練習計画
世に言う大曲、私にとっての大曲は時間の長いもの、ソロは10分でもそれ以上でも頑張れますが、コンチェルトですと、五分以上のものは、放出する楽器、間の取り方、伴奏としての演奏において、規模感も含め、かなりのエネルギーを使いますので、大変です。
この数年、はじめて出会うコンチェルトに、本格的ピアコンをコンパクトサイズで挿入するようになり、チャイコ、グリーグ、ラフマで、発表会のプログラムに一般にも伝わるクラシックピアコン、そこに加え最近は、そのままのサイズでまとめたモーツァルトピアコンに取り組んでいます。
これまで書いたのは、
モーツァルトピアコン第9番ジュノムの第1楽章、21番の3楽章、23番の2楽章、やればやるほどはまって(^o^)✌、今回はジュノムの3楽章。
プレストにはまだまだ遠いけれど、毎日大変でも2、3時間の練習時間を確保することからが練習。
他の講座演奏の分を含め、かなりの練習量。
それでも完成にはまだまだ遠いジュノム3楽章ですが、この春からのエレクトーンに搭載となったオーディオ機能を使い、主にエッシェンバッハ様の演奏を取り込み、ひたすら練習。
実際にアシストさんと合わせる生コンチェルトまでに、なんとかまとめなくてはと頑張ってます。
スコアや2台ピアノ譜面、各種の資料を揃えてアレンジにとりかかることから、フィナーレで入力同時進行。
出来上がった伴奏譜面から、レジスト合わせて練習スタート。
譜読みに始まり、楽譜から、音源から様々なアプローチで弾き込んでいくわけですが、何せ長いと大変なのです。
楽譜を作りながらの演奏練習の立場で、立ち止まることは度々f(^_^; 譜面を素直にひたすら体育会系のノリにはなれず、いちいち気になれば、特化して部分的に研究していくようなものです。
本当に大変な作業なんですが、やればやるほど、モーツァルトは❤いろんなことを教えてくれ、幸せな気分になります。
まだまだだけど、思い出になりそう!
頑張ります(^O^)
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