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2018年7月18日 (水)

ヴィオリラとの合わせ

毎日の暑さに、やや体も慣れてきました。
ふぅふぅ、汗をダラダラ流しながらも、フットワーク軽い~(^o^)

好きなことなら頑張れる♪です。

さて、昨日は、私にとっての初体験、ヴィオリラとのアンサンブル合わせでした。

最近大変お世話になっている神田の宮地楽器に、加根魯晶子先生にお越しいただいて、約一時間、先生のリクエストのラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」をやってみました。

私も抱えているものが、多くて、一時は別のものでとリクエストにお応えできそうにないとお伝えしたものの、エンジンフル活動したら、アレンジも演奏準備も何とか間に合い、今日に至り、はっきりいって、私の中では綱渡り\(>_<)/

ヴィオリラは、電気で拡声する楽器のためエコーがかかり、優しげで儚げな雰囲気をだせるようで、曲にぴったり。

生の弦楽器と、電気的な広がりが融合した楽器らしく、フレーズなどの表現力は、チェロやヴィオラのようでした。

私の伴奏、アレンジもそんなヴィオリラの音色が引き立つことを考えて、原曲スコアからのイメージで、私らしくまとめていますので、はじめて出会うコンチェルト的な新鮮な体験を感じていただけたようでした。

エレクトーンも、ヴィオリラも電気的な発音だから、音響通せばいくらでも拡声、だからこそ、生楽器のような呼吸感、生きたリズムで伝えてみたいと思います。

奏でる楽器は道具であり、伝えたい言葉は、ラヴェル。その一言ずつを、ヴィオリラとエレクトーンのアンサンブルで、何かの真似事ではなく、私たちらしく表現できたらと思っています。

加根魯先生どうぞよろしくお願いします。

あ、衣装の打ち合わせ忘れた~(^_^;)

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