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2016年6月

2016年6月30日 (木)

曙光への階~エレクトーンコンサート

昨日、銀座のヤマハホールで開かれたclassicコンサート、エレクトーン界ではかなり前からclassicに取り組む活動を行っていらっしゃる森下絹代先生とその門下でもある内海源太さんのプロデュースの演奏会がありました。

これは以前からサントリーホールなどで開かれていたもので、私はバブルの頃に、サントリーやカザルスなど聞きにいった記憶があり、その当時は、舟木里紗さんとか、松本淳一さん、平沼由利さんなど、また内海源太さんご自身も若手としてデビューの頃だったかと思います。それだけ、森下先生はclassicエレクトーンについて、今に至るまで正面から取り組んで人を育て、歩いていらしたのだと、会場でお見掛けしてお声をかけたくなるほどでした。

プログラムは1部、若手演奏家たちのソロで、シェラザードに始まり、イベール、ドビッシーなどもありましたが、あとはオリジナルや邦人作曲家によるエレクトーン移植作品で、いわゆるclassicのイメージ、オーケストラと見立てた音使いのものよりも、電子音を生かした演奏が多く、聞き応えあるものが並びました。
二部には、エレクトーン二台によるピアノコンチェルトで、ラフマニノフピアコン二番、ピアノは最近お名前をチラチラと拝見する居福健太郎さん、エレクトーン二台のオーケストラは1部で好演のお二人でPAの力も加わり、本当のオーケストラ顔負けのサウンドとなり楽しめるものでした。

個人的には、市川侑乃さんの演奏が印象的、抜群のエレクトーン表現センスがあり、新しい時代のかたのように思います。

これまでclassicエレクトーン、渡辺睦樹さんの繊細さはまるでバルトークのようで、岩崎孝昭さんの演奏には、今に至る電子音の使い方表現のベースを感じました。彼の分かりやすく丁寧で聴衆を心得たな演奏には、世代を超えた共感をエレクトーンで伝えることができるかと嬉しくなったものでした。

今日はまた、あらたな希望を市川さんの演奏に感じ、進化したエレクトーン、時代の最先端を担う楽器の可能性を多いに感じるものでした。

現代音楽の類いの域の作品は、一般的にはあまりにもその超越された語法が新鮮に映って、感動の要素は安堵を伴うより、興奮や刺激的な律動、市川さんの演奏には裸になって喜ぶ人間の姿、民族音楽表現のようでもあり、音楽の原点を感じさせる迫力がありました。来月のリサイタルも聞きに行ってみようと思っています。

たまたま、エレクトーンという楽器を選び、教育のところで活用して向き合って親しんだ一人でもありながら、やはり自分のすきな楽器の一流と言われる姿を探して、心を寄せたいと思い生きていると、若い方々が一生懸命な姿を伝えていることに刺激を貰い、嬉しくなりました。

秋葉原のオープンなイベントスポットで、一般の方々に、より多くの方々に市川さんの演奏を聞かせてみてほしいなぁ。

いまひとつ、社会性を獲得できていないこの有能なエレクトーンの曙を感じた夜、たまたま座ったお席の左になんと渡辺睦樹さん、通路はさんで右後ろに森下絹代さん、はぁ同じ息を吸ったら、ちょっとは意識変革かいな(笑)

演奏者の皆様、関係の皆様、ありがとうございました。

2016年6月29日 (水)

バルトークピアノコンチェルト

バルトークのピアノ協奏曲第一番第一楽章を、とある方の勧めで書いてみることにしました。

正直、これまで私の中には、バルトークの音楽は、難解で弾くのにも難しい音楽だというイメージが強く、ましてや一般的に受け入れられやすいかどうかで行けば、たぶん・・・NOの部類で、マニアックなこの手の音楽をお好みの方のためのステージでないと、プログラムは難しいぞと思っていました。

つい最近、上野の博物館でのロビーコンサートでバルトークのバイオリンソナタを耳にしても、自分の音楽的視野が浅はかなのか、やっぱりこりぁ、現代物は一般には難解かもーと、私を含む一般人には睡魔が襲ってくる・・・・爆笑

しかし、このピアノコンチェルト、オーケストラのパートも、スコアをみたらかなり難しそうです。って、私は弦も管も弾けるわけじゃないけれど、譜面から伝えられる姿に、どひぇ!と驚いています。

CDを聴きながら、スコアを追って、たまたま手にした2台ピアノ譜も参考にしてみたら、これをエレクトーン一台に伴奏すると、スコアを整理するような作業で、何だかコントラストがはっきりしてきて、もしかしたら難解さから回避され、バルトークの伝えたかったことが明解に浮かび上がることにならないかと思っています。

でも、これだけのピアノ、誰が弾いてくれるの???ですよ~(^^ゞ

10月の講座でお披露目できたらよいなぁ。こんなのも、作ってるよーって・・・(*^_^*)

弾いてみたい人、この指とまれ!ご連絡お待ちしていますmla54152@nifty.com

2016年6月28日 (火)

アンドレリュウのアレンジで

毎日何か音楽を作っているわけですが、皆様アンドレリュウってご存知?

