早朝執筆
最近、歳のせいか、なんと目覚めがはやいこと~
日の出とともに、がばっと目覚めてます。
朝の2.3時間は、静かで、空気も澄んでいて、お天気は曇り空ですが、窓から見える朝焼けの空、次第に明けていく東の空のドラマを眺めながら、モーツァルトを書いています。
果たして、やり遂げられるのかと、不安に陥るほどの仕事量も、果てしないゴールを目指していく努力は、まるでマラソンのよう。
しかし、あと1曲を残すところとなって、このモーツァルトに取り組んでいる楽しみが、あとわずかで終わるのが惜しい気持ちになっています。
この譜面が完成したら、レジストを作りながら演奏の練習を行わねばなりません。
朝のうちの心も空気も澄んだ時に、音符から語りかけてくるモーツァルトの音楽を読み取りながら、新たにピアノとエレクトーンに整理して整える作業を、彼方に輝く朝の太陽が、正面から励ましてくれる幸せ~至福の時間。
昨年、たまたま故郷の教会で予定していたコンサートをキャンセルしたいきさつがありましたが、また別のご縁の巡り会わせで、今年は、福岡でお受けした合唱団の創立記念公演伴奏でモーツァルトミサ曲をやることになりました。
私の根底に根付くカトリックの精神が、毎朝モーツァルトを通して蘇らせてくれています。
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