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2014年11月

2014年11月30日 (日)

上尾ステップアドバイスレッスン

今年も12月21日にPTNA上尾ステップでエレクトーン伴奏と、編曲を担当し、先生方、生徒さんたちとご一緒致します。今年は15名のお友達で、継続は力となってコンチェルトをご一緒するお友達がみんな成長! もちろん、小さなお友達や、今回は大人の生徒さんともご一緒しますし、ますます広がる上尾のコンチェルト! とっても有難いです。

今日は、そのアドバイスレッスン、2008年に母は上尾ステップの夜に倒れ、そのまま帰らぬ人になったのですが、亡き母は私のこの活動をたいそう喜んでくれていただけに、私もコンチェルトの活動には命をかけてます!o(*^▽^*)っていうか、最近歳とったこともあり、子供たちが私の頭の中で流れた音楽を楽しそうにコンチェルトしてくれると、泣けるほど嬉しくなります。

今年もどうぞよろしく! みんな頑張ろうね。他にもいらっしゃるのですが、とりあえずのお写真、こんな感じ!

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私のお隣のロングヘアのお友達は、コンチェルト一番たくさんご一緒しているかと思います。そのお隣の彼女ともたくさん合わせてきました。今日はホルスト惑星、難易度高いのですけれど、あまりに呼吸が合って、自分でもびっくり。その横のお友達は、以前金の星でご一緒した時、まだ小さなかわいいお嬢さんでした。「ピアノってね、こんな風に弾こうって思って一生懸命弾くとね、ピアノの神様が見ていて、聞いている人におんなじ気もちになるように魔法を出すんだよ」ってレッスンしたこと覚えています(・_・;)今思えば、そんなことでだまして・・・って言われそうだけれど、あの時に、じーーーーーっと私の顔を見つめて、ふーんと頷いた表情忘れません! あの時のお友達が、こんなに大きくなってまたご一緒することになりました。 Dsc_0436
こちらは、またまたコンチェルトで新しい挑戦のお友達! エリーゼのお友達は初めてだけれど、しなやかに優しく穏やかな雰囲気で合わせてくれました。アニトラのお友達には、ペールギュントのストーリーを伝えて、アニトラのとんでもないようなハートを教えてしまったのですが(・_・;)これも、音楽だ!芸術だ、グリーグだ! (^_^;) そしたら、とってもよく自分なりにイメージしたみたいで、スリリングな雰囲気、サスペンスの雰囲気が出る演奏、今回の初演頑張ろうね。弾いてくれて有難う。

イケメンのお二人は、ついつい男の子のため、ワイルドにああせい、こうせい!でレッスンも要求してしまうのですけれど、それもキャリアを積んでくれて、呼吸がぴったり合って、初めて出会うコンチェルトの中で一番アレンジに頭をひねった威風堂々は、ピッタシカンカン古(o(*^▽^*)oで一回でバッチリ合ってしまいました! 軍隊行進曲も曲の感じをサクサクとらえてくれて、私はこんなに嬉しいことはないです。

おまけに、ラフマニノフのピアノコンチェルトですが、昨年のチャイコのピアコンも演奏してくれたお姉さま、凄く頑張ってくれていて、彼女自身の人間的な成長をずしりと感じる深みのある表現に目が開いてきたことを感じてます。この大曲でみんなを感動させたい! どうぞよろしくお願いします!Dsc_0435
こちらは、バスティンYOUTUBEコンチェルトでご一緒したお友達もいるチーム、お母様も今回コンチェルトに取り組んでいただく方がいらして、それはそれは雰囲気が大人!当たり前です(^_^;) ステップのステージで、しなやかなコンチェルトをお伝えできると思うと嬉しいです。そして頑張ってくださるままの姿を、お子様やお友達もみんな応援しながら、刺激としてさらにパワーアップする上尾ステップではないでしょうか。

ついバタバタして写真撮影できなかったお友達ごめんね。

突き指も大事にして早く治してね。焦ることはないです、頭の中でたくさんイメージしてコンチェルトしましょう。弾けるようになったときには、あれっと思うほど指も音楽も動いて流れて、思い入れて弾けることでしょう。あとあとのために、指は心を伝える大切なあなたの道具、また本番の頃に合わせる時を楽しみにしています!

それから・・・・白鳥とファランドールのお友達、お姉さんたちのこれまでのステージみたいに、素敵にひきましょう。なぜ、その曲を選んだの?なぜ、素敵と思ったの?なぜ、頑張りたいと思ったの?ぜーーーーんぶ、あなたのハートが動いたから! 先生も伴奏頑張りますから、たくさん一緒に弾いていることを思い出して、そして心の中では、超一流のステージに立って弾いているピアニストの気分で、音楽鳴らしてみてね。

今日も、埼玉和幸楽器新都心センターで頑張りました!いつもお世話になり有難うございます。また、担当の先生方、ご父兄の皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



2014年11月29日 (土)

クリスマスツリー




いよいよクリスマスのシーズン到来。オフィスにも小さなツリーを飾りました。ピンクのクリスマスツリー♪ これを買った時にコンチェルトを一曲書いた覚えがあります。そう、バイエル76番を大人の生徒さんのコンチェルトと思って作ったのですよ~きらきらした煌めく空間のなかに舞う雪や星の輝きをイメージして書いたのですよねー。バイエルだから、そう難しくないし、ゆっくりなのでぜひ良かったら弾いてみてね。

こちらからhttp://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-009197

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こちらは、生徒さんのお母様からのプレゼント!有難うございます。私もお手紙します!

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こちらは、九州から送ってきたの、手作りだよーありがとう。

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こっちはマンションのエントランスの今年のツリー。毎年いろんなデザインで楽しませてくれます。

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そして御茶ノ水のソラシティは、ブルークリスマス!Dsc_0409
それぞれに曲書いちゃおうかなー



2014年11月28日 (金)

講座の写真ありがとう

11/25のクラシックアンサンブル講座の写真が、あちこちから届きました。ブログにも紹介くださったり、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

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熱心なお客様ばかりで、張り切るワタクシ!(^_^;) あちこちから40名のお客様。一部のオープニングは、モーツァルトのジュノムからスタート。

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今回ピアノアシストは、私の生徒のMちゃん。来春から大学院に進みます。・・・教育学部で国語、源氏物語を研究してます!

