セレクト17曲の凄さ!
今日は一日桶川のコンチェルトコンサートのための17曲をじっくり練習いたしました。
工藤先生が、ご自身の生徒さんにコンチェルト体験をさせたいと思われる思いの詰まった選曲、それは同時に私の伴奏編曲作品を、導入から上級まで、ひとつひとつの作品の内容分析を指導と結びつけてくださったもので、17曲を一通り弾いてみると、一曲ずつの曲調や、伴奏が支えるアンサンブル指導の狙いなども考慮して並んでいることを感じて、とてもとても感謝で胸が熱くなります。
よく、私の作品をお聞きになられた方が、感動した!と口にして下さる時に、うまく弾けた!とか、よく合って呼吸がぴったり~などのお言葉をいただけるのよりも音楽家としては、何よりの喜びなんです。
少し前に、最近作成した作品サンプルをいろいろとお聞かせした時に、とても感動して聞いていますとのお返事をいただいていました。
ご自身の生徒さんに、どの曲が誰に合うかとじっくり考えての選曲だったのだと思えば、私の作り続けてきたコンチェルト、活動をよしよしと背中をなでて、励まして下さることにも思えてなりません。
指導する自らが、すてき!と思ったものを生徒にも体験させたいとの願いをかなえてあげなくては!
特に導入のあたり、学校へ行こう、よろこびの歌、人魚の歌、バイエル66番夢見るお人形のダンスの4曲は、エレクトーン伴奏としてもレパートリーにしてほしいものです。
エレクトーンの生徒さんでちょっと弾ける生徒さんの伴奏レパートリーにもしてほしい曲。エレクトーンクラシック奏法、ノーマル演奏法は、またピアの奏法とはテクニックが異なりますが、伴奏法としてのエレクトーンに挑戦させることで、生徒さんの視野も広がり、アンサンブルの楽しみでレッスンに弾みがつくのではと思います。
写真は、ちょっと昔の写真ですが、工藤先生のお教室やPTNA上尾ステップでご一緒していた時のものです。お世話になった先生方ともご無沙汰しています。みんな元気かなぁ。
先生方ともコンチェルトしたいなぁ~(^^ゞ
コメント