この10年、いやちょっと前ぐらいからかな、話題になっていたこともあり、時々ステージ性があって壮大なオーケストラをイメージしたアレンジの参考に学ばせてもらっているのは、アンドレリュウ。

バイオリニストであり、指揮者でもあり、葉加瀬太郎さんみたいにバイオリン弾きながら、自らのオーケストラを従えてコンサート、音楽は楽しむものだ!とのメッセージが、ステージからあふれています。

歌ものをステージでインストとして聞かせる時には言葉がない分、演奏家の語りと音色の重ね方アレンジに配慮して、言葉がなくても歌詞が持つ意味の力を音楽に込めて何かしら施さねばなりません。

今日は森山尚太郎の「さくら」ノアンドレリュウのアレンジを聴いて勉強になりましたわ!

すべての人を幸せにする音楽の仕立て方、演奏の仕方ってあると思うのですよねー

2016年6月27日 (月)

音楽シアター作品打ち合わせ

新美南吉や、椋鳩十、教科書に掲載されていた物語に音楽をつけて、画像を作成しプロジェクターから放出、ナレーションとパワーポイントに合わせた歌と音楽の作品を作ってみよう!と、サロンでご一緒してくださる方と打ち合わせしました。

当初は子供たちのために、トトロの音楽劇場を!なんて、楽しいステージをただイメージしていたのですが、それぞれの持ち味を生かして、さらに膨らませ高めていくために、少し芸術、、、ってほどではないけど、新たな作品創出を目指していこうと、またまた挑戦の旅がはじまりそう(^.^)

題材のお話は、「赤いろうそく」

新美南吉の短いけれど、それからどうなる?と面白く人間社会を風刺した作品。

さあ、腕を奮って、みんなで作るぞぉ!

2016年6月26日 (日)

猫カフェ

オフィスの近くの猫カフェ、里親探しの猫ちゃんたちが、15匹ぐらい住んでいます。

以前から、行ってみたいなぁと思って、やっと実現! 猫ちゃん大好き★と、娘と二人して、癒されて参りました。

本当は、飼ってあげたいんですけど、そういうわけにもいかず・・・・

ちょっと前の、実家のみぃちゃんのこともあり、ついつい・・・・猫ちゃんに心惹かれてます。

でも、今日思いました。

ここの猫ちゃんたち、それぞれ、それなりの人生・・・いや、猫生を辿って、ここにきていることの重み・・・命の大切さ、人間のエゴ・・・・なんだか悲しくなるかの気分、そして、簡単にペットを飼うのは良くない、ちゃんと家族として大切にしなくては!

うちのみぃちゃん、いなくなってしまって、たまたま良い方に拾われて、本当に本当に良かったよー。

両親が大切にしていたみぃちゃんが、いなくなって見つかるまでの一か月は、生きた心地がしませんでした。

猫好きな友人、みぃちゃんは、きっとこれまで住んでいたところとどこか同じような環境を自ら探し出したんじゃない?と・・・。確かに高いブロック塀沿いに歩くと、縁側=ベランダに到達するところが、似ているかも!

小さい時に家猫だったみぃちゃん、外に出たこともなかったのに、母が亡くなってはじめて自由に外に出て、父が入退院の時には、たった一人ぼっちでしばらくいたよね・・・ヘルパーさんが餌やりに行ってくれるようになって、みぃちゃん・・・・頑張った!

東京ではぐれても、自力で飼い主探して、なんと強い運命なことかと思います。

どうかどうか、みぃちゃん元気であたらしい主に、可愛がってもらえますように。

猫カフェにまさかのみぃちゃん、いなくてちょっぴり安心したー。(*^_^*)

2016年6月25日 (土)

電動歯ブラシ

土曜日はレッスンの日。Aちゃんが張り切って、今日も楽しくやってきました!

このところ、私のスケジュールでなかなかお互い忙しく?!実に3週間ぶりのレッスン、まずは手を洗って・・・・と洗面所に~

すると、「これ何?」と元気のよい質問。

それは、最近ワタクシが買った電動歯ブラシ。

興味津々で、どうやって使うのとお尋ね・・・・そこで、歯磨きはしないけれど、いろいろとご説明いたしましたら、どうも気に入ったらしく、お迎えのお母様がいらしたら、速攻、ねえねえこれ見て~

今度の土曜日は、Aちゃんのお誕生日です! プレゼントは決まったね(笑)

2016年6月24日 (金)

この道を歩いて

なぜ音楽を教える道を選んだのか?また、なぜ、エレクトーンの講師になったのか?改めて自分に問いかけられたら、はっきり答えられるか、日々の活動に追われている毎日だと、つい忘れてしまいます。いや、そんな改めて考えることも、長いキャリアでは過去のことなんて~今回は少し襟を正してお伝えしたいと思います。

生徒さんが少しずつ成長していく姿を感じて心が熱くなる思いになったり、些細なことでも出来ないことが出来るようになると、教えた、伝わった喜びや、その姿が嬉しくて背後霊のように後ろで涙する自分がいたりしませんか?

