モーツァルトが呼んでいる?!
昨日、モーツァルトピアコン23番に取り組みだしたことをお知らせしましたが、今日もまた少し進みました。
といっても、なんだかこの作品、モーツァルトの思いがかなり入っているようで、引き込まれるエネルギー半端なく、音の作りには無駄が無く、なんと整った作品かと、CDとスコアを何回も聞いては、すっかり心はモーツァルト。
やりたいピアコン、オーダーいただいているピアコンもあるというのに、なぜかモーツァルトの作品をエレクトーンでアンサンブル仕立てにしたいとの、強い思いにかられました。
導入からのコンチェルト作品、つまり、ピアノ学習者が教材レベルから次第にテクニックを磨き上級へと進むなかで、ソナチネ、ソナタと様々な作品を学ぶわけですが、古典に取り組むならば、モーツァルトのピアノソナタは通るべき道、またモーツァルトのピアコンやら、管弦楽などのオーケストラに感じるハイドンの姿、それも含め、モーツァルトピアコンを作っておくことは、ピアノ教育にも、エレクトーン伴奏にも、かなり役立つのではと思われます。
余談ですが、夕飯の買い物に出かけるスーパー、我が家の回りには6軒のスーパーが、大手、中小とあり、各々立地、客層、販売戦略などの特徴があります。そこに二軒ほど、なんと、いつもモーツァルトをBGMとするスーパーがあり、ついついその二軒に集中して出向き、お買い物を楽しんでいるのです。
どんな忙しさにも、爽やかな心地よいモーツァルト、その音楽の秘密は、音色にもあり、モーツァルトのレジストは、つまりはハイドンの作りに似ていて、大変勉強になるのです。
美的感覚育成のベースに、モーツァルトというのは、間違っていないはず。
カートにお豆腐やお野菜をひょいと入れながら、つい次の音楽の展開をわくわく聞き入る自分がいて、主婦しながらもモーツァルトが側にいるような(^_^ゞ気分。いっちゃってますね~爆笑
さて、ピアコンですが、23番、21番、9番を全楽章トライは、ハードルあることでしょうか。
おまけに、シンフォニー40番も、以前からやりたかった!フィガロも心惹かれる‼️♥️
と、いろいろワクワクしてくるのはよいのですが、やりたいことありすぎて、生きてる間にできるのかい?(笑)
フィナーレで直接入力、ピアノパートはそのモーツァルトの音楽そのものを一音、1小節と入力する作業は、モーツァルトの思いをたどることで、大変手間も時間もかかる中、それが私には学びそのもの。そして、スコアから、そのピアノにバランスよくエレクトーンでオーケストラを配分する感覚で、弾きやすく、鳴りのよい、スーパーで心地よかった(笑)モーツァルトの空間、背景を譜面にしていきます。
また、こんな面倒なことを、、、
誰が喜ぶ?
それは、きっとご一緒してくださるあなたと、もう一人!
天国にいるモーツァルトではないかと。(^O^)
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