湯島をやめることについて
湯島を閉じることを考え始めたのは、実は前回更新の頃で、父が次第に体力落ちて、入退院を繰り返すようになってきたため、実家との行き来忙しく、果たして仕事に家庭に介護帰省に続けていけるか、大変不安だったこと思い出します。
父が亡くなるまでに、どんなに、困難なことがあろうと、ここでひたすら頑張ることが育ててくれた父母に報いる道と、死にもの狂いで執筆制作、時間が宝と思い、九州の出張や諸々イベントも休まずに、頑張ってきました。
でも、様々に一段落して、疲れはてたかの気分が正直なところかもしれません。私らしく生きることを考えて歩き出すことになりました。
家族の人生の変化は、私にも大事な問題です。
また、人生をどう作っていくかも、自分次第、長い目で見て、ページをめくる時ではないかと思うのです。
湯島をやめることで、確かに仕事を整理していく部分もあるかもしれません。
できることを、できる範囲で、また地道に続けていくつもりです。かえって、これまで以上に、コンチェルトを核として、エレクトーンを指導の立場から育成、研究していく必要性を重く感じていますので、発展的に捉えて、ご一緒できる方々と、楽しみながら成長していきたいと思います。
どうぞ、ご心配されませんように。
またどうぞよろしくお願いします。
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