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モーツァルトと、ラフマニノフは、ゲストにお迎えしたAさんがご一緒してくださいました。

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お申し込みが増えて、会場の関係もあり、午後の部に回っていただいたお客様ありがとうございました。午後はゆとりの記念撮影~最後までいてくださった皆様との一枚~同窓会気分。有難う。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

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あれから毎日何かしら反響があり、メールや問い合わせが届いています。嬉しくて、ありがたくて受け入れられた気分、これからもどんどん書いていかなくては!

がんばりまーす!皆様どうぞ応援してくださいね(*゚▽゚*)

2014年11月27日 (木)

お煎餅カフェ

お煎餅カフェこれで200円。お煎餅の袋二つにほうじ茶。とってもお得な上においしかったー

虎ノ門のはりまやカフェです。新しい~はまりそー

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2014年11月26日 (水)

学びの時間

昨日の講座で裸になり、それなりに昇華、でもまだまだ知りたいこと、興味のあることは尽きることなく、朝からPTNA山手支部の主催のセミナー、四人の先生かたのお話をききにいきました。
残念にも、出掛けに急用はいり、お一人目の学校教育とピアノレッスンの関わりについてのお話は聞くこと出来なかった、すみません!
途中入室は顰蹙だとは思いましたが、でも遅刻してでも聞きたい内容ばかり。
生のプレゼンテーションは、そのまま講師のエネルギーが伝わりますから、一番の学びです。
二つ目は、発表会にお父さんを参加させよう!というもので、ファミリーアンサンブルステージに取り組む先生のホットで嬉しくなるお話、三つ目は、ピアノ音楽研究で、ベートーベンのソナタを中心に学び、そして一番最後に、音楽を立体的に捉えた、以前からお話をお聞きしたいと思っていた先生の、芸術指導の話。素晴らしくて、不覚にも涙がこぼれました。
ステップでのアドバイスコメントの言葉や、講評での分かりやすいお話は、なぜ音楽なのか、いつも静かに届けて下さると感じていたのですが、今日は先生がお考えの音楽指導観を教えていただき、先日の梅津先生に続き、私にはどかんと心に響きました。
そして、これでよいのだなと、納得。
エレクトーンだから、ピアノだからと話していた自分を恥じるかのような、またまた強い気持ち湧いて、刺激を受けました。

芸術の秋!素敵な芸術指導美学だ!

2014年11月25日 (火)

クラシックアンサンブル講座御礼

エレクトーンとピアノの一台ずつのアンサンブル作品のはじめて出会うコンチェルトを使った講座に、たくさんのご参加をいただき、ご来場の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
お陰さまで、無事に終了しほっとしております。

雨の寒い朝でしたが、私は朝もはやく目覚めて、張り切って指導に編曲に演奏 にとお話しさせていただきました。
jetの先生が半数、その半数がPTNAの先生とYAMAHAシステム 、その他の楽器店の先生と一般の皆様で、はじめて私の講座にいらして下さったかたは、来場の4分の1の方々で、今回のPTNA登録セミナーとして告知をした効果を感じました。

演奏は、新刊1920を中心に、オープニングにはモーツァルトジュノム、Vol19のあと、発表会でよく弾かれるエリーぜのために、短いお話、金の星をご紹介、そのあとVol20で、最後にラフマニノフのピアコンで締めくくり、モーツァルトとラフマニノフは足立恭子さんをゲストとして演奏していただき、その他の曲は。私の生徒の井川みなみちゃんにお願いしました。

実際に著作者が概説しながら、演奏紹介するのもですが、それを生徒でアンサンブルとお聞かせするというので、指導についてもそのままをお見せすることになり、裸になった気分(((^^;)、だからこそ伝えたいこと、弾いてほしいこと、エレクトーン音楽と楽器について、自宅音楽指導者の目指したいマインドなどにも話がおよび、皆様の目の輝きが違っていくのを感じて、ますます頑張ってこの先生方々のお役に立つような音楽作っていきたいと強く思いました。

続けてきた作品、120曲以上、一つ一つには弾く生徒、教える先生、原曲作曲者の姿を意識しています。
講座でそれを伝えながら、この方々から私の心が繋がっていく、広がっていくことを幸せに思い、放たれた音の翼が、自由に羽ばたいて、誰かの心にまた届くようにと、心から願いました。

今日いらしてご一緒して下さった皆様、そして 準備に力をお貸しくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

これからも書き続けて参ります、どうか応援してくださいませ。皆様の作品の感想や生徒さんとの反応を楽しみにして次にはまた素敵な作品をお届けしたいです。これからもどうぞよろしくお願いします。

2014年11月24日 (月)

クリスマスシーズン到来

御茶ノ水の空シティ、クリスマスのイルミネーションが灯りました!

ブルーが冴えてとっても美しい~

明日はいよいよ講座!うまくいきますように~

福岡からのお客様、講座には都合でいらっしゃれないけれど、九州から応援に来てくださったみたいで嬉しかった、有難うございます!

いつもお世話になっているお顔に出会えて、心強い気持ちになりました。

とともに、これからの活動がさらに広がっていきますようにと願いを込めて!

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2014年11月23日 (日)

イタリアンカフェ

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世の中ドトールとか、スタバとか、カフェがいろいろとありますけれど、最近通っているのは、末広町のイタリアンカフェ。タバコガンガンみんな吸ってるし、真っ赤の壁紙に包まれて、アキハオタクのような大人が、それなりに集まってそれぞれ勝手なことをしています。

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小さな丸テーブルで、蔵前橋通りを行きかう人眺めて、読書。こんな騒々しいところに、笑顔で迎えてくれるウェイターのお兄様たち。ちょっと元気が出ます(*゚▽゚)ノ

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遅いランチには、ラザニア・・・・あーー、カロリーが・・・・でも美味しいです! 家族に怒られそう(笑)

そして、最近、ちょっとはまりまくっている本「7日間で突然頭が良くなる本」

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もう、読んで10日たちました、・・・・・・・

何も、変りまへん 爆笑!

でも、哲学にかなり興味が出てまいりました!

