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2015年10月

2015年10月31日 (土)

適期指導

土曜日はかれこれ三年ぐらい通ってきているお友だちのレッスン。
毎日忙しい生活のなかでは、練習する時間もないらしく、なかなか思い通りのカリキュラムにはならない現実です。

でも楽しみにしてくれているようで、歌に連弾、ピアノにエレクトーン、コンチェルトと、充実気分でニコニコ笑顔になって帰っていきます。

まちゅまる先生大好き~(*^.^*)って、すりすりくっついて来てくれるから、私はほとんどお婆ちゃんの気分。

今日は彼女のひくピアノにあわせて、手拍子でリズム打ちしながら歌っていたら、その様子がとても可笑しかったらしく→それって痛々しかったらしく爆笑!

「先生~面白いねぇ~(*^.^*) 」

完全に昔の、いやちょっと前の彼女の、あのちょこちょこキョロキョロ、ギャアギャア泣いてた時代から大人になってきた、いたのですよ。

楽しい、嬉しい、ドキドキ、新鮮な体験は卒業だわ~(*^.^*)

よーし、そろそろ修行に入っていこうかな。ホホホ!

2015年10月30日 (金)

クラシックアンサンブル講座実施

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私の東京での活動の今や核となってきたコンチェルト講座、その講座を例年通り今年も開くことができました。皆様どうも有り難うございました。

参加者は25人ぐらいで、殆どがリピーターの方が多いのですが、jetの先生方、PTNAの先生方、どちらも兼ねていらっしゃる方、私の生徒さんたち、コンチェルトでご一緒した生徒さんのご父兄など・・・・とにかく、同窓会のような雰囲気があって、このために頑張る自分がいて、助けて下さるアシストの先生たち、スタッフの方々に支えられ、無事に終わり、とってもほっとしています。

今年の夏は、天空での発表会から、実家の父の入院などでいろいろと心配事重なり、とても講座実施は難しそうかと、自分ではやめておいた方が良いのではの気持ちでした。

しかし、楽しみにして下さっている方の声が届いたり、制作で頑張る自分にも、この講座実施が励みになっていますので、作る人として新作発表の場を持つ必要はあるわけで、なんとか前向きに取り組め、気付いたら3冊出すことになりました。

これまでのステップでコンチェルトを活用していく制作コンセプトから、ピアノもエレクトーンもレッスンされる教室のためのステージに活用していただける視線で、P&E+りコーダーや、メドレーもの、大人の方のアンサンブル、ブルグミュラーコンチェルト、歌曲・・・とにかくいろいろと挑戦していた自分が見える作品たち。

また、今回は、いつもちょこちょことお尋ねいただく音響のこと、発表会などのPAについてのお話も致しました。長年ご協力くださっている足立楽器さんにも、専門家の立場から、コンチェルトの音作りについて、私との経験を踏まえ現場のアドバイスなどもお話ししていただき、皆様からは大好評!もっと時間があったら、もっとお聞きになりたかったのではと思います。

さらに、コンチェルトを取り組まれるに当たっての、私の音源の使い方にもお話を致しました。

それは、講座にいらして下さっている方々は、リピーターでいらっしゃる方多いので、よくご理解いただいていたかもしれないのですが、どうしてもお伝えしておかねば、私の音源を安易にお使いになられたばかりに、音楽指導専門家としての資質を疑われるようなことになってはと、生伴奏のあり方とか、指導におけるスコアの活用とか、とにかく、クレームではないけれど、私が意としない使われ方についてお尋ねがあったり、耳に入ることをベースとして、留意してほしいことなどをお伝えしました。

エレクトーンは、確かに便利な教育機器ではありますが、ただの機械にしてはならないのです。

へえ~便利だね。じゃなくて、なかなか凄くて、侮れないよねって、先日ジルバーマンピアノの講座でおっしゃっていらした講師の先生、実は盲目の音楽家の方だったのですが、持続音による伝わりを実感されていらしたのでもー、はと、私は何よりの励みになったものでした。

アンケートやメールで、一番うれしかったこと。

私の作品は、音がきれいで心が安らいで聞くことができるエレクトーンだそうで、子供たちとレッスンしていても、生徒も楽しくなるけれと、自分が教えていても楽しくなるのだそうです。たぶん、あまりたくさん機能を使っていませんし、メロディー、ハーモニー、リズム、そこに加えたオブリガートと、はっきりとした明瞭なアレンジを心掛けているからなのかなと思います。

そんなお電話いただけて、これを貫いていく気持ちを強く持たねばと思いました。

アシストのお二人は、さすがに本番では気合が違って、私の作品を輝かせて下さいましたし、リコーダーで急遽ご出演下さった3人の皆様、本当に私自身が三人の姿で癒され、安らぐことができました。これからも吹いてね! アレンジ作ってみます!

諸々終って自宅に帰りついたら、ダウン。57歳を前にして、そろそろ引退の思いもありつつ、皆様の様子で、なんとか頑張っていかねばと思った次第でした。

しばらく横になって熟睡し、目覚めたらまだ8時でした。

ずっと記録に残る写真を見ると、次第に老け込んでいく様子がわかります。特にこの一年は、・・・・大人になったわー(^^ゞ

来週木曜は、これを地元の先生方と小倉で行います。みんな準備してるかなー。

これからも書いて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年10月29日 (木)

だいすきエレクトーン2

渋谷でjetのアドバイザー研修。新教材大好きエレクトーン2を、東京のアドバイザーの先生方に交じって受講してきました。

だいすきエレクトーン1と、だいすきドレミの新教材発表から約半年。

どれぐらいの先生方がこの教材をお使いなのか、細かなところまで把握できていませんが、個人的に大変良い教材だと思います。

この教材に限らず、どうやって活用するか、教える先生が精通していないと、その物自体の良さは伝わりません。

楽しいイラストにストーリー仕立てのカリキュラム構築、今まで教えてきた自分なりの指導手法を、この教材でもっと広げることもできるその可能性は、教室活動発展への期待にもつながるわけで、先生方の指導意識にどれだけインパクトを持たせることができたのか、責任ある視点で行われる伝達研修、とても有意義な時間でした。