私はこの数年コンチェルトの伴奏でいろいろな方々ご一緒すると、楽譜や言葉以前の音楽のもつ力を実感し、合わせる喜びで音楽の効用に驚くこともあります。

二年前に発足したjet九州音楽療育研究会は四ヶ月に一度集まっています。当初はハンディをもつ生徒指導対応がベースでしたが、最近は大人の音楽指導から心理学へと波及し、とうとう私ももっとこの分野をより深く学びたくなって、音楽療法の講座を開設している大学や専門機関へとあちこち足を運ぶようになりました。

生徒の上達を望むがあまり熱くなって比べることに走ってはライバリズムを生んでしまいます。私たちはヒューマニズムを教えながら、音楽で生徒さんに身近な幸せを自ら作ることができるように、エレクトーンの音色と、三段鍵盤、リアルタイム演奏をレッスンすることが、音楽療育的にも最適ではないかと思う昨今なのです。

次回の音楽療育研究会は、7月8日小倉で、精神科における音楽療法~最近多い鬱病や自閉症と、高齢者の在宅ケアにおけるミュージックセラピーについてがテーマです。宮崎、久留米などからご参加される方々を中心に10名ぐらいでの勉強会、よかったらご一緒されませんか?
音楽指導の原点初心に返る良い機会として捉えていただけたらと思います。ご興味あります先生は、ぜひご一緒して下さいませ。よろしくお願いいたします。

2016年6月23日 (木)

練習しすぎ?

最近作った「剣の舞」のコンチェルトアレンジ・・・よく知られたハチャトォリアンのけたたましい楽曲(^^ゞ

だからこその、「剣の舞」なわけですが、とにかくテンポ160~180で伴奏の練習を続けていくと・・・あちこち肉体疲労が(笑)

この時期、冷房でも腕をやられた?

自分で作ったものは、最初に自分で弾かなくちゃがモットーです(*^_^*)

2016年6月22日 (水)

2017.1/8 天空で新春発表会

お待たせしました!・・・って、待っていない?(*^_^*)

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いつも夏に行っていた発表会ですが、来年1月8日に天空で実施する予定で、本日仮予約しました。

私の生徒さんたちや、関連の生徒さん、コンチェルトでご一緒できそうな方々はぜひご参加ください。

父が亡くなって3か月が経過して、毎日時間が過ぎるごとに、新しい時間を過ごしています。

出たい人! 集まれー!

お申し込みは、お問い合わせなどは、お気軽にメールくださいませね。詳細決まり次第、またこちらにもアップさせていただきます。

2016年6月21日 (火)

レジストづくり

昨晩、少し体調崩して、今日はなんと思い切ってレッスンをお休みしたら、午前中の養生が効いたのか、午後からすっかり元気になってきて、気になることもあって仕事場へ。

机に向かっていたり、楽器に向き合っている方が、性にあっているのでしょうか。

先月、さくさく書いてしまったつもりになっていた、ビゼーのアルルの女第一組曲のメヌエットと、ハチャトォリアンの「剣の舞」のエレクトーンパートの音色を制作。

この作業の時には、自ら作ったものを弾きながら作りますので、完成した時には、演奏も弾けるようになっているところまでに到達。もちろん、クオリティ、磨いていくシナリオのページ、まだまだですけれど、大まかな作品としての姿が見えて、大方出来上がったと言っていいのでは!にこぎつけたことになります。

ビゼーは、「初めて出会うコンチェルト」にとても向いている音楽がたくさん!

ついでにアルルの中から、「鐘」も作ったら、アルルの女の作品が、第二組曲のメヌエット、ファランドールと、この並びメヌエットで4曲。ん・・・・!並べて弾いたら、聞き応えも、コンチェルトとしての見せ方もなかなかいい感じで、発表会が盛り上がりそうです。

剣の舞の方は、近現代の曲が曲だけに、やっちゃえ!と斬新にも、電子音を被せたり、オーケストラヒットなど普段使わないような音色を盛り込んでみました。新しい感覚で楽しんでもらえるんじゃないかしら?

