流分析と、共感に関する本を探すこと二時間はいたかも。(^_^;)
立ち読みしながら、散々選んで、読めば読むほど、なるほどなぁ~。
あれっ?アドバイスコメントに通じる内容であることは間違いありませんが、さて、どのように来週のjetでまとめようかと思案中。
心理学の視点、交流分析で意識を開き、コメントの書き方を工夫すれば、より共感も高まることになるのでは。
日頃のレッスンの手法、言葉の投げ掛けひとつ、自らが奏でる気持ちを育てられるように。
と、言うのは簡単だが、、、、
2日のサウンドカーニバル作品をもとに、翌日の月曜日の定例会では、講評会としながら、作品に各自が贈るコメントについて、研究会を行います。
福岡jetの先生方、日頃のレッスンで会話する生徒さんとの温かな人間関係、音楽コミュニケーション含めてのスキルアップにつないでいきましょう!よろしくお願いします。
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