なんといっても! 普及に原点から取り組んでいるのですもの。

私だったら! この教材のあちこちにちりばめられた、アンサンブルのトレーニングとなる部分だけでも、使いたくなりますし、そこでこの教材を通して指導者として学んだ手法を、ピアノ指導にも生かすことも考えてしまいます。

そんなこと知ってるわ、と思う先生方と、また一緒に、あなたも私も大好きなエレクトーンで、それを教えることを一緒に学ばねばと思っていただけるような学びを、定例会で実施していかなくちゃいけませんね。

個人で教えていらっしゃる先生は、それなりに教室運営のノウハウがあり、指導にもしかりです。同じ組織に所属しているからと言って、全く同じ手法でやっていたら、自分の教室のカラーが出てこないと思うことでしょう。

でも、この新教材で裸になって、頑張ってみようと思っていただけたらいいな。

でも今、エレクトーンを真剣に教えている個人の先生がおそらく減少している傾向にあるとき、この教材はエレクトーン音楽を考え、エレクトーンの可能性を考えて、未来へとつなぐことを考えて作られているのです。

リトミックや最近はベビーレッスンなども大流行りの時代ですが、エレクトーンに特化して教えたいと思う先生はどれだけいるのかなぁ。

システム系の先生がアドバイザーされている限り、自分でポスティングして、うちの教室にどうぞいらっしゃい、お月謝はいくら、こんなイベント、など教室運営までかゆいところに手の届く、頼りがいのある組織からは、なかなか価値観が会員の先生方と同調しずらいかもしれません。でも、違う畑にいるからこそ、いろんなことの発見があるというものですよ。

そう、だから、アドバイザーをやると、いろんな人間を知ることになって、面白い!

人とは、なんと温かく愛のあふれたものであろうかと思います、ありぁ、ちよっと話がそれたー

だから、今日は同じ気持ちの先生が集まっていると思えて嬉しくて楽しくて仕方なかったですわー(*^_^*)

ちょっと思ったこと・・・・これだけやっていると曲は少ない気がします。でも、たぶん、音楽力は着くわけで、先生がレパートリーをこの教材に対応して発表会などを目標として与えてやる、それはサウンドカーニバルに絡めてもよし、グレードでもよし、・・・・

明日講座だっていうのに、準備もまだまだです。

これからエレクトーンはこぶし、明日の資料の作成もやらなきゃ。

頑張りまーす。今日のN先生、I先生有難うございました。またご一緒させて下さいね!

2015年10月28日 (水)

アンサンブル練習

明後日に控えた新刊講座のために、今日は午後からアンサンブルの練習でした。

今回は三冊で結構な分量、作品紹介がメインになり、ピアノのアシストはお二人にお願いし、プラスアルファアンサンブルとしてリコーダーを加えた作品のために、できたてほやほやのリコーダーサークルの方々にも登場してもらうことにしています。

作るのは楽しいけれど、やはり自分の作品であっても、きちんと伝えたいと思えば、丁寧に紡いでいかねばと思います。

私の講座にいらしてくださる皆様は、リピーターの方が多く、なんとなくエレクトーン繋がり同窓会。

それぞれにお好きなコンチェルト指向、ご自身が弾きたい人、生徒にコンチェルトさせたい人、お子さまに弾かせたい人、身近な講座は講座と言うより、コンチェルトの集いにじつはなっているわけで、アシストのお二人もご自身のお教室で取り組まれているとのこと。

私も当然ですが、自分の生徒さんと楽しんで毎回笑顔になるコンチェルト。ヤッパリコンチェルトやらなくちゃ、レッスンに来たかいがない勢いになってます、

ソロで頑張っていらっしゃる方はその満足が次のバネになるのでしょうが、コンチェルトの楽しみはコミュニケーション、相手を思いやる心を音楽で表現しているようなもので、言葉のキャッチボール!

ホームラン打ってすごい~も素敵だけど、相手のために何が必要かを音楽で体験するコンチェルトは、もしかしたら人格育成だったりします。

ははは、磨きまくりのコンチェルト練習だ!

2015年10月27日 (火)

来月九州出張準備

今度の講座もですが、来週はまた九州出張で、講座が二本、研究会がひとつ。

その、事前準備のための段取りもそろそろ手をつけてと、あちこちの先生方へお願いのメール。

5日、小倉jetは伴奏法で、私の新刊からあれこれ弾いてもらうように皆様に振りましたら、みんな即答ok!

九日、福岡はフォローアップ予定していましたけれど、みんなミュージックステージでお疲れのため、アレンジステージ参加も少ない模様で、個別対応とし、フォローアップは中止にしました。定例会での教材伝達に力をいれて、全員で音だししてもらうようにと考えています。

そうそう!今回ESアンサンブルのお店大会が8日にあるそうなのですが、全19組のうちなんと9組がjetからの参加となり、そのうちコンテスト部門はすべてjetなのだそうで、ひゃー(*^.^*)皆で応援!jetのミュージックステージの続きでアンサンブル部門があるようなものだ!みな切磋琢磨して、より盛り上げてほしいいなと、とても嬉!

さて、6日、療育は、今回は小倉で。前回の流れでハンディをもつ方の音楽発表をいよいよ皆で考えてみる話し合い。少しずつ読み進めているところでは、高齢者の音楽指導についてトークしてみたいと思います。

こちらでは、写真の容量が小さいため、さくさくアップができず、フェイスブックにはご連絡とレポートアップしてみたいと思います。関連の皆様よろしくお願いします。

2015年10月26日 (月)

リコーダー練習

今日は、新刊の中にプラスアルファのリコーダーアンサンブルを入れたこともあり、講座でご紹介に協力お披露目のため、またまたリコーダーチームの素敵なマダムに集まっていただきました。

なぜか、ワタクシ、お気楽に取り組めるためか、もしかすると、みんなのティータイムが嬉しいのか、ヤッパリ、ワイワイが嬉しいのか(*^.^*)楽しい2時間。

今日は、森のくまさん夏休み!と、エーデルワイスを講座でご紹介し、メンバー募集することに。

つきに一回、最終日曜1時半から二時間で基本湯島の私の所で行うことになりました。人数ふえるようなら、北千住芸術センターピアノサロンあたりをおかりします。

最初のデビューはこの30日だけど、12月20日のサロンが本当にデビュー。( ☆∀☆)ウランバナのお姉さまに連絡してみようかな~(*^.^*)

