フィナーレ楽譜浄書レッスン
自分で作った音楽を奏で伝えることも、演奏家としてのスキルを磨かねばならないと思って、経験をいくつ重ねても、もっともっと!と、精進する毎日。
同じく、自分で作ったものを、楽譜にして浄書し、それを見てまた奏でて下さる幸せ、その喜びを思って、これまで自分なりに何とか対応しスキルを磨いてきましたが、さらに専門家の方に教えていただくことにしました!
楽譜フィナーレの本格的なレッスンは、そうそう行っているところがありそうでなくて、ネットでさがして、渋谷のヤマハミュージックアベニューで実施しているとのことで、本日体験に行って来ました。
福岡では、講師の立場でお世話になっているわけですが、いざ生徒の立場で体験レッスンとなると、緊張する~(^_^;)
きれいなセンターで、これから月に二回受講することにしました!
なぜ、今フィナーレを習いに?
今まで、何とか入稿してきた「初めて出会うコンチェルト」ですが、ピアノ音楽市場には楽譜文化が存在しており、私のアレンジ作品を、ピアノの世界の方々に受け入れていただくためには、楽譜作品としても価値高いものにせねばならないと感じることが多く、思いきって頑張ってみようかと。
それに、エレクトーンを核とした楽譜、エレクトーンは内臓されたアカンパニメントなどが、楽譜に表記されないため、譜面をみても、音が流れてこない、見えてこないという現実があります。
私一人がそれに異を唱えたところで何も変わりませんが、だからこそ、電子オルガンのノーマル演奏、その編曲内容に関わる制作も考えて行うべきだと思っています。
エレクトーンの楽譜の書き方、何かしら工夫、研究がそろそろあってもよいのでは?
そんなこだわり、皆感じないのかと30年ぐらい前から疑問に思ってきました。
ソロ楽譜であっても、3段鍵盤アンサンブルスコアとして見えるような、譜面から音がはっきり見えるようにしたいです。
また、ボーカル、合唱、生楽器とのアンサンブルなど、多岐に渡って作品を作れば作るほど、レイアウトのバランスも考えなくては。
今日は、担当の先生といろいろとお話したら、確実にそのリクエストを応えていただけそう!
嬉しいな😃頑張ろう~
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