飯塚サウンドカーニバルコメント
飯塚のサウンドカーニバル、台風で中止になってしまいましたが、せっかく頑張ったお友達に作品コメントを出してあげようと、今日は音源をじっくり聞かせてもらいました。
お友達の作品、皆様素敵で、感激!
何が素敵🎵かという、一番の魅力は、そのお友達の「今」にぴったりの作品として出来上がっていること、お友達と先生のご指導、レッスン室でのエレクトーンを囲んだあたたかな様子が伝わってきて、嬉しくなったのです。
一曲ごとに、音の選択、リズムや伴奏の音量バランス、アレンジでは構成バランス、そして近年目覚ましく腕を上げているかの、ユーザーリズム、創作の姿!
みんな、こうしたい!があって、しっかりその目標に向かって作られていました。
エレクトーンはともすると、搭載された機能を使いたいがあまり、密度高い音の重なりが暑苦しく感じがちなのです。でも、こうしたいがはっきりしていると、スッキリした音楽になり、どこにだしてもおかしくない!
どこにだしても、、、云々とは、エレクトーン普及と言う名のもとに内部的には、その楽器にスポットがあたるがあまり、効果の効果的告知と判断してしまうことがあります。でも、一般的に全くエレクトーンに初めての方にも、音楽としていいな、と共感度高く感じるものは何か?
それを知ること、研究することにも、サウンドカーニバルは一躍あるかも、そんなサウンドカーニバルになった飯塚の作品。ご指導される先生の、幅広い音楽経験と視野がものを言って、育つ生徒さんの未来にも期待したくなる、エレクトーンの世界をしっかり足元踏みしめてくれている感じで、心から嬉しく思いました。
20年前、支部開設、昨年閉鎖、統合、移籍をご一緒した先生方と、歴史を踏んでも育成されたエレクトーン魂!
これからも、一緒に生きて頑張って行きましょ!
飯塚の先生方、有難うございました。
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