講座の前の忙しい時に、ワタクシはなにをしているんだか・・・

2014年11月22日 (土)

重なるときには

重なるもので、講座の準備でそわそわしつつも、朝からレッスン、帰りにデパートのセールを覗いて、オフィスに戻って、ひたすら原稿つくり。気付いたら、ありぁ、時間が! あわてて浜離宮ホールに合唱を聴きに行き、戻ってきたらまた講座の今度は、受付や領収書とか、自分の作品のPRのチラシ・・・そんな中に、九州の先生方からアレンジステージのデータが送られてきたり、楽譜のことでお電話したり・・・・

一日、とーーーーーっても忙しかったです。ちょっと風邪もひいてしまった。

本日は、あまり楽器にも触ることなく、ひたすら言いたいことをレジュメに書いたけど、分量多すぎだなー

気付いたらご飯を食べる時間もなく、変な時間にサンドイッチ程度のものを食べてしのいだら、途端に調子がイマイチ。

これはちょっと体調管理がまずいかも! 明日は、楽器搬入。

それでも、久しぶりの合唱のコンサート、渋いシニアの方々の深みのあるハーモニーは、なんだか心がほっとする感じで、穏やかな気持ちになりました!三友合唱団の皆様有難うございました。そして、Y様、お誘いくださってありがとうございます。これからも、素敵な歌声、ハーモニーを聞かせて下さいね❤

11/25コンチェルト講座午後も開催

かねてからご案内しておりましたクラシックアンサンブル講座は、多数のお問い合わせをいただき、当初の予定の午前開催は満席御礼となりましたが、諸々考えまして、午後からも開催するすることになりました。
13時半から15時半です。
こちらお席は充分に空いており、ゆったりとお聞きになれます。
これからの、お申し込みはメールで。mla54152@nifty.com
ご予約なしでもご参加頂けます。
皆様のご来場、おまちしております。

2014年11月21日 (金)

エレクトーンコンチェルトコンサート

渋谷のエレクトーンCITYに、エレクトーンオーケストラによる声楽や、お琴、ピアノとのコンチェルトを聞きに行って参りました!
私の考えているエレクトーンオーケストラは一台での話ですが、二台、三台と並べ、指揮者つきでスコアを辿るもので、弦、木管、金管、またはメイン、ハーモニー、低音属と分担し奏でる伴奏オーケストラに、音質のよさがまるでCDから流れてくるサウンドに聞こえてきました。
このスタイルは、よくあるYAMAHAのアンサンブルスタイル、以前にはPTNAでエレクトーンオーケストラとして私も耳にしていたスタイルです。
中心になりエレクトーンをひいていらした西山先生、さすがの演奏力で核となり伴奏オーケストラをまとめる役割、終わってご挨拶して更に目指していらっしゃる高みを感じ、来週私の講座にいらしてくださるとのこと、同じ エレクトーン伴奏編曲演奏のスタンスで、いろんなご意見を賜れそうかと思いました。
エレクトーン伴奏のオペラや合唱、ミュージカル、楽器とのコラボ、いろんなスタイルありますが、ふと師匠である柏木玲子先生の偉大さを今更ながら感じて、私はソロではとても時代についていけないけれど、先生から教わった音楽でエレクトーン伴奏を一人で何でもこなせるようになりたいぞ!と思います。
最近ご無沙汰だなぁ。
芸術の秋、毎日刺激を受けています。

2014年11月20日 (木)

音大教育についてのセミナー

今日は、月に1度の楽しみにしているワークショップ。
今日の講師は、桐朋の学長、梅津時比古先生の音大教育についての講話で、私は学生ではないけれど、音楽を志すものとして、揺らぐことない信念を自らに問いただすことを教えられ、キリスト教義の哲学から与えられる音楽文化により、人間を知ること、その尊さなど。これ迄のセミナーとは一味違う教養講座でした。
それは、まるで牧師か神父が人の道を説いてくれたかのようで、今の私にとって、ぴったりのセミナーだったのです。

知りたいことがパッと扉を開かれるように答えが見えて、幸せになる方法論教わったし、深い人間観察により、視野が広がることを学びました。

梅津先生の音楽エッセー、もっと読んでみたいです。

音楽家として貫いていく心を育てる環境、そんな音大のポリシーが嬉しくなります。
まだまた、音楽教育を情操から考えている場が、ちゃんと存在していること、本当に嬉しくなります。
そんな時代、そんな環境に居たかった、でも、なんだかとてつもない勇気を貰った気がしました。

梅津先生、有難うございました。

2014年11月19日 (水)

ハウメニイコンサート

銀座にエレクトーンのコンサートに出掛けてきました。
演奏は、jetアドバイザーの遠藤雅久先生で、毎年この時期に開催、昨年はオリジナルCDもリリースされ、そのアルバムから二曲、あとは新刊からセレクト02紹介のコンサートでもありましたし、毎回エレクトーンデモを強くアピールされ、先生のエレクトーンに対する情熱を、強く感じます。
今回は、ご自身が定年を迎えられるからか、最後のハウメニイとのこと、午前はjetの定例会、二部はそれ以外の方を中心に相変わらずの女性人の熱い視線を受けて満員御礼でした。
さすがYAMAHA銀座ともなるとこんな素敵なサロンで演奏できて、なんと羨ましい限りです!
遠藤先生にぴったり!
最後のステージなんていってるけど、たぶんまたズット継続されるのでは。
だって、新講師の時から毎年継続、ちょっと表彰でもしてあげたいくらいだわ。
私は、アドバイザーとして、STBセミナーの仕事でご一緒したことあり、いつも楽しいテンポあるトークで雰囲気を盛り上げて下さる遠藤先生、実は人知れず大変な努力と時事を鑑みるかたなのだと思いました。その奥ゆかしさを知ったのは、またそのCDを聞いたとき。さりげないエレクトーンのよさが、自然に入ってくる!
今日もお疲れさまでした。有難うございました。
最近ずっとお話してないけれど、エレクトーンの話したいなぁ。
また先生のライブ楽しみにしている方たちたくさんだから、やってくださいね。
素敵なサロン、有難うございました。

2014年11月18日 (火)

アレンジステージを使おう!