2015年10月25日 (日)

ゴッドファーザー愛のテーマ

久しぶりにマダムのレッスン。

以前からやりたいと仰っていたゴッドファーザー愛のテーマ、アンディウィリアムズの伸びやかなボーカルは、二度の転調で盛り上がるアレンジで、じっくり聞き入ったら、キャー( ☆∀☆)ちょっとおばちゃんは、シビレます。笑

そのアレンジで、お願いします。

来たー!来た、マダムのコダワリ。

実は予め伺っていたので、サンプル程度にサクッと作っておいたデータのUSBを自宅に忘れてしまい、結局マダムと一緒に音作り。いろんなリクエストやら、それは弾ける!いやむずかしい~(*^.^*)

生徒さんのオーダーメードで、弾きたい曲をアレンジ。

はじめて出会うコンチェルト発売

はじめて出会うコンチェルトVol21・22・23が出来ました、届きました、発売になりました。

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2015年10月24日 (土)

井上鑑アレンジしまショー!

昨日は、銀座のYAMAHAスタジオで、アレンジャーの井上鑑さんのライブ、こちら今回で7回目となり毎年なにかとぶつかり、やっと今年ははじめて参加。

アレンジャー第一人者として活躍する井上鑑さん、気になるアレンジ、これは誰?とあちこち目をこらして名前をチェックすると、このお名前。

このイベントは、アドバイスレッスンにちかい公開バンドアレンジクリニック、事前にセレクトされた二組のバンドが登場。

今日は、スパイスあるリコーダーロックバンド「ウランバナ」と、チェロとピアノ+ベースの「うすいけんいち」

目の前で二つのバンドの楽曲のよさをいかすアレンジの力をライブ感覚でつくりあげ、客席も演奏者にも納得の「素敵」「かっこいい」を生体験。コンサートで音楽感性磨きは普通の話ですが、音楽創出の編曲パワーを考える機会になるもの。

時間なくて、クリニック後のライブは聞けませんでしたが、オープニングの井上さんのピアノ、はぁ~(*^.^*)流石~(*^.^*)

こういう曲~たぶん即興に近いとおもうけど、その場に応じて奏でる。いい音、いい空間作ってました。また行こう!また教わりたい!の

ちなみに、リコーダーウランバナのお姉さまと、たまたまそのあと遭遇。リコーダー教えていただけると嬉しいなぁ。チェロのうすいさん、これから売れそう!どちらも、ライブに行くつもりです。

2015年10月23日 (金)

ピアノソロアレンジ新作

今日はコツコツかいていたコンチェルトとリンクするピアノアレンジを10曲入稿しました。
様々な難易度でコードもつけて、アレンジの参考にしていただけます。

シェリトリンド、サモア島の歌、ラクカラチャ、メキシカンハットダンス、
シューベルト野ばら、ます、ベードーヴェン花売り、スケルツォ、
ホフマンの舟歌、ドナウ川のさざ波、

先ずは自分のレッスンや講座で使ってみようと思っています。

来月小倉で伴奏法講座。こちらjetですので、エレクトーンを母体とした内容ですが、ピアノ生徒対応にもご興味お持ちくださるのでは。

ミュッセでピース販売予定しています。

2015年10月22日 (木)

数値が下がったー嬉!

今日は月に一回の定期診察でした。

天空あたりから数値がどーんと上がってしまい、とにかく入院なんかしたら、いろいろ大変だからと、冷や汗もので行きましたら、きゃー、下がって来ていて嬉しいのなんのって。

自分の体のカラーというか、性質というか、だんだんわかってきて、仕事やりすぎると、頭ばっかり使って体を使わないから、バランスがすべてに良くないということがわかってきました。

考えすぎるとよくない・・・ってのと、おんなじですわー。

楽譜のことで、皆様が力をお貸しくださって、やっと明日には発売の運びになれそうとの連絡がありました。

担当者のTさん、その関連の皆様、有難うございます! 巣鴨に向かって礼!(*^_^*)

だから今日は、本当に嬉しいです。

はよ、帰ろう~

2015年10月21日 (水)

電子ピアノシンポジウム

福岡の仕事、一日キャンセルで、気になっていたシンポジウムへ出かけることにしました。

電子ピアノを考える 11/4トッパンホールです。

ピアノを教えて下さい。と、生徒さんたちが思ってくださるのは嬉しいけれど、ピアノ音楽を本格的にやるための教育を受けて、教える先生方はその世界の中に電子楽器を想定していなかったわけで、現実的に生徒さんの多くがお持ちの電子ピアノ、生楽器とは異なる鍵盤で、生楽器のピアノの作品を奏で方を教えるストレス・・・

ほなそれならば、時代の流れにのって、今をかんがえるピアノの先生は、電子ピアノを研究せねば! という声は、果たしてあるのかないのか・・・

たまたまエレクトーンで生きてる私には、電子ピアノはお仲間、親せき、いとこ、・・・

音楽大学が、崇高な音楽歴史文化の中の頂点を目指して教育してきた時代から、鍵盤楽器としての「今」を考えたら、そむけてはならない部分で、電子ピアノだからこそできるレッスン活用や、音楽とはどんなものか、子供たちにとって、電子ピアノは生のピアノと違って、どのような教育効果が得られるか、また家庭環境、社会事情の中での電子楽器の存在を音楽教育者はどのようにとらえて、これからもはぐくんでいかねばならないかなど、考えたいことは山積。

みんなどう思っているのかしら?

純粋に生ピアノグランドの世界は、すでに純然たるレールやら、世界が存在しています。それで育ってきた我々音楽教育者たち。

でも、その価値観、現実に合わせて、もっと磨いていくことも、大切なのではと思う昨今。

楽しみだなぁー。どんなお話聞けるかしら?

2015年10月20日 (火)

素敵なマダムの妻恋坂笛吹き隊第一回練習

以前やっていたこのサークル、今回の新刊にリコーダー作品を挿入したことがきっかけで、作品紹介のためによかったら、と声をかけて、すぐに集まってくれた3名、私を含め今日は4人で森のくまさん夏休みと、ミッキーさんのクリスマスetc を音だししました。

久しぶりに吹いたら!

頭の違う部分を使い、大変!

