白鳥サン・サーンス
フォーレに続いてのアレンジは、フォーレの師でもあったサン・サーンス。動物の謝肉祭より「白鳥」
手ごろなサイズを、さあどうしよう!
そもそも、この動物の謝肉祭は、昨年ドカンと全曲アレンジ起こしたくて開いてみましたら、あまりのサン・サーンス様の即興性を感じてしまい、クラシック即興の風を浴たよ憂な気分に陥り、いやーそんなに瞬時に語られたものを、アンサンブルとして残したい意欲が高いか低いか、トーンダウン。原曲は原曲でお楽しみいたしましょう(笑)
ても、フォーレを作った後には、そりぁおフランスに興味津々。
そこで、アドバイスもあって、善は急げ!とばかりに、書き始めました。
スコアを眺め、2台ピアノの伴奏の動きや、簡潔なメロディーとテンポで伝えたかった言葉のようなものを感じたら、あらチャイコの白鳥の湖の白鳥様の心の叫びのようなハーモニーの共通音を生かした進行をここにも見つけて、ますますぐぐっとその世界に突入。
チェロのメロディーと、しめやかな和声を静かにエレクトーンから出すことにして、原曲アルペジオの伴奏形は、原曲のままで行くか、オリジナルで新たに施すか・・・お悩み中。
短い曲です、でもストーリー、ドラマを作りたいかな。
これは、難易度をちょっぴり高くして、大人のアンサンブルにしよう!
皆様、お楽しみにー!
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