アンサンブル練習
今日はアンサンブルの合わせでモーツァルトに、シューベルトやベートーベン、講座のための新作を初めて音だししました。
モーツァルトは、ピアノコンチェルト21番の3楽章。やっぱりモーツァルト最高!
合わせる度に楽しくて、今回の講座も、このほかにジュノムと23番の2楽章も合わせて本格的なものを三曲お聞きいただくことにしました。
ちゃらいエレクトーンと思われたらあかん!いろいろあります、いろいろできます、いろいろやってみなはれーヽ(´▽`)/ でっせー笑
そこで、いわゆる発表会のお楽しみアンサンブルに生かせるものはと、メドレーを2曲、クリスマスに森のくまさんに・・・本当はリコーダーや鍵盤ハーモニカ持ってきてもらい一緒にどうぞとやってもいいかと思ったのですが、真面目な皆様がグレード受けに来た気分になってはあかん!ので、P&Eでまとめてご紹介し、こんなこともできますよーって、お伝えしたいと思います。初見でサクサク、楽しいアンサンブル!
また、ベートーベンの花売りは、シャンソン風な伴奏をつけてみたのですが、これまでにないコンチェルト作品になり、なかなか面白い!ピアノソロアレンジもお聞きいただくつもりで、またそれもちょっとした大人のレパートリーによさそう~あなたもその気になって合わせて~うっとりーヾ(・∀・;)オイオイ
シューベルトの鱒は、レッスンで使えるようにとCメジャーで書いていましたが。せっかくなら音名唱もできるようにと、キーをGにすることに。お相手してくださる先生は、指導力も演奏力もベテランで、何気ない実力派!単に演奏力が高いだけでなく、教育的見地も心得たアドバイスあり、なるほどーと、早速取り入れることにいたしました!ありがとうございます。
合わせた時の響きの心地よさ、ちらっと見落としてしまった非和声音のぶつかりなども、彼女は細かく発見してくれ、先生、こここんな感じにしたらぶつからないよーとアドバイス。そうなんです、一人で作っていると、 個々のパートのことだけに意識が集中してみたり、横の流れと縦の和声、うっかりミスも命取り(^_^;)
縦割りだけの作品だと、明快になっても面白くなく、つまりは音楽的な何かしらの工夫を譜面上から見据え捉えて初見で演奏してくださる人はプロ。指導の観点も加わって、素晴らしい方だなと思いました。
今回の講座は歌曲からとりあげたもの多く、ホフマンの舟歌に、花売りに、鱒に、野ばら。器楽曲とは一味違う言葉の力がメロディーに内包されていることを感じて、持ち味を広げたり、易しく取り組みやすい伴奏に徹したり。合わせてみたら、制作時の一曲ごとの思いが甦っています。
アンサンブルって、合わせている時も楽しいけれど、曲作りしながらのおしゃべりがまた楽しいのよねー。
いろんな活動に話が及び、またまた世界を広げてくれそうなアイデアで、刺激をいただくこともでき、人のつながりって本当にありがたいなぁと感謝です。何より彼女は私の音楽をとても気に入っていらっしゃることが演奏で伝わってきて、まるで私の音楽を盛り上げてくれる勢いを感じてとても嬉しいです。
そんなやこんなで慌ただしい一日。メールのチェックを怠っていたら、講座のご予約が入っていました。
講座は後お席が5席となりました。早い者勝ちです!(*´∀`*)満席にしたいなぁー
で・・・・あと4週間弱~痩せなくては!ちーがーうー!
練習に入力に制作に・・・まだまだゴールは遠いー(^_^;)
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