毎年jetで開催されるアレンジステージ。エレクトーン指導者のスタンスでエレクトーン音楽に取り組むコンペで、私は20年前、第一回のアレンジコンペでシューマンの異国からをジャズワルツにアレンジ、7級の生徒さんが弾ける程度で応募、その頃はきちんとしたコンクールステージの様相があり、埼玉大会、関東大会、全国大会と、子連れでリハーサルにも臨み、あちこちにお世話になり、支えられながら挑みました。
難易度にあわせた制作は初めてのことで、グレード別に何を作品に与えねばならないか、当時のテキスト、エレクトーンちゃいるどを徹底的に研究、当時の発売直後のEL90の楽器でそれをどう教えるかと音を作りました。それは大変な学びになり、今に大いに役立っているわけですが、それこそが教えるためのマイセミナーであったと思います。

時代は変わり、この春でたステージア02。教材も新しくなるそうで楽しみにしています。でも、すぐに使えそうなアレンジ、自分の生徒ができること、できないこと、自分の生徒のレッスンに生かす教材、アレンジとおもい使えそうな作品は?と考えて、アレンジステージに参加してもらえばと、九州の先生たちに参加のアプローチ。春からアドバイザーのフォローアップ講座で打ち出しして、今回なんと気づいたら10作品ぐらいが、頑張ってみようかとのお返事。
しめきりは、もうすぐですが、途中経過で耳に届いた作品、レッスン室の扉の奥が見えてきて、目が胸が熱くなる!

あなたの取り組みがいつか花咲くレッスン、生徒さんと楽しむ音楽になり、音楽指導者としての誇りになれることでしょう。
取り組んでる先生、それを見守る支部の皆様!
皆で頑張りましょう(*^^*)

2014年11月17日 (月)

音楽で快癒

先日お手伝いした病院でのコンサート、モーツァルトご一緒したピアニストさんから、コンサートの反応、大好評で患者さんがエレクトーンの音に反応され、刺激を受けて、病状に変化が見られたとのこと、凄い! 嬉しいなぁー

その時の写真、エレクトーンはないけれど、ピアノの演奏や患者さんたちの様子や、合唱団の皆様たちの様子はこんな感じ。

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モーツァルトの音楽自体の力だし、エレクトーンのオーケストラの音が、心地よく脳に届いたということだわね。

 

音楽って、心に届くから、お薬のようなもの。

 

私もあの場で初めて自分の演奏が、患者さんたちに刺激を与えていく実感がありました。

 

次第に目が開いて、曇っていたお顔の表情が明るく冴えわたるかのようだったのです。

 

音楽で癒すって、素晴らしいこと! 新たな励みになれるような気がします。

2014年11月16日 (日)

美味しい日曜日

金曜の夜に出張から戻り、昨日は一日レッスン、PTNAの記事の反応にみんなからの励ましのメール、とても有難いです。現実的には、この告知でデビューしているような気分に陥り、とても責任を感じています。

講座の予約もほとんど満席に近い状態になってきました。あとはweb申し込み集計を待つだけ~楽譜の手配やご案内と連絡、スタッフの打ち合わせ、最終のアンサンブル合わせなどに加えて、レジュメをどうしようかなーと考え中。

そんな中にも、昨日は生徒さんが作曲に編曲にと作品を聞かせてくれて、もう楽しいのなんのったらありゃしない! 初めて聞かせてくれたピアノ曲は、ゲーム音楽の影響を受けながらも、良い形で曲ができていて、次への展開をヒントとしてアドバイス。受験の生徒さんだから、あまり音楽漬けにしてはと悩むところですが、気分転換に作曲しなさいね。

大人の生徒さんは、アレンジステージのとても素敵な作品が生まれていて、最終の詰めに入っているようでした。さわやかなルンバ、いいじゃなーいって、ついにんまり! 生徒さんたちのハートが音楽に乗って伝わってくるわけで、新鮮な感動でもう、満ち足りた気分。

そんなわくわくの思いのまま、今日は義母のところへゆっくり出かけて来ました。

頼まれていた買い物をして、クリスマス前にはいつも持っていくシクラメン、今年はちよっとコンパクトなピンクの鉢植えにしました。転倒して心配していましたが、すっかり傷も治ったようでほっとします。でも、あまり外出は控えているらしく、食事がきちんととれていないかと、栄養もつけさせなくては! 近くのスーパーでいろいろと買い込んで手料理。義母は、美味しい美味しいと食べてくれました。よかったー

私の音楽もお料理みたいなものだわ。

美味しいお料理、美味しい音楽、みんなに作ってあげなくっちゃ。

2014年11月15日 (土)

PTNAホームページにコンチェルト講座

今月25日に予定しているコンチェルトの講座のことをPTNAのホームページでご紹介して下さいました。ピアノの世界にエレクトーンの文字が躍って、jetの先生にも励みになっていただけると嬉しいなぁー。

こんなに紹介してもらえると、もちろん私も嬉しいけれど、これまでご一緒して下さった上尾の先生方やお友達、ひびきのステップの先生や生徒さん、コンチェルト講座で頑張ってくださっている先生たち、その他もちろん、「初めて出会うコンチェルト」をお使いくださっている方々も、きっと喜んでいてくださるのではと思います。

 

頑張ろういう気持ちが湧き上がってまいります! みんな、応援してねー

PTNA講座案内の記事は

 http://www.piano.or.jp/seminar/news/2014/11/14_18824.html 

2014年11月14日 (金)

療育研究会

第二回目の療育研究会を小倉で行いました。

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日程が一週間ずれたことで、ご都合あわない先生や、体調を崩していらっしゃる方で、結局出席はこんな感じでしたけれど、事例を提供して下さった2名の先生を中心に研究会として、次第に中身の深まっていくようでした。

終ってからは、ランチ会に流れ、楽しかったね♪

宮崎からの先生も交流がさらに深まって、支部を越えて情報交換!

アドバイザーとしてお迎えしている牧先生も、静かにここ!というときにツボを押さえたアドバイスを下さり感謝です。

次回は3月6日。皆様どうぞよろしく! 関係の皆様には、本日の報告と次回のご案内をまたご連絡させていただきます。

2014年11月13日 (木)

フォローアップのフォロー

昨日のフォローアップ講座は、そもそも・・・サウンドカーニバルとアレンジステージのための対策で音楽基礎指導講座のようなもので始めたのでしたが、皆様イザ!作品を参加するために作るとなると、大きな壁があるようで、ならば、実習としてお作りいただいた生徒のためのアレンジとか、オリジナルとか、習作であっても、ますばそこからが第一歩だからと、ワタクシ、強烈に皆様にアレンジステージ参加を呼び掛けまくり、あっという間に10名の方々の参加をいただけることになりましたのです!