近現代で思い出した! バルトークも、少し書き出しています。お楽しみに~

2016年6月20日 (月)

エレクトーン仲間

ベーシック体験かねて、エレクトーン繋がりで親しくしている友人が、遊びに来てくれました。

たまには、こんな楽しいおしゃべりの時間があってもいい!❤

お互いjetで頑張っていますから、新教材「大好きエレクトーン」の話や、コンチェルトのこと、それぞれの活動のことなど、あれこれ盛り上がって時間を忘れる(^.^)

私は、九州でのアドバイザー業務を行うために、東京ではjetの所属を持たずに、自らの音楽をベースとして、コンチェルトやレッスン、制作で過ごしています。たまに、こうしてお話が通じるエレクトーン仲間の来訪は、とても嬉しいです。

FacebookやLINEにblog、ネットはいつでもつながる便利なアイテムだから、一瞬、そのご一緒感でワクワク、関心から安心へと人が集まることに身を寄せた気分で盛り上がるトレンド。

でもやっぱり、生で会話してお互いの目を見て心通わせなくては。

Oさん、Mさん、ありがとう、また来てね。

2016年6月19日 (日)

日曜開催北千住大人のピアノレッスン

お仕事が忙しい方にとって、やっぱり日曜日こそ、趣味の時間で過ごすというのが、何よりの楽しみ。

そのご要望にお応えして、北千住で大人の趣味の方を対象にこの春からピアノレッスンを行っています。

この4月からスタートして月に一度のゆっくりレッスン。マダムと独身のお二人、はっきり言ってお二人ともチャーミング!笑顔が素敵!教える私のほうが、元気もらってるかもf(^_^;

彼女たちのほうも、レッスンを楽しみにして下さっているようで、私も毎回、大変わくわくしながら伺います。
短い30分の集中した時間、一緒に連弾しながら、まずはウォーミングアップ!

練習していても、してなくても、このウォーミングアップタイムは、生徒さんをその気にさせる、ヤル気にする大事な時間。私の即興伴奏で合わせるコミュニケーションタイムでもあり、やりながらトーンアップ、楽しくなっていらっしゃるようで、私もつい、いろんな冒険を(^.^)

そのあと、本日のメインをレッスンしたら、たまに、時間にゆとりがある時には、そこらの楽譜を開いて、即興で弾いて差し上げるのです。やっぱり、聞いて楽しんでいただくことも、重要なレッスンタイムのお仕事。そして、生徒さんはそれも通ってくださる楽しみのひとつ。

ミニミニコンサート!はじまりはじまり🎵

今日のマダムには、「ある愛の詩」「この世の果てまで」「ラ・バンバ」「オリーブの首飾り」のプレゼント。懐かしい曲も、私と一緒にレッスンしたら、弾けるようになるなる!

あなたも、ピアノのレッスン、北千住で始めてみません
か?お問い合わせのメールmla54152@nifty.comに、お電話08035172770おまちしていますね。❤


2016年6月18日 (土)

音楽療法講座に行って来ました

東邦音大に第二回目の音楽療法講座、行って来ました。

前回は、松井紀和先生の日本文化と音楽療法について、幅広い歴史から音楽がどのように人の心に影響を与え発展してきたか、療法というより心理的な見地からの様々なお話と、後半音楽療法のワークショップのように、参加者の皆で歌い、踊ったり、リズムをとったり、即興的な動きで解放、浄化されていく実感?!を覚えて、父が亡くなって間もない時期だけに、我が身にとっての音楽療法で有り難い時間でした。

今回は、馬場存(あきら)先生。

テーマは、精神科の領域における音楽療法。

馬場先生といえば、昨年広尾のセントレホールで、オリジナル曲ばかりのピアノコンサートがあると興味深くうかがったら、なんと精神科医で音楽療法のミニセミナー付き!

その先生の講座に偶然にもまた参加できて、嬉しいです!なんといっても、作曲家としての先生の姿から音楽療法へ興味が深く湧いてきたきっかけの方です。

今まで確かにjetの活動で音楽療育に向き合っていましたが、大きな意味で音楽の効用や、伝わり方など、また人間と音楽について、制作する作品にも意識するようになってきました。

さて、本日は、様々な精神症状に音楽療法が生かされている報告を歴史から、学術的な研究成果や、ご自身の研究などお話くださり、大変な学び、ますます興味が湧いて、もっと聞きたい!

頭の中は、もうその世界で満たされた上に、今の自分に関連付けてはあれこれ発展的に思いがめぐり出し、口を開いたら、整理がつかなくなりそうでf(^_^;、そそくさと帰宅。

コンチェルトを書いていると、アレンジの時に何の音色にするか、和声をどうするかで、与える感じが違ってきます。

時代の発展進化とともに、人間は音色経験が豊かになってきたから、ピアノの譜面から広がる音楽の世界の具現化をエレクトーンでできると思います。そしてアレンジは、よいもの、美的感覚、精神に作用するかの方向付けで音楽を作る手法が身に付いていたら、もっと健やかな世界が広がるのかなぁ~(^.^)なんて、、、。

講座の参加者は、保健師さんや、看護婦さん、音楽指導者の方などで、熱心な方々ばかりでした。

私は畑がちょっと違うかなと思いながらも、音楽療法にますます役立つ自分を見つけて、嬉しくなって帰ってまいりました!

