« ひびしん参加について | トップページ | コンチェルトレクチャーサロンコンサート »

2017年5月27日 (土)

コンチェルトのお相手へ

多くの方々が私のもとへ、作品をご一緒してくださり、その度に、その方の音楽に触れることになります。

若いピアニストさん、真摯で、まるで延びようとする若草色、緑の新芽のようなイメージがあります。この今の季節のようです。

その爽やかな命のエネルギーが、そこらの邪念をはねのけていくかのように、真っ直ぐで潔いのです。きっと、益々力をつけていかれますよ。

大人のピアニストさんは、空気をよくよんで、聞く耳豊かです。しなやかな寄り添いに、何度励まされたことか。

ソロではなアンサンブルをしたいと思うその気持ちのなかには、一人ではなく誰かと合わせたい、一緒に歩きたい、よりそってよい思いを音楽で作り上げる楽しみが潜んでいます。

決して、合わせる相手に戦いを挑む、挑ませる訳ではなく、誰にもみせたことのないような優しさやら、謙虚さが垣間見える瞬間を、小さな生徒さんのコンチェルトでは、思いやりを育てていく喜びを感じます。

どうか、ご自身の出す音によく耳を傾けられ、自分自身が納得できる音楽を奏でようと心がけて、いろんな演奏を聞いてみてください。

素敵だなと思う音楽は何が素敵なのか、よく観察してみるのです。ちょっとしたことが、自分を磨くきっかけになります。美的感覚を会得していきます。

ライバルは、自分自身であり、迷いがあったら、シンプルに整理して音楽を演奏で作る気持ち忘れずに、そして頑張った自分を誉めてあげることも大切です。

できなかったことを悔やむ必要なんてないですよ。相手を信頼し、一歩ずつ確実に前に、上に延びていくためのお互いの存在に感謝したらよいのですよ。
弾けるようにするには、自分自身、打鍵の仕方、テクニック、今持っている力で奏で弾きやすく自分らしく工夫していくのです。その工夫の訓練こそが、効率のよい演奏を身につけることになります。

よい演奏は、奏でる人の気持ち次第、私は今日大変気分よい幸せものになりました。

ありがとうございます。(^O^)


« ひびしん参加について | トップページ | コンチェルトレクチャーサロンコンサート »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コンチェルトのお相手へ:

« ひびしん参加について | トップページ | コンチェルトレクチャーサロンコンサート »

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