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2018年7月11日 (水)

モーツァルトピアコン合わせ

今月末のアリエッタサロンのために、モーツァルトピアコンのはじめての合わせを行いました。

年が明けて、内職のように少しずつ書きはじめて、ピアノパートを先に入力して、伴奏部をアレンジしながら入力して、実際に音だししながら作り上げていったのは、5月のあたりから。

モーツァルトは、やり始めると気分が安定し、エネルギーを作品から貰い、なんと素晴らしい!人を幸せにしてくれるモーツァルト様です!

いざ弾きだしたら、毎日彼に出会うような気分のうちに取り組みながら、やっと流れるようになったのはこの2週間ぐらい前。

1楽章は15分近くあるでしょうか。1時間の練習でどれぐらいのことができるかと思うと、そればかりにとらわれたい気持ちをおさえながらの日々。

そしてようやく、ピアノの森田香先生との初めての合わせの日を迎えました。

軽やかで素晴らしいテクニック、先生のお名前のように、香りたつ爽やかなモーツァルトの息吹き~

私のイントロ2分ぐらいが終わり、ピアノがなり始めた途端に、もはや自分のパートを忘れて聞き入ってしまいます。

今まで孤独にオケパートを練習していたところに、素敵なお姫様がこんにちは!とやってきて、様々なドラマを見せてくれるように、キラキラコロコロ、なんと優雅で上品で~

生で味わうアンサンブルの楽しさ満喫、あ~幸せ♥️

このために、私は頑張っているみたいな気分になれます。

モーツァルトって、凄いなー

森田先生とは、昨年のお正月に、モーツァルトジュノムをご一緒させていただいてからのご縁ですが、大変刺激をうけて、私も成長することになれて感謝!

森田先生は、たくさんのレッスンのための教育的なグッズをお作りになられており、そこには、生徒への深い愛情と鋭い洞察力で音楽のたのしさを生きる力にすることをされていらっしゃいます。

日々の音楽指導を教育的に価値高く、効率よく進めることのできる数々のアイデアは素晴らしく、これからますます活躍される注目の先生でいらして、尊敬する方。

そんな彼女の横顔よりも、私はオルゴールの上でかろやかに跳ねるように踊るようなピアノが印象的。

これからもご一緒していただけますように。

森田先生のブログはこちらから

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