馬場先生のコンサート、またされるとか。

私もやってみようかなぁ。

2016年6月17日 (金)

バルトークピアコン

とうとう近現代、たぶん一生聞くことはあっても、弾くことはないかもと思ってたバルトークやプロコフィエフ、書き出しました。

ついこの前、テレビでかなりいけいけのピアニストでプロコフィエフのピアコンを聞いたばかり。この手の作品は、難解に感じるものですが、その気になって聞き入ると凄いパワーで、ぐいぐい心に入り込み、凝視するような気分になります。

愛読のネイチャー日本版とか、ムーとか、宇宙に関する科学雑誌を読むと、クラシックを弾いて芸術の歴史文化を大きく関連付けて考えて、時間には密度があり、今に近づくほど詰まった濃い状況ではないかと。

そんな現代の最先端の音楽芸術につながるバルトークやプロコフィエフだなと思えば、理解がより深まり受け入れ易く感じてきます。

さあ、どんな譜面にしましょう。楽しみになってきました。

2016年6月16日 (木)

本格的なピアコンへ

弾いてくださる方々がふえてきた、ピアノとエレクトーンによるコンチェルト、次第に広がるにつれて、ピアノの先生方からは、生オケでコンチェルトを奏でることがいかに素敵な憧れであるかと、熱いコンチェルトへの思いを感じます。

レッスンの現場では、導入からのアンサンブル教育が叫ばれて久しく、私のコンチェルト制作も、それと同時に進んできました。

子供たち=生徒さんたちが、ソロで弾いたピアノ曲が、エレクトーンによるコンチェルトで更に楽しい学びになると、今更ですがその効果の実感を重々承知しています。

たくさんの編曲、作品は出揃ってきた感もあり、もちろん!これからも子供たちのために作り続けていくつもりですが、更に難易度高いものにも、挑戦してみようと思っています。コンチェルトで育ってきた方々にも、更に上を目指していけるように。

たくさんのピアノ協奏曲を弾いてみたいお気持ちがおありになる方々が、ピアノのご専門の皆様にはいらっしゃるわけで、エレクトーンでその伴奏譜を作っておけば、きっと役にたつ時が訪れると思えてやってみようと、俄然宿題見つけた気分(^.^)

早速、プロコフィエフやバルトーク、CD聞いてスコア開いて。

新しいマイヒストリー、ページをめくることにしよう!

2016年6月15日 (水)

マッサージ

あちこち出張の度に、よくマッサージをお願いしてます。

やはり、重い荷物をゴロゴロ転がして知らない街を歩くのは大変!もういい歳ですから、せめてのご褒美間隔。

逆に、町中のリラクゼーションのお店に入ったら。

たまに、かなり効く~と、確かな技術に大喜びして通いたくなるほどなのですが、ついぼーっとするがままに、なんだかんだの営業トークにぶっ飛んであきれて、つらくて、とうとう、ごめんなさい、話かけないでと、言ってしまった!f(^_^;

失礼しました。許してね。

結構、勇気のいる発言、いや、全然当然?
そんなことって、みんな感じないのかなぁ?

つらくて、リラックス求めてるのに、リラックスできないわよ~お客さん逃げてくよ~


2016年6月14日 (火)

WOWOWでELP

夜、たまたまチャンネルをwowwowにしたら、懐かしいELP(エマーソン&レイク・パーマー)のライヴをやってまはした。

つい最近、カフェで流れてたと話題になったフェイスブック、余計に嬉しくて見いってしまいました。

70年代に、かれらのプログレッシブなサウンドは、かなりインパクトあり、タルカスをコピーして弾いてましたわ!

そのタルカス、レコードコピーした時代だったわけで、散々聞いたけど、映像を見たのは始めてで、あららキースエマーソンの、フィンガリング、指を道具にして強烈な演奏、だからこそ奏でられるフレーズ感。

彼らもいい年齢になっている出で立ち、70歳前ぐらいではないかな。それでも、貫いていて、はぁ~(^.^)さすがぁ❤

また、弾きたくなってきました。

彼らの音楽に多大に影響を受けた人びと多いはず。90年代のゲーム音楽には、クロノトリガーなどに、その傾向感じます。

50年近くたっても、斬新に感じる!スゴすぎ~それぐらい当時からオリジナリティー爆進、誰もやってないことをやり共感度高い水準って、何なのでしょう。

人まねではない凄さの秘密に圧倒されました。


2016年6月13日 (月)

ひさしぶりに

このところの制作の疲れが一気に押し寄せて、本日ダウン。出張のお疲れもでているのかな?

早めに帰宅し、夕方横になりましたら、すぐに回復。単旬な体だわ。(^.^)

梅雨空のうっとおしい季節、皆様もご自愛を。


2016年6月12日 (日)

コンチェルト作品の広がり

最近少しずつですが、あちこち私のコンチェルト作品を、発表会やコンサート、勉強会などて弾きました!とか、取り組みました!などと耳に届き、大変嬉しく思います。

発表会などの教室活動において、ピアノがメインのお教室ですと、クラシックアンサンブルの楽しさを伝えるには、いろいろな楽器とのコラボがあるでしょうが、本格的なコンチェルトをエレクトーンオーケストラでシンフォニックに聞かせると、発表会自体が大変盛り上がり喜んでいただけます。

先生がエレクトーンをお弾きになれるなら、何よりソロで弾くよりも、生徒さんとの信頼と共感の姿を発表するわけで、教育的にも効果抜群の様子!見ていても素敵で、心も和みます。

また、先生の講師演奏でピアノコンチェルトなどを取り組まれますと、日頃は見せることがないような本格的な演奏の姿を聞かせることにもなりますから、ご父兄や生徒さんにも、本来の音楽家としての姿をアピール!

