大好きエレクトーン③へ移行レッスン
jetの新教材大好きエレクトーンを使って、ぎゃらりいパレット②からなんとか移行が進み、この春発売された大好きエレクトーン③の本で楽しくレッスンしています。
学年が進み、三年生になった生徒さん。ピアノもエレクトーンも弾きたい、習いたい!
塾や部活も始まり、ますますやりたいことが増えて、時間がとれないのが悩みのタネらしく、ジレンマも感じているなかに、新教材はコンパクトで、取っつきやすそう!
一曲のなかにちりばめられた教育的、音楽要素がまた素敵で、Aちゃんが何よりもそこに心酔していることが、これまた何より嬉しいです。
「おるすばん」も、その次の曲も、丁寧に気持ちを込めて弾いているその奥には、生徒さんの想像の世界が広がってるようで、CDを聞いたあとの余韻を楽しみ、その表情、与えられた音楽に素直に感動して、その心をメロディに込めて弾いている様子に、嬉しくなるのです。
教える側としても、ほっと安心しました。移行が上手くいかないと、後々に響きますもの。
ただ、エレクトーンとして意識高く弾きたい気持ちが最も現れるのは、ベースで、毎回左手の和音奏と共に、つまりはコードとして与えて、ベースも弾いてもらってます。例えば、「サラダで元気」もともと歌唱曲ですが、基本のコード進行のみで、左手とベースをつけてコード弾きしながら、歌ったり。
だから、「ひまわりと月見草」などのアンサンブルのための教材は大好きなようで、今まで耳から入っていた曲は、メロディを真似してひいていたものでしたが、なんとか知ってるコードをつけてひけないものかと、新たな発想がわいたようです。
ちなみにピアノは、ブルグミュラーアラベスクを弾いてきて、和音をパキッと刻むのが楽しそう。お友だちが弾いている曲は、耳から覚えてレッスンに持ってくるので、前向き~\(^^)/
大好きエレクトーンの曲も、たまには、ピアノでも弾かせてみたら、 ひとつひとつの音を丁寧に奏でるようになっている気がします。
毎回のレッスンが勝負、次第に成長していく生徒さんが可愛くて、ゆっくりでも、少しずつ確実に力をつけてくれたら嬉しいです。
がんばろうね、Aちゃん!
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