たぶん・・・・

いやと言えなかったのだと思う(・_・;)(。>0<。)

アドバイザーとして、jetのこれからを考えるに、このフォローアップ講座実施で現状認識。それは楽器の変遷とともに変化してきた教室の姿でもあるのです。

ピアノの生徒が多い!それは、確かに楽器の社会性に伴う部分も多いでしょう。

でもねー、エレクトーン講師としての誇りはないのか~とみんな自問自答しながら、そしてフォローアップを受講して下さっているように思います。

ピアノの楽譜のように、エレクトーン楽譜をきちんと書いてみる、自分なりのメロディーを譜面に起こすことができる先生たちは、そこからレジストを乗せ自らの音楽にサウンドメイクする、ステージアで・・・・ということが足りていないだけのことなのですわ! ということが良くわかりました。

エレクトーンを使って、もっと想像しなくては、創造にならないのですよ。

つまりは、とにかくエレクトーンを弾いていなくちゃ、ご自身の作った素敵なメロディーを支えるリズムも伴奏も、音色も、機能も、ただの高価なオーディオなのよ。と、ご一緒に頑張りながら、先生方、あら素敵!って、あなたの曲でしょ、そうよ、いい曲なのよと、一緒になって盛り上がって、今日は一日終わったー(笑)

皆様、いつでも気楽にお尋ねくださいね。頑張ってねー❤

2014年11月12日 (水)

フォローアップ講座

アレンジステージやサウンドカーニバルにつながる、作編曲とその指導のためのフォローアップ講座、今回はコンチェルトの新刊をVol.19のみご紹介も兼ねて実施しました。

今回は、日程が一週間ずれたこともあり、また体調崩している方々も多く、ちょっと少な目の9名。

昨日練習したピアニストさん、ほとんどご参加くださった先生方の娘の勢いの年の差で、会場の空気を華やかにして下さって、先生方もちょっと和みつつも笑顔。

新刊は実は、私も実物を手にしたのは今日が初めて。ちょっと嬉しい~それに20冊目は区切りかなと、自分自身の中でとても感慨深いものがあるわけでした~

新刊紹介の中に、伴奏法についての話も盛り込んでみたのですが、なぜか皆様講座をお聞き下さってお疲れになられたのか、私の時間を気にするがあまりのハイテンション ハイスピードが雑に映ったのか、何となくピンと伝わらなかったのではとちょっと反省。

レッスンとは・・・・

テキストを教えるに非ず・・・・音楽を教えなくては・・・・・

耳をよく使えば即興伴奏なんてそうむずかしいことではないと思うのだけれど、楽譜に書いてあれば弾けるとか、音源があれば弾ける では、音楽の楽しさを即伝えること半減かもです。

午後アレンジステージの対応 今年は手の届く作品作りから!をスローガンに掲げて、いつもの年より参加が大幅アップ。

粛々と頑張っている先生たち、応援してあげますから、どどーんと帰っている間に何でも聞いて!の気分でおります。

夜・・・とうとうマッサージオーダー おやすみなさい

2014年11月11日 (火)

新しいピアニストさんと

明日のフォローアップ講座は、コンチェルト新刊Vol.19のご紹介も兼ねているので、本日は今回初めてご一緒していただくピアニストの方との合わせを行いました。

福岡教育大学大学院の1年生、すでに演奏活動をいろいろと行っていらっしゃるとのこと、伴奏で実は本日夜はコンサートあるそうで、お忙しい中に私のスケジュールに合わせていただき有難うございます!

九州を走る豪華列車 七つ星の中で演奏されているとのこと、もしかして九州の中では大活躍だったりとか!

昨日、聴覚のことを講座でお話ししたばかりでしたが、彼女のその耳のよさ、鋭さが音楽に演奏に反映されていることを感じながら、軍隊行進曲も威風堂々も華やか~

こうしていろいろな方々とご一緒すると、私自身が作った音楽が、演奏する人によってそれぞれの微妙な違いを感じます。想像しなかった演奏や、解釈の違いなどが、製作者としては新鮮で大変刺激になるものです。

明日どうぞよろしくお願いいたします。そして、今夜のコンサート、頑張って来てねー

2014年11月10日 (月)

シニアのレッスン研究講座~福岡jet

今や4人に一人がシニア世代となっている現実の中に、自宅で音楽を教える先生たちがお子様のレッスンだけで活動するだけでなく、シニア世代に音楽で生きる活力を与えてはどうかなと、担当するjet福岡支部の定例研修で研究講座を行いました。

一昨年からのシンポジウムの流れで取り組んでいたことを継続し、生徒募集やレッスン教材、発表の場の創出は、それぞれに成果をみて、STBでも大きく取り上げていただいたということを最近知って、とても励みになったところです。

今回は、従来からイメージして取り組んできた一般の趣味の大人という視点から、少し年齢層を高くして、ターゲットはそのシニア世代以上。アラフォー、アラフィー、アラカンと現役世代から、65歳年金受給やリタイアをきっかけとしたあたりの、どうやって時間を楽しく過ごそうかと模索していらっしゃる皆様へ、私たちができることは何かを考えてご提案してみました。

誰もが訪れる「老い」に対しての知識は未熟です。

だって、私たちはこうして語っている「今」こそがこれからの人生の中で最も若い!

人生、時系列で過去については理解があっても、未来のつまりは経験のない世代の気持ちを知り得るには、タイムマシンで未来に行っても「今」の自分を移動したところで未熟のまま。つまりは時を重ねた先を歩く方々の本当の心を解かるために、イマジネーションを持って思いやりを持って、人の老いについての知識を心得ていなくては、目上の方々の音楽指導なんて畏れ多いことでございます!

少し前に語学レッスンについての本を読んだら、それぞれの言語には高さがあり、自国語の高さに近い言語は聞き取りやすく、そうでないとその高さに耳が訓練されていないので、さっぱり~逆にその高さの音に慣れると言語が耳から脳に入ってきてわかるように、話せるようになるのだそうです。

年老いてくると、耳が遠くなって人は、若い時に聞こえていた可聴範囲がどんどん狭くなること、その勢いを具体的に調べてみましたら、高い音はかなりの勢いで衰えていくこと=聞こえなくなります。ピッチ合わせによく言われるA音440~442ヘルツあたりの音の高さをイメージしていただくと、20代前半あたりでは、20000ヘルツ近くの音が聞こえているとすると、すでに30代半ばで15000ヘルツ、40代後半で10000ぐらい、70代半ばで10000を切ってしまうのです。