老化防止そのものの活動でございます(*^_^*)

素敵なマダムの~ですからねー

素敵にならなきゃあきまへんでー(笑)

誰が一番ミスるか・・・・・・わたしやー爆笑

ワタクシ、音楽作るのは得意なのですが、エレクトーンはまだ何とかいけてるつもりでも、その他の楽器は修業不足、まずーいー(^^ゞ

どこでも、裏方、製作者、職人、スタッフが向いているようでございます。

さて、講座でお披露目、クリスマスサロンが再出発の本格的ステージになりそうですので、どんな・・・・・

衣装にしようかなぁ・・・・・素敵なマダムの妻恋坂笛吹き隊~笛ふきたい・・・(*^_^*)

2015年10月19日 (月)

新刊発売準備

新刊の発売準備最終段階に来ております。

今回は3冊! いやー、大変でしたが、面白くて、今はやりのブルクミューラーをガンガン書きたくなってきましたし、例の世界一周ピアノソロアレンジにつながるコンチェルトも、レッスンに関連立てて教える時に役立つ作品書きたくなりました。

講座が近いというのに、ワタクシ・・・演奏の準備はあまりはかどっておりませんが、それってこれって!

自分の作品ですからぁ、誰よりも自分が弾かなくっちゃ、伝わらないですもの。

講座では、私の作品を大切に思ってくださる先生でご協力いただける先生2名にお願いしてアシストしていただきます。

その彼女たちと合わせるのも、また楽しみです。

私より世代が2つぐらいお若いお二人は、いきのいい時代、演奏にも艶や勢いがあり、若返りの元気をたくさんもらってます。

彼女たちにとっても、良い経験としていただけたらと思うし、新鮮に感じていただける作品になりますように。

あと少しの根性だー。

2015年10月18日 (日)

歌曲のアレンジ

子供たちへクラシックを身近に感じさせるには、歌がよいかなとこの半年ぐらい、歌曲のアレンジ に取り組んでいましたら、言葉がある分、その背景に学ぶべきこと多くて、ゲーテにハイネ、オペラや大衆文化にもその学びは広がり、早い話幅か広がる気分、楽しく向き合ってました。

ドイツリードは、いわゆるクラシックにおける当時の歌謡であり、次第に発達するに従い大衆に受けいられる世界が生まれ、国によって、たとえばフランスならばメロディーは大衆性を帯びたものはシャンソン、イタリアならロマンツェはカンツォーネとなったそうで、シューベルトの野ばらも、鱒も、魔王も、まさかのAKBとは言いませんが、当時はみんながゲーテの詩に乗せたシューベルトのメロディーを親しみやすく歌って来たからこそ、今に繋がっているわけですから、楽器が弾ける、弾けないにかかわらず楽しめる音楽の世界、感動の共有は歌の世界こそ高いものがあります。

そういえば「野ばらプロジェクト」と言うのがあり、来月このゲーテの詩に曲をつけた作曲家たちの作品のコンサートが川口リリアであるそうです。様々な「野ばら」を聞けるとあって、ちょっといってみようかな。

そんな「野ばら」研究で、文献や譜面が揃い、なんと一応分かっているだけでも152曲あるそうな。

それだけゲーテの詩がすばらしいのよね。

日本なら誰でしょう?金子みすゞや、サトウハチローの詩に曲をつけたものなどありますが、やはりお堅いイメージでしょうか。

現代の生活のテンポや、抑揚の背景に潜む空気は、明らかにシューベルトの時代とは異なるかもしれませんが、人が思う感情は同じだから、何か曲にできたら楽しいかも~と、創作のレッスンへ参考になる研究へ繋いで行きたいと思います。

2015年10月17日 (土)

思い出の日に

一年中のうちで、大切な思い出の日、記念日っていくつあるのでしょう。

誕生日に、結婚記念日、大事な人の命日、家族に友人、仕事の思い出、、、。

今日は大切な思い出の日。

ずいぶん時間が経ったけど、どうしてるかなぁ~と、思いながらあっという間に35年。

深まりゆく秋から冬になる夕暮れ時は、懐かしいあの頃の自分に戻ります。

そんなページ、心の奥ふかくに大切にしまっておきましょう。

2015年10月16日 (金)

制作完了

やっと新刊に挿入する楽曲の入稿が終わりました。今頃・・・・(^^ゞ

関係の皆様、どうか新刊の最後のご準備整えてよろしくお願いいたします。

今年は、上尾ステップがない分、制作はゆとりだわーと思っていたのが大きな間違いで、夏の自分の天空でのコンサート終って、これまでのものと新たなものとで、新刊のための準備に入ったものの、家庭のことや福岡の仕事でなかなか進まず、おまけに体調は崩すしで、余程講座自体も実施するのをやめようかと思ったのですが、気が付いたら東京では8回目の自主講座となり、楽しみにして下さっている方々のこと、またあちこちで広がってきたコンチェルトの状況を考えたら、何とかまとめなくてはと、毎日書いていました。

先日の福岡jetのミュージックステージでも、プログラムに私の作品をたくさん取り上げていただけて、その関係の先生方からその後の生徒さんの様子などメールいただいたら、本当に嬉しい言葉がつづられているのです。

それは、コンチェルトを体験した生徒さんたちが、レッスンを楽しく取り組むようになって、練習してくるようになった! とか、今までレッスンの時もあまり笑わなかった子が、大きな声でお話しできるようになって、笑顔が見られるようになった、とか、音楽に前向きに取り組むだけでなくて、まるで人間性までもプラス志向へと発展したかのようで、それは取り組んで下さった先生のお力があってこそなわけですが、コンチェルトをたくさんの皆様に褒めていただけて自信が持てたそうなのだと書いてありました。

涙が出るほど嬉しくて、それならば、ブルグミューラーは、よくレッスンでも取り上げる曲だから、少しでも取り組みやすいものになれたらと、ブルクミューラー5曲入れることにしたのです。

2011の夏に実は入院していたベッドの中で、ブルグのアレンジは書いていたのですが、今回新たに見直して、さらに02対応にしてみようと、清らかな小川などにはアサインにせせらぎを入れて見ました。もちろん、あくまでもクラシックの品格を損なわない程度の作品になるように心がけたつもりです。

