コンチェルト制作予定
今年前半は、正直、父のことで、ほとんど筆が進まず、5月に入ってやっとまた制作する気分になり、やたら書きたくなってきています。
人や自然とふれあうことが、心の栄養。父の死により、集い合う心の集まりが、背中を押してくれるようなもの、さて、やりたいことを羅列すると。
ドボルジャークのスラブ舞曲~こちらリクエストでてをつけたものの、頓挫、、はやく完結しなくちゃ。
ビゼーアルルの第2組曲メヌエット、すぐ書きたい!今日作ろピンポン😃💡
サン・サーンス動物の謝肉祭、これ全曲やりたいけど、正直サン・サーンスは、どんな心持ちで書いたのかと思えるため、抜粋してもいいかな。
それと同様に、クルミ割り人形とか、ピーターと狼とか、音楽物語として綴るコンチェルトも、発表会でつかえそうだけど、作曲家ごとにまとめたら、弾く方も分かりやすいし、いい学びとして向き合っていただけるのかも。何よりのコンチェルトで鑑賞教室になりそうだ!
モーツアルトもピアコンリクエストで頓挫中があり、やや高度すぎて、果たして発表会で、、?と思ったりするが、弾く人はまさかのビアコンが弾けるなんてと、喜んでくださるので、やっぱり、私みたいなのもいてもいいのだ!と自らを励ましている。演奏に精進する方々は、私の作品のその部分を希少価値として見いだして下さり、私も高めていける。だから、頑張って書かなくちゃ!
あと、ベートーヴェンのシンフォニー五番、昨年散々スコア眺めて、やる気になったけど頓挫、少しずつでも書いていきたいなぁ。
そんなやこんなに加えて、エレクトーンベーシックを、レッスンに活用する導入の楽譜も書いてみたいなぁ。でもこれは、誰かがやる!(笑)
世の中の流行、ヒット曲は、多様化しているネットの現代にはその期間短く、そこにエネルギーをかけて生き残りは難しい。流されて終わるだけかも。
だからこそ、歌い継がれるほどのメロディーのもつ力は、奥に秘めた共感度の高さをまなばねばならず、それが時代と共に進む文化をつくるため、時代の感性を示すもとになると思う。
ハチャトォリアンや、ギロック、今にちかい名を残している身近な作曲家たちには、それぞれそのツボを醸し出す制作要素がぎゅっと閉じ込められており、単に書法だけではない伝えられるサウンドやリズムには、はっとさせられるものだ。
混沌と見るか、多種多様な発展と見るか、その中でコンチェルトの作品、何を取り組もうかとセレクトするには、著作権の問題が立ちはだかる。
そして、販売、生きる糧を得るにはと。
さあ、あまり考えても仕方ない!作品は残るのだからと、励まして、いきいきと弾いて下さる姿を描くことが、また次のページを埋める原動力。
芸術は、人類の宝物。名曲にふれて、様々な思いをつないでいけたら、そのきっかけがコンチェルトでもできたらと願うことにして、さあ!今日も頑張ろう!
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