パッヘルべルカノン コンチェルト
同じメロディーを追いかけるように、それからそれからと引き込まれるパッヘルペルの「カノン」をピアノとエレクトーンのコンチェルトアレンジにしたのはもう3年も前ですが、実はこのアレンジは、上尾ステーションのお友達のリクエストでした。
確か、それよりずっと前に、講座で大分にお邪魔した時、大分のjetの先生からこの曲のアレンジのリクエストが、講座のアンケートにあったこともあり、制作に着手!
R君はまだ小学生、確か、3.4年生だったと思います、音楽に、ピアノに思いを込めて演奏してくれるその姿が、私の制作起爆にもつながり、それから毎年新曲リクエスト、初演で頑張ってきました。私もいろんなアレンジに挑戦することになり、コンチェルト作品の幅を広げる原動力のきっかけとなった作品です。
私のピアノ2段、エレクトーン3段、合計5段スコアになりますが、これをうまく配分して2代ピアノや、連弾でお使いになられる先生もいらっしゃると伺ってます。
伴奏にはストリングスアンサンブルをイメージしながら、ハープや素朴なリコーダーを加えてまとめました。
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