耳が老いてくると、聞こえていた過去を引きずるために、つい大きな声で話しかけたり、強い口調で理解を求めるなんてことが多々あるわけですが、それならば低い声で、ゆっくりのスピードで話してやれば聞き取れるようになるので、今まで聞こえていたのに意思の疎通ができず不安になるということから回避することができます。周りの心がけ次第で、本人もまわりも安心するのではと思います。そしてそれは、耳が遠くなってく老いのスピードをアップさせることから、緩やかにとどめ、さらには若さを保つことへとつながります。

そのあたりの話をたくさんしながら、健康と音楽について関連性を話してみました。

現代のネット社会はスピードと情報の嵐、その中を生きる我々は、まさしく人類学上大きな変化のカーブについていけない時に生きているのかもしれません。人ひとりが健やかに動物としての人間と捉えると、その姿を超える勢いで、対応せねばならないことが多くなっている社会、ましてや老いていく我々には、医学と薬の発達でますます長生きになれます。

聴覚は、生活の中で入ってくる刺激を選ぶことがなかなかできないので、音楽を教える、音を刺激として与える我々のような仕事をする者にとって、シニア世代のレッスンを行うにはまずそのことをよくよく考えて、美的芸術的観点からも、脳に刺激を健やかに与えて活性をはかり、リセットかけてあげる心得を持っていなくては。

幸いにもエレクトーンは多彩な音色を奏でることができますので、心地よい音質で、音楽体験することができます。

一方、あまりに発達している楽器ですから、音量、音の強さ、音圧という点では、様々なシーンで演奏可能なようにステージ対応もでき、便利であるが上に、人ひとりが奏でる自然な姿を超えるほど少々強力なパワーを持っていますので、体に悪影響を及ぼさぬように注意せねばならないなと、今回の研究で学びました。

具体的には、子供を教えているときのサウンド、熱い奏でる思いを音楽に乗せて、大音量やたくさんのフレーズを重ねて一人アンサンブルにも、何台も使ったアンサンブルでもエネルギー発散のように楽しむことができます。しかし長時間聞いていると、私たちの聴覚はその刺激に慣れもし、ますます刺激を求め大音量を選び、音色を重ねて、いわゆるイカレテ来てしまうのでは、耳が壊れてしまうのではと思うのです。モーツァルトが作曲、音楽創出をするにあたり、その当時次第に発展する音楽の姿、作品の様子、演奏などを鑑みて、耳を壊してまで音楽してはならないと、何処かで言っていたことを思いだし、音楽とは音を楽しむことであるという原点は、深く心が関わる行為であることを忘れてはならないと思うのでした。

さて、シニア世代のレッスン研究について、聴覚効果についての話と、募集と展開について新たなご提案などもお伝えしました。そちらは、私自身が現実的にその世代の中へ突入しようとする人生の時期を迎えていますので、生活者としての実感をそのまま具体的に伝えたのです。

昼間のスーパーの販売価格と商品の見せ方、今夜のメニュでとお財布から出ていくのは千円札で賄えそう、年金生活で楽しむ音楽レッスンの形と金額・・・・なぜか皆様そのあたりにはがっつりくらえついてきてくださり(^_^;)、だって音楽の先生の前にお母さんだったり、奥様だったりしますものね! もちろん、ブルジョアな生活層の中で教えていらっしゃる方もおられるかと思いますが、一般的な国民の(おいそうきたか(笑)総選挙もあるらしい昨今ですもの~(~_~;) みんな幸せに、そして平和に健やかに生きていきたい、その過ごす時間を音楽で癒されたいと思っているのかもしれないのです。

最後には、もっと高齢者先輩世代のレッスンについてや、病院や施設などの音楽訪問プログラムについても、jet音楽療育研究会事例集からご紹介して、みんなで学びました。

やってみて、これは自分自身の老いについて見つめることにもなり、久しぶりの福岡出張復活第一日目でしたが、共に生きる先生方、そして支えてくれるスタッフの有難さを思って、何か本当に自分の身近な人たちから得られる人生の尊さを感じました。

この大人のレッスン研究・・私の大先輩生徒さんから、少し前にオリーブオイルをプレゼントしていただきました。何気にいただいたオリーブオイル、香りもよくサラダに、お料理にと楽しみながら食したら、糖尿の血糖値がいつの間にか自然に下がってきました。

夏の疲れで心身共に弱っていた時に、声が聴きたくなってお電話したら、短い会話の後にいただいたお手紙とこのオイル。

私はオリーブオイルのようなレッスンができたらいいなと思います。

そして、先輩世代の方々からは、教えるよりも教えられるレッスン! 

老いは、肉体的な変化をもたらしたとしても、心=脳は、もしかすると深い人間にしかかなえられない何かで発達していくのではないでしょうか。

楽しく素敵に癒される時間、シニアのためのレッスン研究、これからもまだまだ続いていきます!

2014年11月 9日 (日)

打ち合わせ

今月25日の講座の打ち合わせ、選曲や曲順を決めて流れを一通りやってみました。

新刊対応の10曲の他に、最近弾いていたモーツァルトのピアコン、それと先生方がタイムリーにお使いいただけるクリスマス風にアレンジしたコンチェルト曲をご紹介することに。

アレンジとは、まさしくその風に合わせる工夫をすることですので、クリスマスらしさを出すにはこんなことをやってみましたと、きらきら煌めくオーナメントの輝きやら、もみの木に降り積もる白い雪の静けさや、遠くから聞こえてくるソリの鈴の音。

クリスマスを心待ちにしている子供たちがバイエルを弾きながら、クリスマス気分になってくれたら、先生と楽しく一年のレッスンを締めくくることができるのかも!

今回はねピアノのアシスタントは、私自身の生徒さんであるMちゃんに弾いてもらうことにしました。

初めてのデビュー?でも、永田付き合いの分、リラックスしてお聞かせできるのではと思っています。

参加の先生方、そろそろとお席は満席、まだお返事いただいてない方は、すみません、今週末ぐらいまでにお知らせくださいませ。

2014年11月 8日 (土)

さざんかコンサート

お世話になっているピアニストさんが、病院にグランドピアノが入ることになってそのお披露目に、ソロコンサート をされました。私はそのお手伝いにモーツァルトピアノコンチェルトをエレクトーンでオーケストラ伴奏してきました。
伺いましてびっくり!20年前まで住んでいた場所からそう遠くないところで、江戸川が近くに流れ、雑木林が落ち着いた雰囲気で横たわり、そのなかに佇む病院は結構な大きさで、歴史ある病院でした。
思い出しましたこの空気、人間らしく生きると思えた20数年前のワタシ、若かったよな(;^_^A

