九州での活動
昨日から九州の仕事、福岡でコンチェルトの講座、本日は小倉でjet定例会、それぞれ先生方の熱心な様子に元気をもらいました。
福岡のコンチェルト講座では、最近の新作をご紹介した後、コンチェルトとしてピアノ曲ではない楽曲をピアノメインのピアノとエレクトーンのアンサンブルアレンジにする編曲や演奏のために、オーケストラの話を致しました。
オーケストラの規模の話、移調楽器の話、またピアノパートの演奏指導のために標題音楽から絶対音楽への指導法について・・・etc
小倉では、今年の5月にすでに改定となったグレード、変更内容にポイントを絞ってお伝えしました。
ピアノでは、藤木先生にお願いして課題曲の中から新たに加わったものを音だし、楽曲解説していただきました。先生ご自身の演奏と指導法もご紹介くださり、エレクトーンを使った楽しい取り組みも、新鮮そのもの。jetならではの研修となって、ピアノグレードもエレクトーンの活用次第で楽しいものになれそう!
エレクトーンは、編曲演奏のところを掘り下げて説明、片平先生に要項掲載の事例を使って演奏していただきました。
教室活動にグレードをどのように活用していくか、実はその取り組みを要としておけば、生徒の上達だけでなく自分自身の学び、指導のスキルアップにもつながります。楽しい、嬉しいことばかりだけでなく、上達度がどれぐらいになれたかと明確にわかり、保護者へのアピールにもなりますから、その取り組み方は腕の見せ所なのかもしれません。
ピアノ課題曲、とても難しいものもあって、自分たちが勉強になりそう!
みんなで、ぜひ音だしして研究していきたいものです。
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