なんてことを謳って随分とたち、同じようなことに取り組む仲間との出合いもありました。

それぞれの置かれている環境で、目指す方向も異なり、微妙に個性を発揮しながらも、刺激しあってお互いに切磋琢磨の日々。

私には、名だたる作曲家の名曲と言われる作品を身近にピアノとエレクトーンでピアノコンチェルトアレンジすることが、使命感のように思われてなりません。

jetのアドバイザーに加えて、PTNAのはじめて出会うコンチェルト活動を進めていけばいくほど、エレクトーン伴奏について考えるようになりました。エレクトーンやエレクトーン音楽、鍵盤指導について、さらに最近は、ピアノだけでなく、歌やフルートやクラリネット、サックス、ギターと様々な楽器とのアンサンブルアレンジにも、取り組むようになりました。

でも、一番のお客様!私の作品を使ってくださるのは、ピアノの生徒さんをお持ちの先生方。

作品はPTNAミュッセから販売しています。エレクトーンだから、YAMAHAでは?といつも尋ねられますが、これもある意味、エレクトーン普及に繋がればこんな嬉しいことはなく、私もこの活動でピアノ音楽のことを沢山学ばせていただけて大変な感謝だと思っています。\(^^)/

まだまだ精進足らずの身の上、これからも努力を続けて日のあたる日を夢みていきたいなぁ。(^.^)

コンチェルトの作品は幅広く、生徒さんの演奏力にあわせ、導入の楽しい作品から、初級の名曲、ブルグミューラー、バスティン、ソナチネやソナタ、本格的なピアノコンチェルトやピアノ曲ではないオーケストラ曲を、ピアノとエレクトーンのアンサンブルにしたものなど、数えたら凄い曲数になっておりました!

そんなコンチェルトのことを、先日発表会に伺わせていただき、ラフマニノフのピアノコンチェルトをご一緒下さった先生が、ご自身の所属される研究会でその取り組みを発表されたそうで、大変有り難いことだと思っています。

また、来月は、川口のとある発表会で、私のアレンジしたグリーグのピアノコンチェルトを弾いてくださると聞いており、ぜひ聞きにいかねば!

秋には、浜松の高校でグリーグ、チャイコ、ラフマと3曲のアレンジを取り組んでいただけるとのこと、こちらも凄く楽しみ~!

そうだ、私自身も新作を発表する恒例の講座があるのだったf(^_^;

以前はPTNAのステップであちこち伺っていたのですが、親の介護や自分の体調など、様々な事情でこの数年はすっかりご無沙汰しています。自作品を携えた演奏家か、制作者に全うするのか、いつも悩むところでした。

果してせっかく作り続けたコンチェルト作品は役にたつのかと、タンスの奥にしまいこまれて終わるようでもあり、寂しい気分でいました。

でも、最近は、どんな風に弾いてくださるのか、どんな風に感じていただけているのか、それが学びでもあり、刺激になって次に繋いでいます。

演奏にも取り組みにも、私の作品でよかったと思っていただけるようになれたら、嬉しいから!コンチェルトのステージを見ていると、こぼれる笑顔に力を貰って、これからも書き続けていきたいと思うのです。

どうぞ皆様、よかったらぜひ使ってみてください。
また、発表会の伴奏ご依頼、アドバイスレッスン、先生ご自身のコンチェルトのためのエレクトーンレッスンも承っております。

楽譜は、www.musse.jpで、松丸弘子で検索
音源は、youtubeで、松丸弘子編曲で検索
いろんな方々の演奏も聞けますよ~!

どうぞよろしくお願いします。
concerto-bravo,.com

2016年6月11日 (土)

弾きたくなる楽譜って?

今日で父が亡くなり3ヶ月。
最近、これまでになく、制作に没頭するようになりました。今は亡き両親の思いや背後霊?!にまるで見守られて、パワーをもらってる気分です。f(^_^;

さて、同じ24時間を、どう過ごすか、制作には、職人のような作業と、ひらめくアイデアの整理、ああでもない、こうでもないと、考えながら、あっという間に一日が過ぎていきます。

先週完成した気になってた、ドボルのスラブ舞曲、ちょっと眺めていたら、なにか違和感覚えて、今日は思いきって拍子を4分の3にして書き直してみました。

見やすく、すっきり。

弾く人の表現、テンポや呼吸で、伝えられるものは、お任せするように、少しでも曲を把握しやすければ、まとまりやすく、見た目に弾いてみたいなと思っていただけることに。それもまたアレンジのテクニックといえるのかも知れません。

