アレンジのレッスン
今日は発表会の準備に忙しい先生のレッスン、生徒さんのアンサンブルアレンジを見て差し上げました。
アンサンブルの譜面、スコアを手書きで綺麗に書いていらして、その美しさに、音楽も聞こえてきて、なんと心ある熱心な指導を目指していらっしゃることかと、感動!
やったことのある方ならわかるとおもいますが、スコアを書くのは、大変なことですよ。
それも、11月本番の発表会のためのアンサンブル、十数曲が綺麗に整えられ、日頃の指導姿勢がうかがわれました。
ポイントをおさえて、気になるところをご伝授!鳴りがよいこと、弾きやすいこと、合わせやすいこと、それぞれアンサンブルとしてのアレンジのコツがあります。
ツボを押さえると、自然によりよいアンサンブルアレンジができていくというものです。
アイデアも大事!それを生かすも殺すも、ごくごく基本的な音楽理論や和声の力が、役立ちます。
こんなレッスンがあると、私も一人でコツコツ制作した経験が役立っていくことがあるぞと、嬉しくなって、気がついた!
新刊入稿、締め切りにまにあうか?
来週は、モーツァルトのリハーサルというのに、書くだけ書いて、まーったく弾けてないこの現実。
今日の生徒さんを見習って私も頑張らなくちゃ(^O^)
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