今年の冬は、思いがけずにわが教室からもサウンドカーニバルに参加の生徒さんが4名!何気に作ったものを発表してみる1つの目標に、さりげなく捉えてくれて、その感覚、もしかして私にソックリ、ピンポン♪笑
無理をせずに本質を見据えて挑戦する気持ちを育てるポリシーが、親御さんにも、生徒さんご自身にも伝わっていることかと思いました。嬉しいです、みんな頑張ってくれて、先生は泣けます!ええ作品ばっかりで、指導者冥利につきますがな~(;^_^A
A.ちゃんのシャム猫の歌は、「起きてよ猫ちゃん、コケコッコー」のタイトル通り、お話のイメージピッタリの音とリズムが楽しいのなんのって、エレクトーンだからこそできる自由な表現で面白いし、聞いたら情景が浮かんできます。
Y君の「月と太陽の歌」は、マイソング弾き語りで、歌いながら物知り博士になる曲です。ラテンのリズムに乗ってつい、Wikipediaのページにいるかの面白さ!
K君は、まるでゲームファンタジーの世界に吸い込まれるかのようでもあり、「TRANSISIONAL
WORLD」というタイトルで、まるで現在の世相を反映しているかのようでもあり、なかなか深い彼なりの思いが込められ聞き応えある作品。確か小4の時に初めて作曲指導し、あれから7年、成長した姿を作品から感じて感動しました。
新婚さんでレッスンに来てくれていたTさん、順調にグレード取得後、昨年出産され 暫くレッスンはお休みされてましたが、今回、生まれてきたお子様への思いを曲にして「ひとつの手」という母となった優しさと愛にあふれた曲ができました。
各々の思いが音楽に綴られて、エレクトーンでイメージをふくらませて、なんと素敵なサウンドカーニバルになれたことかしらと、嬉しいです。
きまった音楽作品 を紡ぎ演奏力を磨くことも素敵なことだけど、音楽で心を伝えるぐことも、それはそれは素晴らしいこと。
音楽の本質をサウンドカーニバルで教えていたこと確める気分。
生徒さんの気持ちを大切に育てて、これからも作編曲のレッスンを 続けていきたいな。
みんな素晴らしい元気を、教える私に届けてくれてありがとうね(*^o^)/\(^-^*)