時々いろんな風を感じて、落ち込むような気分になったり、また、私には理解不能の価値観にびっくりぽんやー!と呆れたりして、私の作品が手を離れて独り歩きする様子をはらはらと気を揉むこともあります。

でも、作品の中に精一杯伝えたいことを、伝わりやすいように私なりにまとめた音楽にして、それを受け止める方々の意思がすべて私と全く同じで健やかに行くとは限らない現実も理解できるようになりましたし、私が考えた以上のことを表現としてご指導くださる先生方に出会うと、素晴らしくて有難くて、そして学ぶこともあり、深く感謝の思いでいっぱいになるのです。

どんなに小さな生徒さんにも、その伝え方の心を感じて、深く感動します。

人は、一生懸命に、ただひたむきに何かをやる姿で、たとえ勝ち負けでなくとも、いや結果として何かをもらう形や手ごたえがなくとも、目に見えぬ力がそこには存在して、清らかな思いへと再生する力を与えてくれます。

プロだから、テクニックとして上手いのだなと思っても、背景に流れるギラギラとした心を感じることもありますし、私はそのピュアな心で音楽していることの方が素直に作品が伝わるものだとの実感があります。だから音楽って、弾く人自身への癒しの効果もあるのではないのでしょうか。

エレクトーンという楽器を選んで、様々な楽器の音色の疑似体験を音として紡ぐことで、幅広くイマジネーションを広げることができました。

しかし、私の生きるところでは、残念ながらエレクトーンに対する偏見を感じない日はありません。邪道だとか、おもちゃだとかと言われた残念な気持ちへの戦いを自分自身の中で繰り広げている気分です。

だからと言って、やめようという気分にはなりません。

そして、私と同じスタンスで、熱心にエレクトーンをご指導される先生、またエレクトーンとのコンチェルトでピアノの指導にそのエレクトーンの効果を生かしておられる先生、みんな支えになって下さっている気分です。

きっとこれが、私の運命なんだろうなーって思っています。エレクトーンのソロも書いてみたいし、ピアノのソロも書いてみたいし・・・・そうそう、ちょっとご縁のある方の演奏を偶然ネットで聞く機会があって、セブラックという作曲家の作品を耳にしました。

凄く心に響いて、ピアノのソロを書きたくなってくるのです。

久しぶりのピアノ音楽で思う楽しみの感動、そんなちょっとしたきっかけが、日々の雑多な生活の中に潤いをもたらして、また元気になれる! そして私も誰かを元気にしてみたい。

あららら、今日は長くなったー。

さて、また明日はどんなことがあるのかしら。

これから、自宅に帰ります。とりあえず、20曲近いスコアをまとめて自分を誉めてやろうっと。今夜は、たぶん、娘と主人が食事を用意してくれています。

お酒も飲もうかなー(*^_^*)

お疲れ様でした。

2015年10月15日 (木)

クリスマスサロンコンサート

生徒さんを中心にしたクリスマスのおさらい会サロンを12/20 午後2時開演予定で、行うことになりました。

場所はいつもの芸術センターピアノサロンリストです。

今度の講座でご案内するつもりですが、すでにご一緒したいとのお声いただいて、超嬉しい~

前回の天空でご一緒した皆様も、どうぞまたいかがでしょう。

コンチェルトは、「威風堂々」と「花のワルツ」で、お友達の伴奏いたします!

もちろん、ソロでご参加くださってもかまいません。一般外部の方も、お気軽にどうぞー。

うちの生徒さんたち、いろいろと弾いて下さるし、私も何か弾こうかなー

久しぶりにオペラのハイライトアレンジで「カバレリア ルスティカーナ」とかいいかもー。

あと、ピアノとか弾いちゃおうかなー・・・・いや、司会進行でそれどころじゃないんだったー

因みに、昨日ご案内したリコーダーサークルですが、そちらもあっという間に5人集まったー(笑)・・・鍵盤ハーモニカで、カッコよく決めたい方もどうぞ・・・他に歌とか、ソロ楽器も伴奏いたしますので、腕試し~肝試し(笑)のつもりで、お気軽にご参加ください。

リコーダーでご一緒していただける方は、初めて出会うリコーダー!(*^_^*)で、ぜひぜひ楽しくやりましょう。こちらも、講座にいらして下さった方には、ご案内いたしますねー。

生徒さんたちは、それぞれの次のレッスンでご案内いたします。

ご興味あります方は、ぜひどうぞご参加ください。応援でも大歓迎ですよー。詳細は、メールにてご連絡させていただきますので、お問い合わせ下さいませ。mla54152@nifty.com

2015年10月14日 (水)

リコーダー復活~妻恋坂笛吹き隊

2.3年前に、月に一回の割合で盛り上がっていたリコーダーサークル。

しばらくお休みしていましたが、また皆でやろうかと話しています。

今度のサークルのお名前には・・・「素敵なマダムの~妻恋坂笛吹きたい!」(笑)

なんだかんだと忙しいけれど、たまにはこんなのもいいなって、それぞれがやっぱり思っているのよねー❤

お楽しみアンサンブルサークル、やりたい人はこの指とまれ~(笑)

とりあえず以前のおさらいで、森のくまさん夏休み!に始まって、パッヘルペルのカノンに始まって、白い恋人達とか、ムーンリバーとか、春よ来いとか、蛍こいとか~

こうして数えていたら、レパートリーが多かった・・・ちゃんとやってたんだ・・・

しばらくご無沙汰しているKさんにも声かけて見よー

2015年10月13日 (火)

進歩と優美

本日もブルクミューラーアレンジでございます!

「進歩」・・・・んーーーー進歩がない泣 なかなか・・・(笑)誰やー

「優美」優しく美しくって、ふむふむ~やさしくねぇー・・・・

昨日からああだこうだと考えて閃いて!

どちらもできたー!

あまりレジストをたくさん使わずに、基本レジストからでも弾けるようなごくごくシンプルでありつつ、ピアノの生徒さんが(特にここだけの話だが練習してこない生徒さん、クラシックはパスと思っているような(#^.^#)意外と面白いなークラシックって・・・と思ってくれたらいいかもと思っています。

進歩は、進歩してねーレッスン、少しずつでも上手になってねー、ほらこの曲ポピュラーっぽいところもあるよーって、バイオリンにオブリガートやってもらうところ作りました←あとあと、室内楽に使いたい(^^ゞ

優美は何と、なんと・・・秘密よ やさしく・・・だもの。

こうして、作品が出来上がるたびに、その瞬間はコンサートの後の感動のような喜びで、満員の千代田線も苦にならないから!

