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2017年8月10日 (木)

オルガン数字譜

今、毎日取り組んでいるモーツァルトミサ曲。

この手のバロック音楽の楽譜、特にオルガンには数字の表記があり、通奏低音の表記として、その低音から記された音程を即興的に和声としてリズムを刻むルールがあり、慣れたら然程大変ではありませんが、慣れないうちには、暗号解読不能に陥る厄介な表記方法です。

でも、エレクトーンでコードに慣れているせいか、やればやるほど面白くなり、なんと便利な表記法かとただただ感心してしまいます。

和音は、つい読譜の観点から縦に視線を落としていくため、横のつながりを見落として、たくさんの和音の連続が、仮に音符として表記されていても、その横の流れ、共通音はタイで結び、変化していく音に着目すると、隠れたメロディーがオブリガート的に現れて、その音楽構築の工夫と言いましょうか、秘密と言いましょうか、とにかく、ワタクシなんぞには、ひも解くたびに感動して、ああっ、ここにモーツァルトはこんなことを考えていたのだなと、発見のたびごとに、いたくキラキラ、新鮮な感動で幸せになります。

で、ね(^^ゞ・・・・

この数字表記に慣れてくると、単にベース音の繋がりに乗っかる数字=音が、それはそれは上下に重なるお隣さんに、少しずつ楚々と動いていく様子が良く解かります。

ムーカーシー学生の時に、ちらっと学んだことはあっても、教会音楽を日々嗜むステージが人生においてなかなかありませんでしたので、いまさらですが、バロックにはまり、モーツァルトの凄さに頭を垂れて、薫陶を受けている感覚でございます!

取り組んでいるミサ曲KV167は、C Major だからこそ、個々からあっちにこっちにと、転調していく技も解かりやすく頭に入り、勉強になります! 仕事しながら、経験値を重ねて、モーツァルトで学ぶ幸せ~

ボーカルスコアのピアノ伴奏譜にオーケストラパートをエレクトーンで乗っかれば・・・なーんてことは、致しません! あくまでも、なるべくピアノとエレクトーンで奏でる伴奏を作りたいのです。

だから、数字譜のオルガンパートは、エレクトーン左手でとる刻みの和声で要となり、右手は木管群を。ベースは、ティンパニがあるときには、ベースでとり、普段はオルガンのパートを、足さばき可能な範囲で(^^ゞ拍子をとれるリズムで弾ける楽譜、アレンジにしました。

ストリングスは単純に、エレクトーンで・・・はやめて、細かな動きが得意なピアノが担当してもらうことを多くしました。

コンチェルトでモーツァルトに触れて、その気になって伴奏をアレンジするのが大好きになったとはいえ、ミサ曲1作品丸ごとP&E伴奏アレンジは、膨大すぎる作業となり、マラソン気分~世界陸上にも出られそう爆笑

こんな挑戦、こんな実験、この労力と集中力が磨きの訓練だと精進なのです。

頑張りまーす!

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