月刊エレクトーンのシングルベル
風邪がなおってレッスンも、やっとしっかりできるところまでになり、今日はキャンセルしていた小学生の生徒さんと、クラシックが大好きなマダムがいらしてくださいました。
それぞれレッスンで今やってる曲が終わったら、お楽しみに季節のサクッと弾けるものをご紹介します。
最近すごくいいもの見つけました!
月刊エレクトーンの岩間稔先生のアレンジコーナーの曲。
この前は、水戸黄門のテーマで、ちらっと弾いたら笑えたし、今日はクリスマスでシングルベル。これが教育的にも最高!
ちょうどAちゃんがやっている教材と連動するかのような音楽的要素があり、だからこそとっつきやすかったのか、一回のレッスンで、ベースと左手を把握しなんとか覚えてしまいました!
好きな曲や、アレンジによって分かりやすく、理にかなって、全体を見据えることができると、自分のものにしやすいわけで、岩間先生の教育的な配慮がちりばめられたこんな作品、私は目指したいなぁって、いつも思うのです。
だって、生徒は正直ですよ、どんなかっこいい音やリズムで取っつきはよくても、飽きたり、すぐに嫌になって練習しない、ところが、身の丈にあったというか、エレクトーン音楽の基本がすえられたようなアレンジだと、いきいきとリズムにのって楽しく何度も弾きたがるのです。
そんな作品のつくりが、岩間先生のアレンジにはあるから、教材なんだけど、レパートリー、レパートリーなんだけど教材、これって定番としてずっと残しておきたいものではと思うほどです。
ジングルベルの鐘の響きもなかなか~
イントロバンプの左手の動きも、さりげなくお洒落に聞こえてくるし、テーマはじまったら、ベースの練習にはなるは、ベースの変化もすごく当たり前のことなのに、効果的な学びになります!
曲の構成もはっきりと把握できるし、編曲の勉強にぴったりかも!
エンディングにまた登場する鐘、ここまでしっかりひかせるとなると、表現力を磨かなきゃです。よって、うちのAちゃんは、スカッと、その前の拡大メロディーでまとまったところまでをおしまいにして、弾くことにしました。
しばらく月エレから遠ざかっていたけれど、レッスンに役立つページもあるのだな。と感謝。
余談ですが、大人のエレクトーンの月エレ別冊みたいなのがいろいろありますけど、あれもなかなか便利ですよ。
単に楽しむのか、エレクトーン音楽として教育的な要素が入ると、他の音楽にもプラスになる力を持つことができるので、アレンジャーによる制作スタンスとか、制作カラーって、影響力大きいのではと思っております。人のことはいえないが、、、(^_^ゞ
Aちゃん、背が伸びてお姉さんになってきたぞ!
今年は弾きたい曲を中心によく頑張ったよな~私も教えていて楽しいものを教えるようにしているから、そんな気持ちがレッスンで伝わって行くみたいです。
ジングルベル、Aちゃん気に入って、素敵な作品に弾いてきてくれることでしょう!頑張れ~(^O^)
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