誰が弾いてくれるかなぁー。どんなレッスンになるのかなぁー。

講座はほぼ満席ですが、お席は空いていますいくらでも作れます。(笑)

あと2曲。さてさて・・・明日も頑張ることにしまーす。お疲れ様ー

2015年10月12日 (月)

三連休最後の楽しみ

世間は三連休ですが、今日も朝から早朝出勤してブルグミューラーの「子供の集会」のアレンジと音作り。他にもやらねばならないことがありましたが、午後からは気分を変えることにして、秋葉原から神保町お散歩。

自分ではあまり気づいていなくても、確実に感性は曇り、頭をやすめなくては。

この夏から様々なことに疲れているなかに講座の制作で毎日過ごしています。

心にもお水をあげなくちゃ。

今日はお天気もよく、神田川にはカモメじゃないよね?白い水鳥が7、8羽、羽を休めるように泳いでました。万世橋、昌平橋と近くの賑やかな秋葉原やお茶の水の喧騒から逃れてきたのかな。

主人と美味しいお寿司でランチしたあと、三省堂へ。

本屋へいくと、様々なことに興味が湧いて刺激にもなります。

三省堂は、今ペン画の展示も行っており、江戸下町の風情残る風景画鑑賞。その風景はみんなよく知ってる場所でした。おまけに我が家の本籍地のあたりもあって、なんだか嬉しい気分。

今日の本の買い物、詩とファンタジー。

創作のためにも、心にも!大好きな本。投稿詩とイラストレーションで、まるで大人の絵本のようなのです。詩をかいて、絵を描いて、物語を紡ごうとのキャッチフレーズ、そこに音楽、メロディーが流れて、私の心は、まるで新作リサイタル気分(*^.^*)

この本を読むと、優しい心、素直な気持ち、事象や自然について、考えるほどに潤っていく自分になれます。

あなたもぜひ読んでみてください。


2015年10月11日 (日)

室内楽

初めて出会うコンチェルトにおさめた作品、様々な雰囲気のアレンジで、気に入って下さるかたは、ピアノのもともとの曲がより好きになったわと嬉しいお言葉!

もともと、ピアノを弾く子供たちにアンサンブルによってよりピアノを楽しんでくれたらと願って作ったものだから、そんな声は何よりの制作の励みになります。

最近は室内楽流行りで、エレクトーンは持参できないけど(;^_^A、バイオリンにチェロ、素敵なオブリガートがつくだけで、生楽器とのアンサンブル体験、室内楽体験になり、ピアノの生徒さんには伴奏法としての学びも加わり、ピアノレッスンの幅も広がるようです。

そんな先生が、私のコンチェルト作品からバイオリンとピアノでまとめてほしいとのご依頼あり、ブルグミューラーの牧歌とバラードを整えてみました。

さあ、どんな感じになるかなと、エレクトーンでピアノ原曲を下鍵盤に録音し、上ではバイオリンパートの実験、便利なエレクトーン、こんな時にこそ有効活用!

バイオリンの楽器としての奏法を学ばなくてはいけませんね。

こんな調子でフルートも書けるな!

初めて出会うピアノトリオとか、やりたいこと増えてくるよ(*^.^*)

2015年10月10日 (土)

講座でリコーダー

世の中は三連休ですが、今日も講座打ち合わせをかねて、いつもなにかとお世話になっている私の生徒さんでもある先生がいらしてくださり、最近書き下ろした作品をかたっぱしから合わせてくださいました。ありがとうございます。

今度の講座でご紹介する曲の中に、リコーダーアンサンブルも加えたので、講座ではこちらを参加者の皆様と実際に音だしすることにしました。鍵盤ハーモニカでもよし、みんなでたのしくアンサンブル体験、盛り上がるとよいな~

因みに、リコーダーでメロディーとるのは、普通だけど、ハーモニーをとると、綺麗ですよ~

和声の力を実体験するにはもってこいかなと。

ただ音が柔らかいから、他のピアノとかパートでなぞったら、リコーダーは隠れてしまいます。

12月クリスマスサロンを20日に予定してますから、そこでもリコーダーやりたいなぁ。

10月30日の講座は今日の彼女と、もう一人アシストをお二人でお願いしていますが、先々はみんなでアンサンブルをたのしく奏でるコンチェルトブラボー!にしたいと思っています。

あちこちから嬉しいお話、できる範囲でたのしく頑張るぞ!リコーダーアンサンブルご一緒してくださる皆様募集中 、ご希望のかたは、メール待ってまーす!

2015年10月 9日 (金)

朝ドラ

10月からのNHKの朝の連ドラ。また面白いドラマではまって毎日みてます。

先週は子役のお二人の熱演、本当に凄い演技力、天才肌って彼女たちのことをいうんでしょうね。

姉妹で労り泣いてお互いの人生、未来に悲しみの涙を流して励まし合うシーン、泣けて仕方なかったです。

私は一人っ子の運命、ひとりで前進、結構孤独。(;^_^A、

ねえちゃん、おったらえかったなぁ。

妹おったら、たのしかったろなぁ。

義理の兄と姉がおりますが、いつまでも一族?のなかでは子供に思われているのかも~(*^.^*)

朝のあさ、他人事とは思えない出来事ばかり。

信次郎はんは、誰やねん!?

