都市開発で失うもの
駅前再開発が、東京オリンピックのためかどうかは知らないけど、私の周りで進んでいます。
北千住も、綾瀬も、湯島も、、、。
湯島は、不忍池側の改札界隈あたり、春日通より湯島天神側の小さな長屋風の住宅が、すっかり潰され無くなって、マンションが建つらしい~
小さな路地に軒をならべた長屋住宅、こんな狭いところでどうやって暮らしてるのかと思うほどのスペースには、人間のいや、動物のいや、生き物が集まる必要最低限の要素がつまっていて、面白かった。
時がたてば、新たにできるマンションのような生活空間、スタイルが時代を象徴するものになるのだろうけど、全国の都市部どこも同じ、お店もおなじ、つまらない。
北千住東口駅前の二階にあるサンローゼは、今月で終わる。寂しいなぁ、昭和の大規模喫茶店で、広いフロアに座席は有に100を超え、メニューもナポリタンやら、ミックスフライやら、お食事メニューは充実し、ワタクシならば、クリーム餡蜜に、チョコレートパフェ、まるで、デパートには行けないけど、Aランチを我慢してナポリタン!の気分になれる店だった。って、まだやってます(^O^)
転勤で福岡から戻り住み着いた街が、どんどん変わっていく。東京は、都会だ!と思っている人が築く街並み、そろそろやめませんか?
人が多い、便利だ!確かに。
必要最低限長屋の有り難さが懐かしい時代になって、超越するなら、もしかすると、そこに生きる命は、自分達が考え出した空間に合わせるがために、窮屈な生きざまとなるであろう。
音楽もそうかな?
音楽と空間。興味のあるところ~
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