湯山昭先生の新刊発売記念講座
「お菓子の世界」というタイトルでバウムクーヘンとか美味しそうな曲名のピアノ曲集、そう、湯山昭先生がお書きになられたもので、ピアノの指導者ならば知らない人はいないのでは?というぐらい今やピアノ曲集としてポピュラーなものです。
ブルグミュラーやギロック、バスティンとか、バルトークとか、クラシックの世界では、作曲家の名前がまるで音楽ジャンルに匹敵するカテゴリーコンテンツ、だから、湯山昭ワールド堪能の意味でも、湯山を弾いた!聞いた!と、言いたいかも。
そんな気持ちで、銀座のYAMAHAピアノサロン、湯山先生の元気でパワフルなトークと、アシストの方々の素晴らしい演奏に学びと感動した新刊「ピアノの世界」発売記念満席講座に行ってきました。
ソロに連弾と、導入から中上級あたりまでの87曲が3巻にまとめられていて、帰ってきてから早速弾いてみましたよ~!楽しい~(*^.^*)
湯山先生の明るくて伸びやかな自由な世界に引き込まれ、弾いたあとになにかオレンジ色の強さ、逞しい気分になるのでした。←勝手に言わせて下さいませ(*^.^*)
創作のための学びの時間。嬉しい時間。
1度も聞いたことのない音楽を、譜面から見て、耳から届き、指先から奏でていくときの新鮮な感動ったらありません!
これが芸術の持つ力だ!
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