2015年10月 8日 (木)

はじめて出会うコンチェルトVol.21 22 23

今月末の講座のために、以下の曲で新しい「初めて出会うコンチェルト」をミュッセから出すことにしました。

 

毎年2冊ずつ出して来たのですが、今回はなんと3冊! 順不同でご紹介 

 

Vol.21

 

メキシカンハットダンス・・・とっても楽しく元気なメキシカンマーチ。マリアッチでしたっけ・・・ソンブレロとか被って衣装を纏って、発表会で弾いたらうけそう~

 

ます(シューベルト)・・・ご存じ、シューベルトの有名歌曲から今回、「ます」と「野ばら」を取り上げています。鱒は、導入初級のの生徒さんのコンチェルトに。

 

スケルツォ(ベートーヴェン)・・・バイオリンソナタ春の3楽章スケルツォを、ピアノと電子オルガンのアンサンブルスタイルで、ベートーヴェンの作品をベースに新たな雰囲気の作品になっています。かわいらしくもあり、テクニカルな見せ場の部分もありで、小品でありながらコンチェルトとしての難易度はかなり高いかもー。

 

モーツァルトピアコン23番第二楽章・・・・モーツァルトのピアノコンチェルトの中の2楽章、有名どころがいろいろありますが、この曲も一度聴いたら癖になるかのぐっとくる曲。メランコリックなムードが単曲でも聞き映え弾き映えしそうです。

 

Vol.22

 

クリスマスソングメドレー・・・・初めて出会うコンチェルトシリーズ始まって以来のメドレーを挿入! クリスマスのちょっとしたイベントオープニングに歌ってください! 曲は、荒野の果てに~聖夜~諸人こぞりて

 

くまさんの夏休み・・・・以前リコーダーアンサンブルで書いたお楽しみアレンジをあちこち講座でご紹介すると、大好評ですのでコンチェルトにして挿入してみることにしました。ご存じ森のくまさんの夏休みの思い出をつづるアレンジメドレー。マーチからハワイアンになり、最後はデジタルサウンドのような雰囲気でまとめています。

 

アヴェマリア・・・・ピアノはそのままバッハのプレリュード1番、そこにグノーがつけたアヴェマリア、美しいメロディーをボサノバのスタイルで。

 

花売り(ベートーヴェン)・・・・この曲、原曲はマーモットというベートーヴェンの歌曲。ピアノスタディにも入っておりその昔は教科書にも載っていたらしく、知っている人は知っている!なかなか雰囲気のある曲で私は、ベートーヴェンのシンフォニー7番の2楽章を思い出してしまいました。同じようなメロディーの節回しに変化するハーモニー。・・・・これをドラマティックにシャンソン風にまとめました。ストーリーは、マッチ売りの少女かな。

 

そうです!Vol.22は、コンチェルト劇場(#^.^#) 

 

清らかなクリスマスから、お笑いくまさん、光り輝く海のマドンナのようなボサと、秋深い木枯らしの中の少女のイメージで・・・・こんなに楽しく制作してまとめて、どんだけワタクシ裸になってます????爆笑

 

Vol.23

 

野ばら・・・・シューベルトの歌曲。ピアノソロでも作りました。歌っている感じで弾いてほしいから伴奏もアゴーギグ生かして奏でてほしいなぁ。

 

ホフマンの舟歌・・・・・これももともとオッフェクバックの(天国と地獄で有名な)歌曲、2重唱が大変美しい曲です。導入初級の生徒さんと丁寧に弾いてほしい曲。こんな曲を子供たちが経験したら、きっと自然に心が穏やかになれるのではと思って作りました。

 

小さな集い、進歩、無邪気、清い流れ、優しく美しく・・・・ブルグミュラーから5曲をコンチェルトに。大人気ブルグミュラー、レッスンや発表会にきっとお使いいただけるかなと、思い切って5曲下ろしました。因みに、殆どブルグ25曲集は書き上げておりますから、今度の次の講座はブルグミュラー25曲集でやってみたいな。

 

ここまでお読みくださったあなたは、きっとコンチェルトにご興味ある方! 有難うございます。

 

美味しいお菓子を作るように、私の音楽をあなたのところへ、あなたの教室へお届けできるように、これからも生徒さんとの活動に生かす音楽書いて参りますので、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。

 

新刊発売の折には、このブログでご案内。しばしお待ちくださいませー。

 

2015年10月 6日 (火)

介護保険証

親のことでお世話になる介護保険、来月の誕生日を迎えるのにあたり、主人に介護保険証が送られてきました。

なんだかお迎えがやって来たかの気分。

まだ現役で頑張ってくれてますが、さすがに体はしんどそうです。

私もいろんなことを見直さねばならない時期にきていますが、そこに至るまでの決断も勇気がいるようで、なかなか思いきれていません。

少しずつ引退の文字が、ちらついています。

2015年10月 5日 (月)

アンサンブル練習

今日はアンサンブルの合わせでモーツァルトに、シューベルトやベートーベン、講座のための新作を初めて音だししました。

モーツァルトは、ピアノコンチェルト21番の3楽章。やっぱりモーツァルト最高!
合わせる度に楽しくて、今回の講座も、このほかにジュノムと23番の2楽章も合わせて本格的なものを三曲お聞きいただくことにしました。

ちゃらいエレクトーンと思われたらあかん!いろいろあります、いろいろできます、いろいろやってみなはれーヽ(´▽`)/ でっせー笑

そこで、いわゆる発表会のお楽しみアンサンブルに生かせるものはと、メドレーを2曲、クリスマスに森のくまさんに・・・本当はリコーダーや鍵盤ハーモニカ持ってきてもらい一緒にどうぞとやってもいいかと思ったのですが、真面目な皆様がグレード受けに来た気分になってはあかん!ので、P&Eでまとめてご紹介し、こんなこともできますよーって、お伝えしたいと思います。初見でサクサク、楽しいアンサンブル!

また、ベートーベンの花売りは、シャンソン風な伴奏をつけてみたのですが、これまでにないコンチェルト作品になり、なかなか面白い!ピアノソロアレンジもお聞きいただくつもりで、またそれもちょっとした大人のレパートリーによさそう~あなたもその気になって合わせて~うっとりーヾ(・∀・;)オイオイ

シューベルトの鱒は、レッスンで使えるようにとCメジャーで書いていましたが。せっかくなら音名唱もできるようにと、キーをGにすることに。お相手してくださる先生は、指導力も演奏力もベテランで、何気ない実力派!単に演奏力が高いだけでなく、教育的見地も心得たアドバイスあり、なるほどーと、早速取り入れることにいたしました!ありがとうございます。

合わせた時の響きの心地よさ、ちらっと見落としてしまった非和声音のぶつかりなども、彼女は細かく発見してくれ、先生、こここんな感じにしたらぶつからないよーとアドバイス。そうなんです、一人で作っていると、 個々のパートのことだけに意識が集中してみたり、横の流れと縦の和声、うっかりミスも命取り(^_^;)

