象のババール~エレクトーン伴奏西山淑子先生
今日は毎日ホールで開かれたユニバーサル音楽物語「象のババール」~プーランクの音楽朗読と原作絵本の点字版紹介~のコンサートイベントに出掛けてきました。
これはNPO点訳、音声訳集団一歩の会と会場である毎日メディアカフェとの共同企画とのことでしたが、この音楽は西山淑子先生のエレクトーン作編曲によるもので、先生ご自身がプログラムすべてに演奏なさいました。
朗読は文学座所属の八十川真由野さん。最初にプーランクのフルートソナタもあり、盲目のフルーティストで岩下恭士さんのエレクトーン伴奏もされ、西山先生がイベントを支える力となって奏でおられ、そのエレクトーン演奏は寄り添うようでありつつ、調和のとれた音色、プーランクの良さを伝えるキュートなイメージで大変楽しませていただきました。
会場では、エレクトーンってオモチャの楽器のイメージだったけど、凄いね!とあからさまに本音を、爆裂されるシーンもあり(;^_^A、エレクトーン関係者の立場では、外の世界はそんなものよと分かっていても、皆様がびっくりされたことで、嬉しさもまた沸き上がります。
あ、それは西山先生が心に優しく...語りかける楽器としての万能さをうまく届ける、エレクトーン音楽にまとめておられたからだと思います!御客様はかなりの興味をお持ちくださり、休憩時にも西山先生エレクトーン普及に大活躍!
頼もしい姿に元気と癒し、素敵な音色とレジスト、ソフトなイメージPINKのお衣装ピッタリの音楽で、みんな優しく包まれた時間となりました。
西山先生お疲れ様です! 今日はありがとうございました!
西山先生と記念の一枚、横幅2倍ぐらいあるぅー泣 少しでも細く見えるように、無意識のうちにポーズするワタクシ、(・・;) 先生、楽しかったー!
« 鍵盤指導導入~伴奏法のレッスン | トップページ | 思い出のマーニー »
コメント