最後はトスティ伴奏編曲
なみきのために書かねばならない伴奏編曲、最後はトスティのプラギエーラという曲の伴奏編曲。
トスティはイタリアの作曲家でおよそ100年ぐらい前に活躍した方、声楽曲をたくさん書いて、クラシックとイタリアのカンツォーネにつながる橋渡しのような位置、いやイタリアの庶民の芸術性を歌曲に与えて価値高く届けてくれたのではと思う作曲家です。
私自身は受験や学生の時にはじめて触れて、なんと美しい、綺麗で繊細なメロディに、オペラの誘いのようでした。
マスカーニのカバレリアあたりと通じる感じで、ハーモニーはサブドミナントのぐぐっと感が、多用されています。
暑くて、大体二時間半から三時間ぐらいすると目がさめるので、こうなると、おきてる時は、ご飯にお風呂に家事にそれ以外は音楽、お仕事モードで作品がハイスピードで生まれています。
お昼寝もしたし、レッスンにもお茶の水にいったし、モーツァルト23番バッチリ流れて、伯爵は更にバージョンアップ。
なみきで着るドレスも着てみたりしました。
遠方で自らプロデュースのコンサートは、支えて下さる方々が頼りです。
そんな中に、なんと半年前に親しくしていた友人が亡くなっていたことの知らせが入りショック!なんで~((T_T))
トスティ作曲「プラギエーラ」友人の追悼のためにも、祈りを込めて取り組んでみたいと思います。
たくさんのことが、ドラマティツクに進んでいます。元気に生を与えられ、担っていることを、与えられたことを、ひとつずつやりこなしながら、この2018の酷暑を乗り気っていきます。
皆様、なみきでお目にかかれますかた、Facebookでお目にかかる方、こちらをお読みくださいましてありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします。
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