また、伴奏エレクトーンには、弾きやすさをどう盛り込むか、原曲から逸脱せぬようなエレクトーン伴奏創作がポイントと思うと、納得いかない作品を修正し、私はこうしたいを全うすると、最終ゴールにたどりついた気分になります。

逆に、パッと見て小難しく感じる譜面をたどりたいとは思わない人が殆どなわけで、譜面を眺めて音楽をイメージできる程度の姿のボーダーラインを心得てこそ、自分らしさを醸し出せるということなのだと、気づきました。

今年のコンチェルトに加えて、少しずつ講座の準備をはじめたいと思います。

2016年6月10日 (金)

ブラームスのワルツをコンチェルト

ブラームスには、なにかしっとりとくどいけれど説得力ある語りがあり、このワルツも子守唄と間違えそうで、いつも混同してしまうのです。

このワルツ、最近どこかで耳に止まり、気になりました。

今の私には慰めや励まし、そして次への起爆、ブラームスありがとう!(笑)

早速ピアノとエレクトーンのコンチェルトにしてみようと思います。これはメロディーが明解なので、ソロ楽器とエレクトーンでも作れそう!

この曲、大変素敵!原曲をかなり難易度落として、キーも変え、生徒に弾かせたいなぁ。ソロで作って、オケを被せて、、、。短いから、今日明日あたりでいけると、嬉しいかも!

そんなことを考えるとわくわく!一日がはやく終わります。出張のつかれも、あまり気にすることなく過ごせてることに感謝!

2016年6月 9日 (木)

大好きエレクトーン指導法研修

昨晩宮崎から小倉に戻り、今日は本部の指導室から川島先生がおみえにになり、大好きエレクトーンの指導法研修を実施下さいました。

先生自らの生徒さんが、大好きエレクトーンを使って学んでいく成長の映像を見ながら、歌ったり、弾いたり、楽しく、そして何故、エレクトーンを教えているのかという答えを気づかせてくださり、エレクトーン指導意識を高めて下さる時間となりました。

先生方も、みないつもとは違うキリリとした気合いの学びで、楽しそう!新鮮な講座で、きっと早速大好きエレクトーンを生徒さんに使ってみたのではと思います。

川島先生有り難うございました。

追伸
来月は福岡、120分じっくりと、皆様お楽しみに!

2016年6月 8日 (水)

故郷の教会でエレクトーンコンサート

小さいときに母に連れられて通った都城カトリック教会。
母は、小さいときに高い縁側から落ち、それがもとで足が悪く一生涯痛みとの戦いでした。その体で、自分の人生を広げたい夢を描き、単身東京神戸と働いた人で、お世話になったかたとのご縁がきっかけで、カトリック洗礼を受けて、私も幼児洗礼を受けて、教会には小学生になると、一人で通いました。

自転車に乗れるようになったら、自転車で。自宅から10分ぐらいの場所ですが、途中の国道10号線をわたり、結構な冒険の小学2年生。

そして、中学生になったら、教会にガールスカウトが設立されることになり、入団し中3まで。それが今のサロンコンサート活動などよい経験になっています。

その教会で、エレクトーンコンサート。実は小学生の時に、エレクトーンコンクールで県大会で優秀賞をいただいた時に、生意気にも演奏会を開いて下さったことがありました。

また、今回、父や母の生前の厚情にお礼のご挨拶から繋がってコンサートを開いて下さることになり、まるで両親が私を励ましてくれているかのようなのです。

今の教会には、アーレン?ビィスコンティ?とにかく、大変立派なオルガンがあり、ちょっと弾いてみましたが、私の分野ではなく、エレクトーンを持ち込むことにして、癒し系のサウンドでクラシックや私のオリジナルなどで、地元の演奏者の方とのコラボも行い、熊本震災のチャリティーと、両親への供養にもと、実施いたします。

こうして音楽で育ったのに、お世話になって育てていただいてきたのに、なんの恩返しもできていないこと気になっていたから、できること、やってみることにしました。

かなり、嬉しい!がんばります。どうか、あちこちまたお世話になることかと思いますが、助けてくださいね。よろしくお願いします。日程は正式にはまだこれから、11月初めあたり。改めてご案内いたします。

2016年6月 7日 (火)

変わり果てたわが家

朝の飛行機で宮崎に入り、お墓参りや実家の伐採後の様子を見に行きました。

もう、高校卒業して約40年、実家には年に数回、下の子の出産時に2ヶ月ぐらい上の子をドミニコ幼稚園に一時通わせて、狭いわが家に東京から帰省して、その後はたぶん長くても一週間も泊まったことないかも。

でも、小さいときには、今のお隣の土地のところもわが家でしたから、やっぱり里心で思い出す風景は、木々に囲まれ花が季節ごとに咲き誇り、美味しい果物がちょっとだけ食べられてf(^_^;、懐かしい思い出がたくさんあります。