病院のちょっとしたホールで、車イスの患者さんがずらっとならび、結構な人数、7、80人いや、100人ぐらい集まって、熱心に耳を傾けてくださり、大変リラックスしていることが伝わってきました。
ピアノは、生楽器ならではの効果で、演奏も静かに深く語りかけるようで、楽しくゆったり私も聞き入りました。バッハにショパン、それでも曲数減らしてのことだったようで、選曲プログラムともになかなかよくて、楽しめました。
エレクトーンがはいりジュノムが始まると、今までの雰囲気からさらにリラックスされたのか、刺激に鳴ったのでしょう、にこやかなザワザワが聞こえて、チラッと眺めたら、なんと皆様のお顔が明るい!
そのあと、地元コーラスの皆様と花は咲くを即興で伴奏し、皆様感動してくださり、嬉しいし、楽しいし!最高にいい気分で、ピュアに弾けて、音楽はこうでなくっちゃと、放つ側からも感動がありました。
途中休憩時の病院の先生のちょっとした 和みのテクニック、昨日読みふけったシニアへの対応そのままで、流石!
こんな所作、心得なくては! また機会ありましたら、ぜひお伺いしたいなぁ。一日出会った全ての皆様ありがとうございました。。

2014年11月 7日 (金)

聴覚を鍛える頭の使い方

今日も大人のレッスン、特に高齢者のところで気になって、音響に心理学に、療育研究にと、幅広ければ興味もさらに広がって、収拾がややつかぬほど、今まで知らなかった世界へ足を踏み入れた気分でした。
こうして音楽指導のためにと紐といて、はっと新鮮な学びを持て、ひとつ自慢したくなりますが、いざ実践となるとまた別問題でした。
明日は、モーッアルトピアコンを埼玉の病院で演奏、なかなかそちらの準備オンリーにできるはずなく、プライオリティは何処に?
最近実感するに、実際に鍵盤に触れずとも、イマジネーションの中で奏でても練習となり、ふつつかなオツムが、まるで熟成されてぱっと弾いたら、以外にテクニックさえ克服できることに気づきました!
脳の訓練だわ~
たまにかなり疲れた時など、自分のための音楽シャワーですっきり、アクヌキ。毒ぬき、邪悪抜き(((^^;)
それは、耳を鍛えることで使う頭の訓練みたいなものかな。
モーッァルトがなぜに体によいか、ジュノムを弾きながら、鳴らしながら、よくわかります。
協和の響きや、フレーズの絡みと、バランス、モーツァルト最高( 〃▽〃)
音楽がなぜに癒しとなりうる秘密にふれたかの気分。
このあたり、来週、うまく話せるかなぁ。

2014年11月 6日 (木)

大人のレッスン研究

今月から暫くご無沙汰している九州への出張がまたスタート。
来週は、定例会にフォローアップに療育と、その間打ち合わせもあるし、大変だ~
でも、日々の家事はないからちょっと楽な時間でゆとりがあります。

今日はその初日、福岡jet定例会のためのレジュメづくり。
大人の、シニア向けのレッスンについて、療育と結びつけた考察、聴覚がシニアをかえることになれたらと、あれこれ文献や実践をまとめてみました。

スタッフは、ページをめくるように、先生方の思いを次へとつないでさしあげねば!
久しぶりに皆様にお目にかかれること、楽しみだな。

2014年11月 5日 (水)

昔のバンド仲間から

いきなりナッツかすぃーーーーい、昔のバンド仲間であり、小学校からの同級生であり、私が初めて美術で賞をもらった版画のモデルだった、S君から電話がかかってきました!

酔っ払ってた・・・・おーい!(-ε-)

でも、彼の口から出てくる懐かしい友達のお名前、それを耳にして、口にするだけで、涙が出るぐらいあったかい気持ちになるのは、

なんでや?

彼らは、時々ちらちらと集まって音出ししてるんですと。ええなー

今日は、サンタナやったんですと。オエコモバ・・・とか、呪文のように歌ったのかな。私は、呪文のようにジュノムよ~って、分野違ってピンと来なかったみたいごめんね、相変わらずですわグリコさんは。アハハ。

私は、高校生の時、そのS君たちと、ハードロックのバンドやってた時期があります。ディープ・パープルに、えっとー、なんだったっけな、とにかくレコードをカセットに録音して、カセットを何回も死ぬほど聞いて、採譜、最初にやったのがMOVE OVER その後、ディープ・パープルのBURN とか、ハイウェイスターとか、スモークオンザウォーターとか、(アルファベットで書くレベルの英語でしたわ笑)

でも、その作業が新鮮でありつつ、そのサウンドやハーモニーにバッハを感じたり、発見がいっぱいあったこと、とっても思い出しました。

S君にお礼を言わんといかんねー♪

あの時のバンド仲間もそれぞれに成長し(^O^) もしかして孫がいたりするかもですが、今度帰省したら、ワタクシの音楽も聞いてちょうだい!

あの時の譜面、大事にまだとってあります。ちょっと、弾いてみようかな~

あ、、、、指がもつれたり、動悸息切れが始まるかも・・・・(^_^;)

今度帰ったら、会いましょうね。絶対に思っていても口に出してはならない言葉を教えてあげるね。

ゴリラ 、デブ・・・・ ←昔ねーそうやっていじめられたわけよーガハハ 変なことまで思い出してきました。おやすみー さんくす♪(o ̄∇ ̄)/

2014年11月 4日 (火)

コンチェルトエレクトーン練習

秋は芸術のシーズン、私も毎年この時期になると、新作の講座やPTNAステップの伴奏とライフワークのようになってますけれど、とにかくまだ現役で?!いられることをありがたく思って、今日は一気に20曲ぐらいをコンチェルトのためにエレクトーン練習。

一日ずっと弾きました。って、時々休憩、・・・・休憩多いかも・・・・アハハ。

➀モーツァルト ジュノム一楽章

②ラフマニノフ ピアコン2番 1楽章

③エルガー 威風堂々

④シューベルト 軍隊行進曲

⑤チャイコ 花のワルツ 

⑥チャイコ 白鳥の湖より情景

⑦ビゼー アルルの女メヌエット

⑧ビゼー アルルの女ファランドール

⑨ハチャトリアン 仮面舞踏会

⑩ホルスト 惑星より木星

⑪ブルグミュラー 牧歌

⑫グルリット 小さなロマンス

⑬ハイドン びっくりシンフォニーよりアンダンテ

⑭ストリーボック 金の星

⑮ベートーヴェン エリーゼのために

⑯グリーグ アニトラの踊り

⑰リヒナー 短いお話

⑱ドビッシ- 月の光

⑲ケテルビー ペルシァの市場にて

⑳バスティン 三つ子のマーチ ㉑闘牛士 ㉒聖者が街にやってくる

昔(今や昔と言ってしまうわ~笑)アレンジしたものでも、いざとなれば思い出すものですよね~って、自分で作ったんだから、思い出しますよー。そして、その作っていた時の気持ちとか、その頃こんなことがあったとか・・・・懐かしのメロディーか爆笑

この中の15曲、12/21上尾のステップでお友達の伴奏します。

この中の15曲ぐらい、11/25の新作講座でご紹介します。

この中の10曲ぐらい、11/12の福岡でのフォローアップ講座で、ご紹介します。

頑張らなくっちゃ!

