« 着々とひびしん準備 | トップページ | カルメン闘牛士の歌 »

2017年7月21日 (金)

新しいエレクトーン

私のエレクトーン、伴奏としてお耳に届くことが多いのですが、先日のサロンにいらしてくださった方から、大変興味深いエレクトーンに関する感想を頂戴しました。

エレクトーンは私は全く操作も演奏もわからないのですが、今回、先生の演奏を見て初めてエレクトーンの演奏にもそれぞれの個性があって、奏法も変えることで音が変わるという事を体感しました。

ワタクシのエレクトーン、演奏や音色について、かつて様々な意見を頂戴して、刺激としてきましたが、こうしたご意見を、エレクトーンが初めてという方からいただけると、楽器として認められた気分になります。

よく誰が弾いても同じに聞こえるとか、ジブンデひいてるとこがどの音かわからない、と言われるエレクトーン、楽器の機能を駆使してバリバリ、マニアックに自己陶酔している姿から、何が伝わるか、よく考えてみたりしてました。

弾いている姿は、その運動性がまさしく呼吸を示し、もしアカンパニメントなどの内臓音源をレジストに含み発音させていても、それを自分のものとして、一台をプロデュースしながら弾いているのがエレクトーン。

私はクラシックの生伴奏が多いから、相手に伝わるように呼吸を示してやることに徹して弾いています。

最後は、耳がいかによい音楽を追及しようとしているか、そこに全てがあり、音色も心地よい音でないと、弾いても気持ちよくないわけで、ひたすら、自分の求める美的感覚磨き追求なのかと思います。

もし、エレクトーンに関わる方々の、楽器を弾いて楽しむ気持ちに、汗を流して楽しむスポーツのような意味合いの音楽から、耳をすませて、求める音を自らが楽器のボタンをさわって、納得ある音で奏でる習慣になれば、1人の個性が生きた、エレクトーン音楽、エレクトーンという楽器も、表舞台から消えることはないぞと確信させられたコメントでした。

指を動かすことに喜びをみつけることから、耳にとどく音に心を研ぎ澄まし、丁寧に電子音に命を吹き掛けたい、そう思って弾いています。

それが届いたかのコメントいただけて、何より嬉しかったです。

これからも、どうか、私の音楽に耳を傾けてくださいね。よろしくお願いします。

« 着々とひびしん準備 | トップページ | カルメン闘牛士の歌 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新しいエレクトーン:

« 着々とひびしん準備 | トップページ | カルメン闘牛士の歌 »

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