庭木がお隣の売れた平地にかかり、伐採を求められ、先週完了、写真も届いていましたから心の準備はできていたはずが、現実に切り株をみたり、明け透けのぼろいわが家が痛々しくて可哀想で、泣けてきそうでした。

父がなくなり3ヶ月。あとのこの様子をどのように両親は天から見ているかと思うと、心痛みます。

しかし、私はまだ生きて、しっかりしなくては。

両親が残してくれたのは、形ではなく、ここで育って生きている私自身なのであり、その恩に報いるためにも、まだまだやることを頑張っていかなくてはと、思います。

家の中には、大切に両親が使っていた応接セットに本棚、サイドボードがあり、そこにひとつキリストを抱いたマリア像がたまたま忘れていたのですね、残されていました。

もちろん!東京へ持ち帰ります。

どうか、しっかりと生きていけますように。

2016年6月 6日 (月)

2歳児三歳児のエレクトーンを使ったレッスン

福岡jet今月は、小倉のjetから、導入指導に長けていらっしゃる先生をお招きして、実践をともなう講座を行っていただきました。

何と言ってもすぐに取り入れたくなる指導要素やネタをご披露下さって、皆様メモを取りながら、一緒に歌ったり、踊ったりと、大変楽しかったご様子、良かった!勉強になった!と、大好評でした。

いつも、何かとお世話になっている小倉の先生、持ち味を生かしてご提供下さって、私も大変嬉しい!有難うございました。

皆様、早速今日のレッスンからお使いくださってるかも!刺激として、またよい指導を目指して行きましょう!

2016年6月 5日 (日)

ベーシック体験研究会ご提案

明日から九州出張です。
ベーシックが発売になり、エレクトーンの普及に最適な世界が展開できる可能性を大いに感じるなぁ~!と、jetアドバイザーとしては、一人でも多くのエレクトーン生徒が増えることを願っているわけで、何かしらその世界を醸し出すための策!を、提示できないかと、担当者とも相談して、ベーシックの体験によって、ご自身の生徒さんに広がるレッスンをイメージしていただけるようなことを、考えてみました。

ベーシックなりのエレクトーン音楽の考え方は、正しい!音楽教育的な価値観であり、お楽しみモードだけに走っているわけでもなく、弾く人の力が育成されるから、教えるほうも、しっかり勉強していかなくっちゃ❤

これから生徒さんたち、ベーシック買う人が増えて、ピアノかエレクトーンかハッキリしない人には、まずはベーシックで。もしかしたら、ベーシックの扱い方がわかってないと、困りますし。

いろいろ考えてチラシを作りました。明日の定例会で発表、さてどんな反応か楽しみ~!

2016年6月 4日 (土)

実家の伐採終了

3月に亡くなった父、住む人もなく、管理も大変で、長年の思い出にも別れを告げ、実家を売りに出しています。

その家を囲むように、生い茂っていた樹木の伐採終了を不動産屋さんが、写真つきで知らせてきました、

きれいになったけど、寂しくて涙。

私の成長も家族の歴史をみまもってきてくれた、たくさんの木々に感謝と別れ。

両親の写真に語りかけ、木々に思いを馳せています。

追伸

伐採なのよね!切り株たくさん写真にあったわ❗(^.^)
植物だって命があるもんね!

違う人の手に渡っても、きっといつかこの土地の力は芽吹いて新たな人と幸せに寄り添っていくことを祈ります。

お世話になった皆様有難うございました。

2016年6月 3日 (金)

ピアノコンサート

昨晩、日吉でKAWAIの主催のピアノコンサートに行きました。話題のSHIGERU.KAWAIのピアノ、楽しみに初体験。ピアニストは、浜松国際ピアノコンクールの第三位セルゲイ メリニコフさん。

若いエネルギー溢れる演奏に応えるように、品のよい音で今までに経験したことのないまろやかな語りが会場に流れて、ピアノの楽器としての素晴らしさに驚嘆しました。

演奏プログラム自体が、バッハ、リスト、ドビッシー、ムソルグスキーと、なんとワタクシのお好みオンパレードだったこともあり、また知り合いの先生とも同窓会状態で、終わってピアノ談義にも花が咲き、サイン会ではほとんど、ヨン様おっかけの貫禄マダム状態で、キャアキャア喜びまくるミーハーなオバチャン3人組。

思い出になりましたし、一番の刺激は、音楽とは⁉とか、楽器とは?を考えた刺激的な夜になりました。

お世話になった皆様、本当に有難うございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。

2016年6月 2日 (木)

次々に

昨日は亡くなった父の誕生日、この前まで元気だったなと、在りし日の思い出を語りながら、気づいたらとても元気にこのところ過ごしています。

昨日は、なんと!一日で、アルルの女第一組曲のメヌエットを書き上げてしまいました。

最短記録かも~!

今日はドボルザークのスラブ舞曲op72の第2番、よく知られたメロディー、スラブ舞曲は、この曲が最もポピュラー。

なぜか、どんどん書けてます。

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