本腰制作~モーツァルト
今年初めに制作していたモーツァルト、いよいよ御披露目来月となり、全く練習する時間なくて弾けていないため、巻きをいれねばで、最近ずっとピアコン23番に取り組んでいます。
いつもながら、爽やかで明るいモーツァルトを弾くと、元気になります!
ピアコンは、ほとんどのものが、前奏部といえる部分があり、モーツァルトピアコンはオーケストラが序奏として奏でるため、エレクトーン一台でそれをやらねばなりません。そして、その作品を大きく紹介するような作りですから、張り切ってしっかりとソロとして作り上げねばならず、そこだけ弾いたら、もうお腹いっぱいの気分になってしまいます。
いやいや!本腰はピアノが入って伴奏として賄うエレクトーン、その姿次第でピアノが引き立つわけなので、またまたそこで、汗を流しつつ、ひたすら練習~
やっと一段落もつかの間、中間部は、古典ならではの対位的な書法かあちこち登場し、木管やホルンが活躍、レジストもスコアに忠実に作った上で、一台だからこその鳴りのよさをバランスとり、コントラストをはっきりさせと、一工夫、それをベース弾き上げて、やっと再現部へ。
華やかでおおらかで、しっかりとした確たる真実を守り抜くような気持ちが語られて、作品のテーマフレーズが、すっきりと伝えられるようにするには、エレクトーン伴奏もへこたれぬように演奏しなくては!
ピアノのカデンツァにつないで、最後のエンディングは、しっかりと、そしてその大切な気持ちを優しく包み込むようなおわりかたをエレクトーンで閉じるには、すごい演奏力が必要なのです!
って、一曲弾く演奏説明をこうしてかくだけでも大変だ~(^_^;)頑張らねば!
今日はたまっていた事務仕事もワンサカ処理しました。
東京にいても、jetの仕事、エレクトーン普及コンサートのための仕事、講座の準備対応、楽譜浄書の件、新作制作依頼対応などなど、、、あと、エレクトーン購入のご相談~
グリコ商店は、フル活動でございますよ!
へぃ、いらっしゃい、わちき、エレクトーンなんでもやで、ござぃ~(^o^)
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