縦割りだけの作品だと、明快になっても面白くなく、つまりは音楽的な何かしらの工夫を譜面上から見据え捉えて初見で演奏してくださる人はプロ。指導の観点も加わって、素晴らしい方だなと思いました。

今回の講座は歌曲からとりあげたもの多く、ホフマンの舟歌に、花売りに、鱒に、野ばら。器楽曲とは一味違う言葉の力がメロディーに内包されていることを感じて、持ち味を広げたり、易しく取り組みやすい伴奏に徹したり。合わせてみたら、制作時の一曲ごとの思いが甦っています。

アンサンブルって、合わせている時も楽しいけれど、曲作りしながらのおしゃべりがまた楽しいのよねー。

いろんな活動に話が及び、またまた世界を広げてくれそうなアイデアで、刺激をいただくこともでき、人のつながりって本当にありがたいなぁと感謝です。何より彼女は私の音楽をとても気に入っていらっしゃることが演奏で伝わってきて、まるで私の音楽を盛り上げてくれる勢いを感じてとても嬉しいです。

そんなやこんなで慌ただしい一日。メールのチェックを怠っていたら、講座のご予約が入っていました。

講座は後お席が5席となりました。早い者勝ちです!(*´∀`*)満席にしたいなぁー

で・・・・あと4週間弱~痩せなくては!ちーがーうー! 

練習に入力に制作に・・・まだまだゴールは遠いー(^_^;)

2015年10月 4日 (日)

早朝出勤

体調が悪いわけではないのですが、なんと朝三時ぐらいから目覚めてしまい、眠れなくなり、早朝からお風呂にゆったり入ったり、読書してみたりと時間をもて甘し、とうとう六時過ぎの電車でオフィスに出掛けました。

日曜だけど、なぜか張り切ってご出勤(*^^*)

初めて出会う~の新刊挿入予定曲の調整が気になり、やっとこれでよいかと出来上がったのはお昼近くになってしまいましたが、自分なりに納得するこの組合わせに至るまで長かった~(;^_^A

気づいたら今回は三冊発売になります。ブルグミュラーからも五曲いれて、メドレーやスタイルメドレーもあります。楽しそうでしょ(*^^*)

以前からすると決断力の衰えを感じ、時間がイタズラにすぎていくかのようです。

よい曲集になりますように。

講座のご予約も次第に残席僅かになってきました。ご予約まだのかたは、お早めに!

2015年10月 3日 (土)

集中力高じて

昨日のシューベルト野ばらが面白くて、コンチェルトに。

クラシックの歌曲をアレンジするには、アゴーギグをどうやったらうまく表現できるかと、ピアノソロアレンジの工夫に没頭。

ゲーテの詩を生かしたメロディー、丁寧にピアノで奏でるにはとあれこれ悩んで、さあ今度はコンチェルトに。

最近、親のことでの心配事、音楽で回避、毎日書いていますが、ヤっているときにはかなりの集中で向き合います。

ふっと時々奈落の底に落ちていくかの孤独感。

これでよいのかな?とか、考えてしまうと余計にまっ逆さま。

いつの頃からこんなにその世界に時間を忘れて入り込めるようになったのでしょう。

現実に目覚めると、どっと疲労感。

無理がないように、楽しくマイペースをモットーにしなくちゃ、音楽を逃げる手段にしてはならないわ(*^^*)

今日は夕方低血糖でフラフラになってしまいました。ジワジワ進行してやしないかと、ちょっと我が身も心配。無理しちゃダメね、気を付けます。

2015年10月 2日 (金)

シューベルト野ばら

今日は、九州でアドバイザーの新教材の研修でしたが、諸々考えて今月は出張はパス、正直家庭のこと、仕事、年齢的に無理がきかなくなっています。

やっぱりー、遠い九州・・・・そんな離れたところからお嫁に来たぞ~

嫁らしいこともあまりできていないけれど、音楽しているときが心も落ち着きます。

さて、本日は、シューベルトの名曲「野ばら」をピアノソロアレンジしてみました。

発表会で弾くためには、ちょっと短いですし、もともと歌曲だから、2コーラス仕立てぐらいの長さでピアノらしさをアピールするようなアレンジにしたいかなと思い、やっているうちに楽しくなってきました!

練習熱心な生徒さんならば、形式美追求のクラシック、難易度の高いピアノ曲なども抵抗なく継続的なレッスンでこなしていくことでしょう。

でも、今の時代みんな忙しい~

だから、弾いていて心地よい音楽、心に健やかに響くような、何回でも弾きたくなるようなメロディーを持つ音楽を奏でて、自らのレパートリーとして持っていたいと思いませんか?

うちの高校生の生徒さんに勧めてみようかなー。

実はワタクシ、これずーっとアレンジしてみたかった曲なのです。

殆どのアレンジは、原曲2/4拍子で書かれていますが、見た目に忙しく感じます。

テンポは急がずに軽やかさはあっても、一つ一つの言葉が伝わるような音楽のはずだから、思い切って4/4の表記でまとめて見ましたら、ほらほら、シューベルトが多産な作曲家であった理由がわかるというもの~和声の流れやメロディーのつくりの構成、本当に楽している、あっ、失礼しました(^^ゞ一つのネタでいろいろやってらっしゃる。いや、勉強になります。

最近「鱒」をひも解いたばかりのため、シューベルトにはまって、刺激を受けて、酔いしれております。

2015年10月 1日 (木)

衣替え

10月になりました。

衣替え~今日は小倉の定例会で、本部スタッフの片平先生がアレンジステージの編曲講座を行ってくださいました。

小倉も寒かったかな?

湯島へたどり着くまでに、夏物と秋冬物を整えて、クリーニング屋さんへ。

家事を済ませて、仕事へ向かうまでに、一仕事。毎日、フル回転~

そんな中にも自分らしく過ごせるのは、音楽のおかげだと思っています。

ただし・・・頭の中で流しているだけー(#^.^#)

だから、私の想像の世界のオーケストラやピアニストはうますぎて、現実で自分が弾いた時のショックたるや・・・(笑)

頭の中で楽しく流れる音楽も、衣替え~あーあー、南の島に関する編曲もの発表する前に秋になっちゃって、・・・・しくしく。(笑)

マイペースで、ぼちぼち・・・また来年夏はやってくるのだー。o(*^▽^*)o

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