そうだった、11/8にお友達のコンサートでジュノムを弾きます。

もうすぐやないか!

痩せなくては・・・・ド、ド、ドレスが入らん・・・・ぐるじー。=修行が足らん 爆笑←既に形から入るのは無理と悟って、ひたすらがんばろー(^O^)

2014年11月 3日 (月)

療育研究会のために

九州のjetでサークルのように立ち上げた音楽療育研究、今月の14日のための準備を始めました。

音楽療法的な専門としての学びを深く追求するということもですが、地域で活動する音楽指導者として、同じような生徒さんをお持ちの先生方が情報交換したり、指導についての悩みを語らいながら、みんなで切磋琢磨する音楽療育研究会にしようかと、始まったものです。

前回の6月、手とり足とり何から始めて良いものやらの気分で、皆様集いあったわけですが、それでも大変な実りを感じていただけた先生方からの声! 嬉しいなぁー

情報提供された先生も、そのお話をお聞きになられた先生も、アドバイザーとしてお迎えした精神科の先生のお話も、普段のjet活動ではなかなか届かない部分のところだったわけで、今回の連絡業務でのやりとり、事務局的な役割の私には、とっても励みになる声が届き、ますます頑張らなくっちゃ!

少し活動が安定してきたら、ワークショップとかやりたいですねー

そんな経験のあるギタリストが身近にいるので、色々と教えてもらい、機会あったら、北九州でも開いてみたいなぁー。

コンチェルトでご一緒する療育関係のお友達、また楽しみが増えると喜んでくれるといいです!

小倉の心の灯の会の皆様、今月14日どうぞよろしくお願い致します!

2014年11月 2日 (日)

あたらしい生徒さん

小学生まではピアノのレッスンに通っていたんですけど、・・・・と言って、新しく高校生の生徒さんがレッスンにいらっしゃいました!

途中でやめた理由を聞いて、ふむふむ・・・・やりたい音楽きいて、なるほど。

音楽が好きな気持ちをきいて、よしよし!ワタクシが、幸せにしてあげましょうと(*゚▽゚*) 早速、途中までやったブルグミュラーのレッスン、アラベスクの模様の話にシルクロードまで、音楽伝承文化とピアノ音楽のためのテクニックちょっぴり修行的にトライ ここで終わったら、楽しくても弾きたい曲を弾けた気分になれないから、あくまでも、ブルグミュラーは奏でる音楽のためのトレーニングなのでした。

そのあとは、大好きなジャニーズを連弾にアンサンブル、ついでにコードを教え、エレクトーンについてディズニーの曲を弾きながら体験してもらいと、多彩な一時間でかなり、楽しかった様子。私も楽しかったよ~

即興でちらちらとピアノやエレクトーンで知っている曲をお聞かせして、彼女にメロディーだけ弾いてもらい伴奏、それだけでリズム感と音楽的センス、努力する気があるかないかは、音楽に乗って感じ取れるワタクシの長年の経験で、これは楽しいレッスンの経験がなかったことに気づいたのです。

私もそうですが、一人っ子は一人で楽器で遊ぶのですよねー その遊びを弾けるにしてあげることが大切かなと痛感。

ディズニーのとても美しいハーモニーの曲~美女と野獣のテーマとか、ホール・ニュー・ワールド、いつか王子様がetc 尋ねると出てくる出てくる! それならば、クラシックならノクターンがお好きかしらと、簡単なバージョンでコンチェルト!

これから楽しみ増やしてあげます! えっとーNEWS だったよね!

私、どこのニュース番組のテーマかと思ったら、ジャニーズのグループだったわ、あーあー(^_^;)

でも、こうして生徒さんから元気をもらってます!

もちろん、Aちゃん、Y君、K君 Mちゃん、いつもありがとねー。ニューフェイスをよろしくです!

2014年11月 1日 (土)

アレンジのレッスン

昨日の夜! ちょっと嬉しいことがありました。

それはそれは・・・大人の生徒さんで、この春からエレクトーンの指導者になられた方が、アレンジステージの作品に取り組んでいらしたのですが、なかなかスタンダードの渋いアレンジを作っていらして、素敵な音楽聞かせていただきました!

彼女にとっては、初めて出会う自分自身の本格的なエレクトーンアレンジ、今日で3回目のレッスン、やっとテーマの部分が整って、なんといってもすぐにサロンで、ライブで弾ける、聞きたいかのような雰囲気があります。

生徒の作品であっても、プロがアレンジした既製の楽譜とは別物の味わいと工夫が有りますし、なにせ彼女自身を感じる作品、ここまで作るのだって大変な努力だということが、とってもわかるので、余計に感動してしまいます。

サウンドもシックで大人だ~! われわれの世代には共感度高いかな。

一方、福岡からフォローアップ講座の流れで、次々と生徒さんに弾かせたい難易度のオリジナル曲が届き、添削。楽譜だけの作品を見せて、聞かせてもらって、またまたこちらも、それぞれのカラー個性を感じ、生徒思いの一生懸命な姿が思い浮かんでじわっときたり、これはもしかして先生ご自身の青春の思い出かも?!みたいな、また違ったカラーの共感度高い作品が並びました。

自分の姿を作品に映し出されて、裸になったかのような気分で、どう伝わるのかなってドキドキしますよね。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

でも、しっかりと皆様の音楽受け止めて、口ずさんだり、思い出して踊ったり・・・(^_^;)いやー、ステップ踏んだだけですわ笑

あと半月ぐらいかな。みんながんばれー

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